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公開番号2025077517
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-19
出願番号2023189774
出願日2023-11-07
発明の名称情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム
出願人株式会社内外切抜通信社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06Q 30/0203 20230101AFI20250512BHJP(計算;計数)
要約【課題】1つの内容の記事がどれだけのWEBサイトに掲載されるか推定できるようにする。
【解決手段】情報処理装置は、WEBサイトに掲載された特定の内容のサイト記事に関する情報であるサイト記事情報を複数のWEBサイトについて登録する収集記事情報登録部と、複数のWEBサイトの各サイト記事情報に、サイト記事が元メディアによるサイト記事であるか、または、転載メディアによるサイト記事であるかを示す転載情報を設定する転載情報設定部と、転載情報が付加されたサイト記事情報を記憶する収集記事DBとを備える。本技術は、例えば、サイト記事に関する情報であるサイト記事情報を収集する情報処理装置等に適用できる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
WEBサイトに掲載された特定の内容のサイト記事に関する情報であるサイト記事情報を複数の前記WEBサイトについて登録する登録部と、
複数の前記WEBサイトの各サイト記事情報に、前記サイト記事が元メディアによるサイト記事であるか、または、前記元メディアのサイト記事を転載する転載メディアによるサイト記事であるかを示す転載情報を設定する転載情報設定部と、
前記転載情報が付加された前記サイト記事情報を記憶する記憶部と
を備える情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記サイト記事情報は、前記WEBサイトのサイト名またはURLと、見出し及び日付の情報を含む
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記サイト記事情報に、前記WEBサイトに関するサイト基礎情報を付加するサイト基礎情報設定部をさらに備え、
前記記憶部は、前記転載情報と前記サイト基礎情報が付加された前記サイト記事情報を記憶する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記サイト基礎情報を記憶するサイト基礎情報記憶部をさらに備え、
前記サイト基礎情報設定部は、サイト記事が掲載された前記WEBサイトの前記サイト基礎情報を前記サイト基礎情報記憶部から取得し、前記サイト記事情報に付加する
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記サイト基礎情報は、前記WEBサイトの分類、ユーザ数、閲覧数、または、サイトスコアの少なくとも一つを含む
請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記記憶部に記憶されている、前記転載情報が付加された前記サイト記事情報を、同一の内容について所定の期間で再構成する再構成部をさらに備える
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記再構成部により再構成された同一内容の前記転載情報が付加された前記サイト記事情報は、前記記憶部とは異なる記憶部に記憶される
請求項6に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記転載情報設定部は、同一の内容の複数の前記サイト記事情報のリストを表示し、複数の前記サイト記事情報の所定の一つに、前記サイト記事が元メディアによるサイト記事であることを示す情報を設定することにより、前記転載情報を設定する
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記転載情報設定部は、前記サイト記事が元メディアによるサイト記事であることを示す情報が設定された場合、同一の内容の複数の前記サイト記事情報のリストを、前記情報が設定された前記サイト記事が最上位に配置されるようにソートする
請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
記事属性情報記憶部に記憶されている記事属性情報に基づいて、前記転載情報が付加された前記サイト記事情報に前記記事属性情報を付加する属性情報登録部をさらに備える
請求項1に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本技術は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関し、特に、1つの内容の記事がどれだけのWEBサイトに掲載されるか推定できるようにした情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
企業は、新しい技術や新製品など、新聞、テレビ、ラジオ、WEBサイト等の各種のメディアにニュースや記事で取り上げてもらうことで広く宣伝し、一般ユーザへの認知度を高めている。
【0003】
例えば、インターネット等に公開された記事を効率的に収集・整理し、データベースとする技術が開示されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
近年、インターネット、ソーシャルメディア、スマートフォン等の発達にともない、WEBサイトに掲載される記事(以下、サイト記事とも称する。)によってユーザが各種の情報を知ることが多くなってきており、サイト記事の重要性が高まってきている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2010-287143号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
サイト記事には、1つの同じ内容が、異なる複数のWEBサイトに掲載されるものがある。これは、サイト記事を作成したメディアが自身のWEBサイトに掲載するほか、他のメディアへ配信し、他のメディアも自身のWEBサイトに掲載するためである。ユーザへの影響力は、どれだけ多数のWEBサイトに掲載されるかによって変わってくるため、1つの内容の記事がどれだけのWEBサイトに掲載され、多数のユーザに見てもらうことができるか把握したいという要望がある。
【0007】
本技術は、このような状況に鑑みてなされたものであり、1つの内容の記事がどれだけのWEBサイトに掲載されるか推定できるようにするものである。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本技術の一側面の情報処理装置は、
WEBサイトに掲載された特定の内容のサイト記事に関する情報であるサイト記事情報を複数の前記WEBサイトについて登録する登録部と、
複数の前記WEBサイトの各サイト記事情報に、前記サイト記事が元メディアによるサイト記事であるか、または、転載メディアによるサイト記事であるかを示す転載情報を設定する転載情報設定部と、
前記転載情報が付加された前記サイト記事情報を記憶する記憶部と
を備える。
【0009】
本技術の一側面の情報処理方法は、
情報処理装置が、
WEBサイトに掲載された特定の内容のサイト記事に関する情報であるサイト記事情報を複数の前記WEBサイトについて登録し、
複数の前記WEBサイトの各サイト記事情報に、前記サイト記事が元メディアによるサイト記事であるか、または、転載メディアによるサイト記事であるかを示す転載情報を設定し、
前記転載情報が付加された前記サイト記事情報を記憶部に記憶させる。
【0010】
本技術の一側面のプログラムは、
コンピュータに、
WEBサイトに掲載された特定の内容のサイト記事に関する情報であるサイト記事情報を複数の前記WEBサイトについて登録し、
複数の前記WEBサイトの各サイト記事情報に、前記サイト記事が元メディアによるサイト記事であるか、または、転載メディアによるサイト記事であるかを示す転載情報を設定し、
前記転載情報が付加された前記サイト記事情報を記憶部に記憶させる
処理を実行させるためのものである。
(【0011】以降は省略されています)

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