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公開番号
2025084362
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-03
出願番号
2023198208
出願日
2023-11-22
発明の名称
ゴム組成物
出願人
横浜ゴム株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
C08L
7/00 20060101AFI20250527BHJP(有機高分子化合物;その製造または化学的加工;それに基づく組成物)
要約
【課題】耐オゾン性に優れるゴム組成物を提供する。
【解決手段】ジエン系ゴム100質量部と式(1)で表される化合物0.1~20質量部とを含有するゴム組成物。
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R
1
~R
3
、X
1
~X
3
は水素原子又は置換基を表す。ただし、X
1
~X
3
のうち少なくとも1つは不飽和エーテル含有基であり、少なくとも1つは水酸基又は水酸基を有する炭素数1~5の脂肪族炭化水素基である。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
ジエン系ゴム100質量部と、
下記式(1)で表される化合物0.1~20質量部とを含有する、ゴム組成物。
JPEG
2025084362000007.jpg
48
48
式(1)中、R
1
~R
3
は、それぞれ独立に、水素原子又は置換基を表し、X
1
~X
3
は、それぞれ独立に、水素原子又は置換基を表す。ただし、X
1
~X
3
のうち、少なくとも1つは、下記式(A)で表される基であり、少なくとも1つは、水酸基、又は、水酸基を有する炭素数1~5の脂肪族炭化水素基である。
JPEG
2025084362000008.jpg
19
57
式(A)中、R
A
は、水素原子又は置換基を表す。*は、結合位置を表す。
続きを表示(約 150 文字)
【請求項2】
前記X
1
~X
3
のうち2つが前記式(A)で表される基である、請求項1に記載のゴム組成物。
【請求項3】
前記X
1
~X
3
のうち1つが水酸基である、請求項1又は2に記載のゴム組成物。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、ゴム組成物に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、老化防止剤としてフェニレンジアミン系老化防止剤(例えば、N-フェニル-N′-(1,3-ジメチルブチル)-p-フェニレンジアミン(6PPD))を含有するゴム組成物が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-046554号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
昨今、求められる安全レベルの向上に伴い、耐オゾン性のさらなる向上が求められている。
本発明者らが特許文献1に記載のゴム組成物についてその耐オゾン性を評価したところ、今後さらに高まるであろう要求を考慮するとさらなる改善が望ましいことが明らかになった。
【0005】
そこで、本発明は、上記実情を鑑みて、耐オゾン性に優れるゴム組成物を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明者らは、上記課題について鋭意検討した結果、特定の化合物を所定量配合することで、上記課題が解決できることを見出し、本発明に至った。
すなわち、本発明者らは、以下の構成により上記課題が解決できることを見出した。
【0007】
(1) ジエン系ゴム100質量部と、
後述する式(1)で表される化合物0.1~20質量部とを含有する、ゴム組成物。
(2) 上記X
1
~X
3
のうち2つが上記式(A)で表される基である、上記(1)に記載のゴム組成物。
(3) 上記X
1
~X
3
のうち1つが水酸基である、上記(1)又は(2)に記載のゴム組成物。
【発明の効果】
【0008】
以下に示すように、本発明によれば、耐オゾン性に優れるゴム組成物を提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明のゴム組成物について説明する。
なお、本明細書において「~」を用いて表される数値範囲は、「~」の前後に記載される数値を下限値及び上限値として含む範囲を意味する。
また、各成分は、1種を単独でも用いても、2種以上を併用してもよい。ここで、各成分について2種以上を併用する場合、その成分について含有量とは、特段の断りが無い限り、合計の含有量を指す。
また、耐オゾン性に優れ、破断伸びが大きいことを、「本発明の効果等が優れる」とも言う。
【0010】
本発明のゴム組成物(以下、「本発明の組成物」とも言う)は、
ジエン系ゴム100質量部と、
後述する式(1)で表される化合物(以下、「特定化合物」とも言う)0.1~20質量部とを含有する、ゴム組成物である。
(【0011】以降は省略されています)
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