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公開番号
2025088284
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-11
出願番号
2023202891
出願日
2023-11-30
発明の名称
情報処理プログラム、端末装置、情報処理方法、サーバ、回転機械、無線通信基板および情報処理システム
出願人
株式会社荏原製作所
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04M
1/72412 20210101AFI20250604BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】通信対象を識別しやすくする。
【解決手段】端末装置を、回転機械に搭載された無線通信基板との無線通信により、前記無線通信基板を識別するための識別情報を受信する第1手段と、前記識別情報と、回転機械情報と、を関連付けて記憶した記憶部にアクセス可能なサーバに、前記識別情報を送信する第2手段と、前記サーバから、前記識別情報と関連付けられた回転機械情報を受信する第3手段と、受信した前記回転機械情報をディスプレイに表示させる第4手段と、として機能させる情報処理プログラムが提供される。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
端末装置を、
回転機械に搭載された無線通信基板との無線通信により、前記無線通信基板を識別するための識別情報を受信する第1手段と、
前記識別情報と、回転機械情報と、を関連付けて記憶した記憶部にアクセス可能なサーバに、前記識別情報を送信する第2手段と、
前記サーバから、前記識別情報と関連付けられた回転機械情報を受信する第3手段と、
受信した前記回転機械情報をディスプレイに表示させる第4手段と、として機能させる情報処理プログラム。
続きを表示(約 1,100 文字)
【請求項2】
前記回転機械情報は、回転機械のシリアルナンバー、設備、用途、および、アイテムナンバーの少なくとも1つである、請求項1に記載の情報処理プログラム。
【請求項3】
前記識別情報は、前記端末装置と前記無線通信基板との双方向無線通信を開始する前の一方向無線通信によって前記無線通信基板から送信される、請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
【請求項4】
前記端末装置を、
前記ディスプレイに表示された回転機械情報に対応する回転機械の選択を受け付ける第5手段と、
受け付けた回転機械の無線通信基板との双方向無線通信を開始する第6手段と、として機能させる、請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
【請求項5】
前記第1手段は、前記識別情報に加え、制御情報を受信し、
前記第2手段は、前記制御情報が所定の条件を満たす場合に限り、前記サーバに前記識別情報を送信する、請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
【請求項6】
前記制御情報は、回転機械の製造メーカーを示す、請求項5に記載の情報処理プログラム。
【請求項7】
前記端末装置と、前記無線通信基板との無線通信は、所定の規格に準拠したものであり、
前記所定の規格において、前記端末装置と前記無線通信基板との双方向無線通信を開始する前の一方向無線通信で送信可能なデータ量には上限があり、
前記識別情報のデータ量は、前記上限より小さく、前記一方向無線通信によって前記無線通信基板から送信され、
前記回転機械情報のデータ量は、前記上限より大きい、請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
【請求項8】
前記回転機械は、ポンプである、請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
【請求項9】
前記識別情報は、MACアドレスである、請求項1または2に記載の情報処理プログラム。
【請求項10】
回転機械に搭載された無線通信基板との無線通信により、前記無線通信基板を識別するための識別情報を受信する第1手段と、
前記識別情報と、回転機械情報と、を関連付けて記憶した記憶部にアクセス可能なサーバに、前記識別情報を送信する第2手段と、
前記サーバから、前記識別情報と関連付けられた回転機械情報を受信する第3手段と、
受信した前記回転機械情報をディスプレイに表示させる第4手段と、を備える端末装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理プログラム、端末装置、情報処理方法、サーバ、回転機械、無線通信基板および情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
NFC通信を用いてスマートフォンでポンプの運転状態を確認する技術が知られている(例えば非特許文献1)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0003】
https://www.ebara.co.jp/corporate/newsroom/release/products/detail/1190354_1685.html
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ポンプが複数ある場合、通信先のポンプを識別する必要がある。このことは通信対象がポンプである場合に限られない。
本発明の課題は、通信対象を識別しやすくすることである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
例示として、以下の解決手段が提供される。
[1]
端末装置を、
回転機械に搭載された無線通信基板との無線通信により、前記無線通信基板を識別するための識別情報を受信する第1手段と、
前記識別情報と、回転機械情報と、を関連付けて記憶した記憶部にアクセス可能なサーバに、前記識別情報を送信する第2手段と、
前記サーバから、前記識別情報と関連付けられた回転機械情報を受信する第3手段と、
受信した前記回転機械情報をディスプレイに表示させる第4手段と、として機能させる情報処理プログラム。
【0006】
[2]
前記回転機械情報は、回転機械のシリアルナンバー、設備、用途、および、アイテムナンバーの少なくとも1つである、[1]に記載の情報処理プログラム。
【0007】
[3]
前記識別情報は、前記端末装置と前記無線通信基板との双方向無線通信を開始する前の一方向無線通信によって前記無線通信基板から送信される、[1]または[2]に記載の情報処理プログラム。
【0008】
[4]
前記端末装置を、
前記ディスプレイに表示された回転機械情報に対応する回転機械の選択を受け付ける第5手段と、
受け付けた回転機械の無線通信基板との双方向無線通信を開始する第6手段と、として機能させる、[1]乃至[3]のいずれかに記載の情報処理プログラム。
【0009】
[5]
前記第1手段は、前記識別情報に加え、制御情報を受信し、
前記第2手段は、前記制御情報が所定の条件を満たす場合に限り、前記サーバに前記識別情報を送信する、[1]乃至[4]のいずれかに記載の情報処理プログラム。
【0010】
[6]
前記制御情報は、回転機械の製造メーカーを示す、[5]に記載の情報処理プログラム。
(【0011】以降は省略されています)
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