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公開番号
2025082324
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-29
出願番号
2023195553
出願日
2023-11-17
発明の名称
表示装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G09F
9/00 20060101AFI20250522BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】本開示は、表示パネルの熱を効率よく放熱部材に伝え、優れた放熱性能を有する表示装置を提供することを目的とする。
【解決手段】表示装置は、画像を表示する表示面と表示面の反対側の後面とを有する表示パネルと、表示パネルの後面の側に設けられたカバー部材と、表示パネルとカバー部材との間に設けられたインナープレートとを備え、インナープレートは、表示パネルの側の第1面に形成された第1凹部と、カバー部材の側の第2面に形成された第2凹部とを有し、第1凹部および第2凹部のそれぞれに、表示パネルとカバー部材とを接着する接着部材が配設されている。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
画像を表示する表示面と前記表示面の反対側の後面とを有する表示パネルと、
前記表示パネルの前記後面の側に設けられたカバー部材と、
前記表示パネルと前記カバー部材との間に設けられたインナープレートとを備え、
前記インナープレートは、前記表示パネルの側の第1面に形成された第1凹部と、前記カバー部材の側の第2面に形成された第2凹部とを有し、
前記第1凹部および前記第2凹部のそれぞれに、前記表示パネルと前記カバー部材とを接着する接着部材が配設された表示装置。
続きを表示(約 230 文字)
【請求項2】
前記後面と前記第1面とは接触しており、
前記第2面と前記カバー部材とは接触している、請求項1に記載の表示装置。
【請求項3】
前記第1面に形成された複数の前記第1凹部を含み、
複数の前記第1凹部のそれぞれは、互いに離間して設けられている、請求項1に記載の表示装置。
【請求項4】
前記第1凹部と前記第2凹部とは前記第1面の垂直方向において位置ずれして設けられている、請求項1に記載の表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、表示装置に関する。
続きを表示(約 1,800 文字)
【背景技術】
【0002】
一般的な表示装置では、熱源の一つである発光素子を含む表示パネルを放熱するための構造が設けられている。
【0003】
例えば、特許文献1には、表示セルの裏面側にインナープレート及びバックシャーシを含むバックカバーが固定されており、表示セルの熱をバックカバーに逃がす構造を有する表示装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2022-105361号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
特許文献1によれば、表示セルの裏面と当該裏面に対向するインナープレートの主面とが、固定部材によって互いに固定されることが開示されている。固定部材は、例えば、両面に接着層を有するスポンジなどの緩衝層とされており、表示セルとインナープレートとの間に空隙を維持するスペーサとしての機能を有することが記載されている。
【0006】
そのような特許文献1の構造では、空隙に熱伝導性の低い空気が存在する。空気の熱伝導率は、常圧かつ温度300Kにおいて、0.04415W/(m・K)と非常に低いため、空隙が大きいほど表示セルからインナープレートへの熱伝導性が低くなる。それによって、表示セルで発生した熱を放熱する効率が低下する。
【0007】
そこで、本開示は上記問題に鑑み、表示パネルの熱を効率よく放熱部材に伝え、優れた放熱性能を有する表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様に係る表示装置は、表示装置は、画像を表示する表示面と表示面の反対側の後面とを有する表示パネルと、表示パネルの後面の側に設けられたカバー部材と、表示パネルとカバー部材との間に設けられたインナープレートとを備え、インナープレートは、表示パネルの側の第1面に形成された第1凹部と、カバー部材の側の第2面に形成された第2凹部とを有し、第1凹部および第2凹部のそれぞれに、表示パネルとカバー部材とを接着する接着部材が配設されている。
【図面の簡単な説明】
【0009】
実施形態1に係る表示装置の概略図である。
図1のII-II断面の断面図である。
図2の一部を拡大した図面である。
実施形態1の変形例に係る、図3に対応する図面である。
実施形態2に係るインナープレートの第1面の平面図である。
実施形態2に係るインナープレートの第2面の平面図である。
図5及び図6のVII-VII断面図である。
実施形態2の変形例に係るインナープレートの第2面の平面図である。
図8のIX-IX断面図である。
実施形態3に係るインナープレートの第1面の平面図である。
実施形態3に係るインナープレートの第2面の平面図である。
図10及び図11のXII-XII断面図である。
実施形態3の変形例に係るインナープレートの第2面の平面図である。
図13のXIV-XIV断面図である。
実施形態4に係るインナープレートの第1面の平面図である。
実施形態5に係るインナープレートの第1面の平面図である。
実施形態5に係るインナープレートの第2面の平面図である。
図16及び図17のXVIII-XVIII断面図である。
実施形態5の変形例1に係るインナープレートの第2面の平面図である。
図19のXX-XX断面図である。
実施形態5の変形例2に係るインナープレートの第1面の平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本開示の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、図面については、同一又は同などの要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。また、以下に説明する実施形態は、特許請求の範囲に記載された本開示の内容を不当に限定するものではなく、実施形態で説明される構成の全てが本開示の解決手段として必須であるとは限らない。
(【0011】以降は省略されています)
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