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公開番号
2025077317
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-19
出願番号
2023189406
出願日
2023-11-06
発明の名称
走行式表示装置
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
G09F
27/00 20060101AFI20250512BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】周辺の人物を検出して位置情報を取得し、その位置情報に基づいて移動先を決定して、移動中又は移動後にコンテンツを表示することで、そのコンテンツへの注目を喚起可能な走行式表示装置を提供する。
【解決手段】走行式表示装置1は、走行装置15と、その走行装置15に備えられた、コンテンツを表示する表示部14と、走行装置15の周辺の人物を検出して、その人物の位置情報Ipを取得する人物情報取得部11aと、その人物の位置情報Ipに基づいて、走行装置15の移動先Pdを決定する移動先決定部11bとを備える。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
走行装置と、
前記走行装置に備えられた、コンテンツを表示する表示部と、
前記走行装置の周辺の人物を検出して、前記人物の位置情報を取得する人物情報取得部と、
前記人物の前記位置情報に基づいて、前記走行装置の移動先を決定する移動先決定部と
を備える、走行式表示装置。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記人物情報取得部は、さらに前記人物の顔向き情報を取得し、
前記移動先決定部は、前記人物の前記位置情報及び前記顔向き情報に基づいて、前記移動先を決定する、請求項1に記載の走行式表示装置。
【請求項3】
前記人物情報取得部は、顔の向きが所定時間内に所定量以上変化した前記人物を特定し、
前記移動先決定部は、前記人物情報取得部によって特定された前記人物の前記位置情報及び前記顔向き情報に基づいて、前記移動先を決定する、請求項2に記載の走行式表示装置。
【請求項4】
前記移動先決定部は、前記人物の前記位置情報及び前記顔向き情報に基づいて、前記人物の顔が向く方向を基準として第1角度以下の範囲内に含まれる位置を前記移動先として決定する、請求項2に記載の走行式表示装置。
【請求項5】
前記移動先決定部は、前記人物の前記位置情報及び前記顔向き情報に基づいて、前記人物の顔が向く方向を基準として第1角度以上第2角度以下の範囲内に含まれる位置を前記移動先として決定する、請求項2に記載の走行式表示装置。
【請求項6】
前記人物情報取得部は、さらに前記人物の移動状態が移動中であるか停止中であるかを判定した移動状態情報を取得し、
前記移動先決定部は、前記人物の前記位置情報及び前記移動状態情報に基づいて、前記移動先を決定する、請求項1に記載の走行式表示装置。
【請求項7】
前記移動先決定部は、前記人物の前記移動状態情報が停止中である場合、前記人物の位置から第1距離以下の範囲に含まれる位置に前記走行装置を停止させる、請求項6に記載の走行式表示装置。
【請求項8】
前記移動先決定部は、前記人物の前記移動状態情報が停止中である場合、前記人物の位置から第1距離以上第2距離以下の範囲に含まれる位置に前記走行装置を停止させる、請求項6に記載の走行式表示装置。
【請求項9】
前記移動先決定部は、前記人物の前記移動状態情報が移動中である場合、前記走行装置を前記人物に併走させる、請求項6に記載の走行式表示装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、走行式表示装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、自律移動可能なロボットが来店者を撮像して、来店者を認識し、来店者の購買情報や嗜好情報に対応する広告情報を出力部に出力することが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-023815号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来の自走式サイネージ等の走行式表示装置は、走行することで通行人等の邪魔にならないようにする一方で、多数の人から注目を集めて表示するコンテンツを見てもらうことに成功している。しかし、走行式表示装置が珍しいうちは走行しているだけで注目されるが、普及が進んで一般的になった場合には、コンテンツを見てもらうための積極的な施策が必要となる。
【0005】
本開示は、コンテンツへの注目を喚起可能な走行式表示装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本開示の走行式表示装置は、走行装置と、前記走行装置に備えられた、コンテンツを表示する表示部と、前記走行装置の周辺の人物を検出して、前記人物の位置情報を取得する人物情報取得部と、前記人物の前記位置情報に基づいて、前記走行装置の移動先を決定する移動先決定部とを備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、コンテンツへの注目をより喚起することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本開示の一実施形態に係る走行式表示装置1の外観を例示する斜視図である。
走行式表示装置1の構成を示すブロック図である。
走行式表示装置1が周辺の人物H1~H4のうちで立ち止まっている人物H2を検出する動作を示す説明図である。
走行式表示装置1が人物H2の顔の向きDfを検出する動作を示す説明図である。
走行式表示装置1が人物H2の前に移動する動作を示す説明図である。
検出した人物の位置Phと走行式表示装置1の現在位置Pc及び移動先Pdとの位置関係を示す説明図である。
捜し物をしている可能性が高い人物を検出した場合の走行式表示装置1の動作を示す説明図である。
走行式表示装置1の他の動作1を示す説明図である。
走行式表示装置1の他の動作2を示す説明図である。
走行式表示装置1の他の動作3を示す説明図である。
走行式表示装置1の他の動作4を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
本開示の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
(1)走行式表示装置1の構成
まず、図1及び図2を参照して、周辺の人物を検出して移動中又は移動後にコンテンツを表示する走行式表示装置1について説明する。図1は、本開示の一実施形態に係る走行式表示装置1の外観を例示する斜視図である。図2は、走行式表示装置1の構成を示すブロック図である。
(【0011】以降は省略されています)
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