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公開番号2025090790
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-17
出願番号2025041275,2022538258
出願日2025-03-14,2021-05-18
発明の名称表示基板及び表示装置
出願人京東方科技集團股ふん有限公司,BOE TECHNOLOGY GROUP CO.,LTD.,成都京東方光電科技有限公司,CHENGDU BOE OPTOELECTRONICS TECHNOLOGY CO.,LTD.
代理人個人,個人
主分類G09F 9/30 20060101AFI20250610BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】表示基板及び表示装置を提供する。
【解決手段】表示基板は、表示用の第1側及び第2側を有し、ベース基板と、第1表示領域及び第2表示領域を含む表示領域であって、第1表示領域は、複数の画素ユニットグループを含み、複数の画素ユニットグループのそれぞれは、複数の第1画素ユニットを含み、複数の第1画素ユニットのそれぞれは、画素領域及び開口領域を含む表示領域と、画素領域に位置する複数本の第1電源線と、中空領域及び遮蔽領域を含む遮蔽層とを含み、1つの画素ユニットグループについて、各第1画素ユニットの開口領域は、遮蔽層の遮蔽領域と少なくとも局所的に重なり、少なくとも1つの第1画素ユニットの開口領域は、遮蔽層の遮蔽領域と少なくとも局所的に重なる第1遮蔽接続部を含み、かつ遮蔽層は、第1遮蔽接続部を介して複数本の第1電源線のうちの少なくとも1本の第1電源線に接続される。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項1】
表示用の第1側、及び、前記第1側と対向する第2側を有する表示基板であって、
表示領域と、少なくとも局所的に前記表示領域を取り囲む周辺領域とを含むベース基板であって、前記表示領域は、第1表示領域、及び、少なくとも局所的に前記第1表示領域を取り囲む第2表示領域を含む表示領域であって、前記第1表示領域は、検知するために前記表示基板の第1側からの光が少なくとも部分的に前記表示基板の第2側に透過することを可能にし、前記第1表示領域は、間隔をおいて配列される複数の画素ユニットグループと、前記複数の画素ユニットグループの間の透光領域とを含み、前記複数の画素ユニットグループにおけるそれぞれは、複数の第1画素ユニットを含む、ベース基板と、
前記複数の画素ユニットグループに接続されて、前記複数の画素ユニットグループに第1電源電圧を提供するように構成され、前記第1表示領域から前記第2表示領域までに沿って延在する、複数本の第1電源線と、
前記複数の画素ユニットグループに接続されて、前記複数の画素ユニットグループにデータ信号を提供するように構成され、前記第1表示領域から前記第2表示領域までに沿って延在する、複数本のデータ線と
を含み、
隣接する前記画素ユニットグループの間で、前記複数本のデータ線のうち少なくとも1本のデータ線の一部の線分の前記ベース基板での正投影が前記第1電源線の前記ベース基板での正投影内にある、表示基板。
続きを表示(約 1,300 文字)【請求項2】
隣接する前記画素ユニットグループの間で、隣接する2本のデータ線のそれぞれの一部の線分の前記ベース基板での正投影は、同じ前記第1電源線の前記ベース基板での正投影内にある、請求項1に記載の表示基板。
【請求項3】
前記少なくとも1本のデータ線の一部の線分は、隣接する前記画素ユニットグループが互いに対向する方向に沿って延在する、請求項1に記載の表示基板。
【請求項4】
隣接する前記画素ユニットグループの間で、2本のデータ線の一部の線分の前記ベース基板での正投影と、同じ前記第1電源線の前記ベース基板上での正投影とが重なり、そのうち一方のデータ線の一部の線分の前記ベース基板上での正投影が前記第1電源線の前記ベース基板上での正投影にあり、他方のデータ線の一部の線分の前記ベース基板上での正投影と前記第1電源線の前記ベース基板上での正投影とが前記他方のデータ線の一部の線分の幅方向に重なる、請求項1に記載の表示基板。
【請求項5】
前記2本のデータ線の一部の線分は、隣接する前記画素ユニットグループが互いに対向する方向に垂直な方向に沿って延在する、請求項4に記載の表示基板。
【請求項6】
各前記第1画素ユニットは画素回路を含み、前記画素回路は駆動トランジスタとデータ書込みトランジスタとを含み、前記駆動トランジスタと前記データ書込みトランジスタの配列方向は、前記画素回路の配列方向であり、前記複数の画素ユニットグループのそれぞれの画素ユニットグループにおける前記第1画素ユニットの画素回路の配列方向は同じであり、隣接する前記画素ユニットグループにおける前記第1画素ユニットの画素回路の配列方向は同じである、または逆である、請求項1に記載の表示基板。
【請求項7】
前記複数の画素ユニットグループは、それぞれ、第1方向および第2方向にずれて配置され、前記第1方向と前記第2方向とは交差し、各画素ユニットグループにおける複数の第1画素ユニットは、前記第2方向に少なくとも1行配置され、前記第1方向に少なくとも2列配置されている、請求項1に記載の表示基板。
【請求項8】
各画素ユニットグループにおける複数の第1画素ユニットは、数が2つであり、前記第2方向に1行配置され、前記第1方向に2列配置され、前記第1電源線は前記2列のうちの1列の画素回路に接続されている、請求項1に記載の表示基板。
【請求項9】
各画素ユニットグループにおける複数の第1画素ユニットは、数が4つであり、前記第2方向に2行配置され、前記第1方向に2列配置され、前記第1電源線は前記2列のうちの1列の画素回路に接続されている、請求項1に記載の表示基板。
【請求項10】
各画素ユニットグループにおける複数の第1画素ユニットは、数が3つであり、前記第2方向に1行配置され、前記第1方向には3列配置され、前記第1電源線は前記3列のうちの中央列の画素回路に接続されている、請求項1に記載の表示基板。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、2020年6月30日に提出された中国特許出願の第202010623663.4の優先権を主張し、ここで、上記中国特許出願に開示されている内容の全体が本開示の一部として援用される。
続きを表示(約 2,400 文字)【0002】
本開示の少なくとも1つの実施例は、表示基板及び表示装置に関する。
【背景技術】
【0003】
アンダースクリーンカメラの設計に基づき、表示パネルは、一般的に、高画素密度(Pixels Per Inch、PPI)領域及び低PPI領域を含むが、一般的な表示パネルは、低PPI領域の透光率が低く、結像領域での表示効果を向上させるのに不利である。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0004】
本開示の少なくとも1つの実施例は、表示用の第1側、及び、前記第1側と対向する第2側を有する表示基板を提供する。この表示基板は、ベース基板と、前記ベース基板に設置され、第1表示領域、及び、少なくとも局所的に第1表示領域を取り囲む第2表示領域を含む表示領域であって、前記第1表示領域は、検知するために前記表示基板の第1側からの光が少なくとも部分的に前記表示基板の第2側に透過することを可能にし、前記第1表示領域は、間隔をおいて配列される複数の画素ユニットグループを含み、前記複数の画素ユニットグループのそれぞれは、複数の第1画素ユニットを含み、前記複数の第1画素ユニットのそれぞれは、画素領域と開口領域を含む表示領域と、前記画素領域に位置し、前記複数の画素ユニットグループに接続されて、前記複数の画素ユニットグループに第1電源電圧を提供するように構成されている複数本の第1電源線と、前記ベース基板に設置され、前記第1電源線の前記ベース基板に近い側に位置し、中空領域及び遮蔽領域を含む遮蔽層とを含み、1つの画素ユニットグループについて、前記各第1画素ユニットの開口領域は、前記遮蔽層の遮蔽領域と少なくとも局所的に重なり、前記少なくとも1つの第1画素ユニットの開口領域は、前記遮蔽層の遮蔽領域と少なくとも局所的に重なる第1遮蔽接続部を含み、かつ前記遮蔽層は、前記第1遮蔽接続部を介して前記複数本の第1電源線のうちの少なくとも1本の第1電源線に接続されて前記第1電源電圧を受信し、前記複数本の第1電源線は、前記第1遮蔽接続部の前記ベース基板から離れる側に位置し、前記遮蔽層は、前記第1遮蔽接続部の前記ベース基板に近い側に位置し、前記第1遮蔽接続部は、前記遮蔽層と前記複数本の第1電源線との間に位置する。
【0005】
たとえば、本開示の少なくとも1つの実施例による表示基板において、前記遮蔽層は、第1スルーホールを介して前記第1遮蔽接続部に接続され、前記第1遮蔽接続部は、第2スルーホールを介して前記少なくとも1本の第1電源線に接続される。
【0006】
たとえば、本開示の少なくとも1つの実施例による表示基板において、前記表示基板は、第1絶縁層、第2絶縁層、及び第3絶縁層をさらに含み、前記第1絶縁層は、前記遮蔽層と前記第1遮蔽接続部との間に位置し、前記第2絶縁層は、前記第1絶縁層と前記第1遮蔽接続部との間に位置し、前記第3絶縁層は、前記第1遮蔽接続部と前記複数本の第1電源線との間に位置し、又は、前記第2絶縁層は、前記第1遮蔽接続部と前記複数本の第1電源線との間に位置し、前記第3絶縁層は、前記第2絶縁層と前記複数本の第1電源線との間に位置し、前記遮蔽層は、前記第1絶縁層を貫通する第1スルーホールを介して前記第1遮蔽接続部に接続され、前記第1遮蔽接続部は、前記第2絶縁層と第3絶縁層を貫通する第2スルーホールを介して前記少なくとも1本の第1電源線に接続され、又は、前記遮蔽層は、前記第1絶縁層と前記第2絶縁層を貫通する第1スルーホールを介して前記第1遮蔽接続部に接続され、前記第1遮蔽接続部は、前記第3絶縁層を貫通する第2スルーホールを介して前記少なくとも1本の第1電源線に接続される。
【0007】
たとえば、本開示の少なくとも1つの実施例による表示基板において、前記第1スルーホールの前記ベース基板での正投影は、前記第2スルーホールの前記ベース基板での正投影と重ならず、前記第1電源線は、突出部を含み、前記第2スルーホールの前記ベース基板での正投影は、前記突出部の前記ベース基板での正投影と重なり、前記第1スルーホールの前記ベース基板での正投影は、前記第1電源線の前記ベース基板での正投影と重なる。
【0008】
たとえば、本開示の少なくとも1つの実施例による表示基板において、隣接する画素ユニットグループ間は、配線を介して接続され、前記複数の画素ユニットグループの前記ベース基板での正投影及び前記配線の前記ベース基板での正投影は、前記遮蔽層の遮蔽領域の前記ベース基板での正投影内に入る。
【0009】
たとえば、本開示の少なくとも1つの実施例による表示基板において、前記第2表示領域は、アレイ状に配列される複数の第2画素ユニット、及び複数本の第2電源線を含み、前記複数の第2画素ユニットのそれぞれは、画素領域及び開口領域を含み、前記複数本の第2電源線は、前記複数の第2画素ユニットに接続されて、前記複数の第2画素ユニットに前記第1電源電圧と同じ第2電源電圧を提供するように構成されており、1つの第2画素ユニットについて、前記各第2画素ユニットの開口領域は、前記遮蔽層の遮蔽領域と少なくとも局所的に重なり、前記少なくとも1つの第2画素ユニットの開口領域は、前記遮蔽層の遮蔽領域と少なくとも局所的に重なる第2遮蔽接続部を含む。
【0010】
たとえば、本開示の少なくとも1つの実施例による表示基板において、前記第2表示領域の前記ベース基板での正投影は、前記遮蔽層の遮蔽領域の前記ベース基板での正投影内に入る。
(【0011】以降は省略されています)

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