TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025079400
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-22
出願番号
2023192021
出願日
2023-11-10
発明の名称
外国為替両建システム
出願人
株式会社ウィンサイド
代理人
個人
主分類
G06Q
40/04 20120101AFI20250515BHJP(計算;計数)
要約
【課題】素人でも安定的に利益を出すことを可能とする外国為替両建システムを提供することである。
【解決手段】所定の資産を別の資産へ交換するためのレートの変化がリアルタイムで表示されるリアルタイムチャートに基づいて、所定の資産を用いて別の資産を自動的に売買する外国為替両建システム10であって、リアルタイムチャートにおいて別の資産の購入のための購入用閾値に基づいて別の資産を所定数購入するための取引を行う購入処理部12と、リアルタイムチャートにおいて別の資産の売却のための売却用閾値に基づいて別の資産を所定数売却するための取引を行う売却処理部14と、リアルタイムチャートにおいて取引の利益確定用閾値に基づいて、保有している別の資産を全て売却して所定の資産を得ることで利益を確定させる利益確定処理部16と、を備える。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
所定の資産を別の資産へ交換するためのレートの変化がリアルタイムで表示されるリアルタイムチャートに基づいて、前記所定の資産を用いて前記別の資産を自動的に売買する外国為替両建システムであって、
前記リアルタイムチャートにおいて前記別の資産の購入のための購入用閾値に基づいて前記別の資産を所定数購入するための取引を行う購入処理部と、
前記リアルタイムチャートにおいて前記別の資産の売却のための売却用閾値に基づいて前記別の資産を所定数売却するための取引を行う売却処理部と、
前記リアルタイムチャートにおいて取引の利益確定用閾値に基づいて、前記購入処理部及び前記売却処理部による注文を約定させて利益を確定させる利益確定処理部と、
を備えることを特徴とする外国為替両建システム。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の外国為替両建システムにおいて、
前記購入用閾値と前記売却用閾値とは第1所定値の差が設定されており、
前記利益確定用閾値は、前記購入用閾値及び前記売却用閾値との間でそれぞれ第2所定値の差が設定されていることを特徴とする外国為替両建システム。
【請求項3】
請求項2に記載の外国為替両建システムにおいて、
前記別の資産の購入又は売却の回数が増えると前記第1所定値の値を大きくするように設定する第1調整処理部を備えることを特徴とする外国為替両建システム。
【請求項4】
請求項3に記載の外国為替両建システムにおいて、
前記別の資産の購入又は売却の回数が所定の回数を超えるときに前記別の資産の購入又は売却の新たな取引を停止し、かつ、前記第2所定値の値を小さくするように設定する第2調整処理部を備えることを特徴とする外国為替両建システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、外国為替両建システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、米ドルと日本円を交換する取引や米ドルと金を交換する取引といった外国為替取引がなされている。本発明に関連する技術として、例えば、特許文献1には、インターネットに接続された端末のデスクトップ画面に、外国為替取引に係る通貨ペア、売値、買値等をリアルタイムに表示するリアルレートガジェットと、注文ボタンと通貨ペア、取引開始日、取引決済日等を入力する入力窓を表示し、入力されたデータを用いて取得予測金額をシミュレーションして提示する計算・注文ガジェットと、注文ボタンをクリックすると、外国為替取引システムに外国為替売買手続を実行させるための注文画面を表示し、外国為替取引システに外国為替売買手続を指示して実行させるトレーディングインターフェイスと、を備える外国為替取引プログラムが開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2010-152801号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
素人が外国為替取引を利用して利益を得ることは簡単ではない。このため、素人が安易に外国為替取引に手を出すと甚大な損失が生じることがある。
【0005】
本発明の目的は、素人でも安定的に利益を出すことを可能とする外国為替両建システムを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る外国為替両建システムは、所定の資産を別の資産へ交換するためのレートの変化がリアルタイムで表示されるリアルタイムチャートに基づいて、前記所定の資産を用いて前記別の資産を自動的に売買する外国為替両建システムであって、前記リアルタイムチャートにおいて前記別の資産の購入のための購入用閾値に基づいて前記別の資産を所定数購入するための取引を行う購入処理部と、前記リアルタイムチャートにおいて前記別の資産の売却のための売却用閾値に基づいて前記別の資産を所定数売却するための取引を行う売却処理部と、前記リアルタイムチャートにおいて取引の利益確定用閾値に基づいて、前記購入処理部及び前記売却処理部による注文を約定させて利益を確定させる利益確定処理部と、を備えることを特徴とする。
【0007】
また、本発明に係る外国為替両建システムにおいて、前記購入用閾値と前記売却用閾値とは第1所定値の差が設定されており、前記利益確定用閾値は、前記購入用閾値及び前記売却用閾値との間でそれぞれ第2所定値の差が設定されていることが好ましい。
【0008】
また、本発明に係る外国為替両建システムにおいて、前記別の資産の購入又は売却の回数が増えると前記第1所定値の値を大きくするように設定する第1調整処理部を備えることが好ましい。
【0009】
また、本発明に係る外国為替両建システムにおいて、前記別の資産の購入又は売却の回数が所定の回数を超えるときに前記別の資産の購入又は売却の新たな取引を停止し、かつ、前記第2所定値の値を小さくするように設定する第2調整処理部を備えることが好ましい。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、素人でも安定的に利益を出すことが出来る。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
非正規コート
1か月前
個人
政治のAI化
4日前
個人
物品給付年金
9日前
個人
RFタグ読取装置
22日前
個人
在宅介護システム
22日前
個人
人物再現システム
1か月前
個人
AI飲食最適化プラグイン
1か月前
キヤノン株式会社
通信装置
10日前
個人
電話管理システム及び管理方法
1か月前
有限会社ノア
データ読取装置
1か月前
個人
全アルゴリズム対応型プログラム
5日前
個人
広告提供システムおよびその方法
1か月前
キヤノン株式会社
画像処理装置
2日前
株式会社ザメディア
出席管理システム
1か月前
個人
日誌作成支援システム
1か月前
大同特殊鋼株式会社
輝線検出方法
4日前
株式会社CROSLAN
支援装置
22日前
シャープ株式会社
電子機器
4日前
ひびきの電子株式会社
認証システム
24日前
ミサワホーム株式会社
宅配ロッカー
1日前
ミサワホーム株式会社
情報処理装置
9日前
長屋印刷株式会社
画像形成システム
22日前
トヨタ自動車株式会社
欠け検査装置
4日前
ミサワホーム株式会社
情報処理装置
1か月前
株式会社アジラ
データ転送システム
4日前
株式会社タクテック
商品取出集品システム
1か月前
個人
ポイント還元付き配送システム
1か月前
トヨタ自動車株式会社
工程計画装置
1か月前
オベック実業株式会社
接続構造
1か月前
株式会社ユピテル
電子機器及びプログラム等
12日前
オムロン株式会社
回転装置及びマウス
26日前
トヨタ自動車株式会社
管理装置
1日前
オベック実業株式会社
端末用スタンド
5日前
株式会社村田製作所
動き検知装置
1か月前
株式会社カプコン
データおよびシステム
3日前
ミサワホーム株式会社
荷物搬送システム
1日前
続きを見る
他の特許を見る