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公開番号
2025090113
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-17
出願番号
2023205132
出願日
2023-12-05
発明の名称
貸出管理装置及び貸出管理方法
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人旺知国際特許事務所
主分類
G06Q
30/0645 20230101AFI20250610BHJP(計算;計数)
要約
【課題】物品の貸出の効率を向上させる。
【解決手段】物品受付部112は、第1ユーザU-1を含む複数のユーザU-1~U-nに対して貸し出し可能な複数のスニーカーの中から、第1ユーザU-1が貸し出しを希望する2以上のスニーカーの指定を一括して受け付ける。決定部114は、2以上のスニーカーの各々を第1ユーザU-1に貸し出す期間を、複数のユーザU-1~U-nのうち第1ユーザU-1以外のユーザUに対する2以上のスニーカーの貸し出しの予定に基づいて決定し、出力する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
第1ユーザを含む複数のユーザに対して貸し出し可能な複数の物品の中から、前記第1ユーザが貸し出しを希望する2以上の物品の指定を一括して受け付ける物品受付部と、
前記2以上の物品の各々を前記第1ユーザに貸し出す期間を、前記複数のユーザのうち前記第1ユーザ以外のユーザに対する前記2以上の物品の貸し出しの予定に基づいて決定し、出力する決定部と、
を備える貸出管理装置。
続きを表示(約 870 文字)
【請求項2】
前記2以上の物品について貸出希望期間の指定を一括して前記第1ユーザから受け付ける期間受付部を更に備え、
前記決定部は、前記2以上の物品の各々を前記第1ユーザに貸し出す期間を前記貸出希望期間内に含める、
請求項1記載の貸出管理装置。
【請求項3】
前記2以上の物品は、第1物品と第2物品とを含み、
前記決定部は、前記第1物品を前記第1ユーザに貸し出す期間と、前記第2物品を前記第1ユーザに貸し出す期間とを重複させない、
請求項1記載の貸出管理装置。
【請求項4】
前記2以上の物品は、第1物品と第2物品とを含み、
前記決定部は、
前記物品受付部によって前記第1物品と前記第2物品との指定を受け付けると、前記第1物品を前記第1ユーザに貸し出す第1期間を決定し、
前記第1期間に前記第1ユーザに貸し出された前記第1物品が返却された後に、前記第2物品を前記第1ユーザに貸し出す第2期間を決定する、
請求項1記載の貸出管理装置。
【請求項5】
前記2以上の物品は、第1物品と第2物品とを含み、
前記複数のユーザは、前記第1ユーザと異なる第2ユーザを含み、
前記決定部は、前記第2ユーザに対して前記第2物品を貸し出す期間と、前記第1ユーザに前記第1物品を貸し出す期間とを同一の期間に決定する、
請求項1記載の貸出管理装置。
【請求項6】
前記物品は靴である、
請求項1記載の貸出管理装置。
【請求項7】
第1ユーザを含む複数のユーザに対して貸し出し可能な複数の物品の中から、前記第1ユーザが貸し出しを希望する2以上の物品の指定を一括して受け付け、
前記2以上の物品の各々を前記第1ユーザに貸し出す期間を、前記複数のユーザのうち前記第1ユーザ以外のユーザに対する前記2以上の物品の貸し出しの予定に基づいて決定し、出力する、
貸出管理方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、貸出管理装置及び貸出管理方法に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、靴やカバン、洋服等の物品の貸出(レンタル)においては、ユーザが貸出を希望する物品の型番及び貸出希望日を指定するのが一般的である。例えば、下記特許文献1は、ユーザが複数の商品のレンタル予約を効率的に実施できるようにするための技術である。ユーザ端末には、レンタル対象の複数の商品を示す第1の画面を表示し、第1の画面において、複数の商品のうちから、一部の商品の選択を受け付け、一部の商品の全てを一括してレンタル可能かを、カレンダーの日付毎に判別可能に示すと共に、一部の商品それぞれの再選択を受付ける第2の画面が表示される。第2の画面において、一部の商品のうちの第1の商品の選択が解除された場合に、一部の商品から第1の商品を除く残りの商品の全てを一括してレンタル可能かを、カレンダーの日付毎に判別可能に示す第3の画面が表示される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-187538号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、例えば1の物品に対して貸出を希望するユーザが多数いる場合、あるユーザが当該1の物品の貸出を希望しても、既に他のユーザへの貸出予約が入っており、貸出を受けられない場合がある。貸出事業者側で、物品を貸し出す期間を複数のユーザ間で調整できれば、物品の貸出の効率が向上する可能性がある。
【0005】
本発明は、物品の貸出の効率を向上させることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様に係る貸出管理装置は、第1ユーザを含む複数のユーザに対して貸し出し可能な複数の物品の中から、前記第1ユーザが貸し出しを希望する2以上の物品の指定を一括して受け付ける物品受付部と、前記2以上の物品の各々を前記第1ユーザに貸し出す期間を、前記複数のユーザのうち前記第1ユーザ以外のユーザに対する前記2以上の物品の貸し出しの予定に基づいて決定し、出力する決定部と、を備える。
【0007】
本発明の一態様に係る貸出管理方法は、第1ユーザを含む複数のユーザに対して貸し出し可能な複数の物品の中から、前記第1ユーザが貸し出しを希望する2以上の物品の指定を一括して受け付け、前記2以上の物品の各々を前記第1ユーザに貸し出す期間を、前記複数のユーザのうち前記第1ユーザ以外のユーザに対する前記2以上の物品の貸し出しの予定に基づいて決定し、出力する。
【発明の効果】
【0008】
本発明の一態様によれば、物品の貸出の効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態に係るシステム1の構成を示すブロック図である。
ユーザ端末20の構成を示すブロック図である。
貸出管理装置10の構成を示すブロック図である。
貸出データベースDBの内容を模式的に示す図である。
貸出ウェブサイトの表示画面を例示する模式図である。
貸出ウェブサイトの表示画面を例示する模式図である。
貸出ウェブサイトの表示画面を例示する模式図である。
貸出管理装置10の処理装置103の動作を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0010】
A.第1実施形態
A-1.システム構成
図1は、実施形態に係るシステム1の構成を示すブロック図である。システム1は、貸出管理装置10と、複数のユーザ端末20(20-1~20-n、nは2以上の整数)とを含む。ユーザ端末20は、ユーザU(U-1~U-n)が使用する。貸出管理装置10と、ユーザ端末20とは、ネットワークNを介して接続されている。
(【0011】以降は省略されています)
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