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公開番号2025095979
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-26
出願番号2023212405
出願日2023-12-15
発明の名称情報処理装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類H04N 7/18 20060101AFI20250619BHJP(電気通信技術)
要約【課題】車両の撮像部の制御技術が改善する。
【解決手段】車両に搭載された情報処理装置10であって、車外風景を撮像する撮像部17と、ユーザの撮影操作を受け付ける入力部13と、第1撮影操作が検出された場合、撮像部17により静止画像を撮影し、第2撮影操作が検出された場合、撮像部17により動画を撮影するように制御する制御部11と、を備え、第1撮影操作は短押し操作であり、第2撮影操作は長押し操作である。
【選択図】図2
特許請求の範囲【請求項１】
車両に搭載された情報処理装置であって、
車外風景を撮像する撮像部と、
ユーザの撮影操作を受け付ける入力部と、
第１撮影操作が検出された場合、前記撮像部により静止画像を撮影し、第２撮影操作が検出された場合、前記撮像部により動画を撮影するように制御する制御部と、
を備え、
前記第１撮影操作は短押し操作であり、前記第２撮影操作は長押し操作である、情報処理装置。
続きを表示（約 280 文字）【請求項２】
前記制御部は、車速に応じて、撮像部の設定を変更する、請求項１に記載の情報処理装置。
【請求項３】
前記設定はシャッタースピードを含み、前記制御部は、車速が高いほど、シャッタースピードを高くする、請求項２に記載の情報処理装置。
【請求項４】
前記設定はフレームレートを含み、前記制御部は、車速が高いほど、フレームレートを高くする、請求項２に記載の情報処理装置。
【請求項５】
前記制御部は、車両の位置情報に基づき、撮影操作の受付を受け付けるか否かを判定する、請求項１に記載の情報処理装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、情報処理装置に関する。
続きを表示（約 1,000 文字）【背景技術】
【０００２】
従来、ステアリングスイッチに対する操作に応じて車両前方をドライブレコーダーの車載カメラで撮影することが開示されている（例えば特許文献１）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０１３ー１４３７２３号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
従来のドライブレコーダーでは、動画像だけでなく静止画像の撮影も可能であるが、動画像又は静止画像の撮影モード切換えは設定画面からしか行うことができず、利便性が必ずしも高くない。このように、車両の撮像部の制御技術には改善の余地があった。
【０００５】
かかる事情に鑑みてなされた本開示の目的は、車両の撮像部の制御技術を改善することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示の一実施形態に係る情報処理装置は、
車両に搭載された情報処理装置であって、
車外風景を撮像する撮像部と、
ユーザの撮影操作を受け付ける入力部と、
第１撮影操作が検出された場合、前記撮像部により静止画像を撮影し、第２撮影操作が検出された場合、前記撮像部により動画を撮影するように制御する制御部と、
を備える。
【発明の効果】
【０００７】
本開示の一実施形態によれば、車両の撮像部の制御技術が改善される。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
本開示の一実施形態に係るシステムの概略構成を示すブロック図である。
情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。
情報処理装置の動作を示すフローチャートである。
ユーザインタフェースの一例を示す図である。
ユーザインタフェースの別の一例を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
以下、本開示の実施形態について説明する。
【００１０】
（実施形態の概要）
図１を参照して、本開示の実施形態に係る技術の概要について説明する。本開示の実施形態に係る技術は、車両１と、車両１に搭載された情報処理装置１０と、を備える。
（【００１１】以降は省略されています）

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