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公開番号
2025100855
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-03
出願番号
2025071187,2023158357
出願日
2025-04-23,2018-12-28
発明の名称
表示基板及び表示装置
出願人
京東方科技集團股ふん有限公司
,
BOE TECHNOLOGY GROUP CO.,LTD.
代理人
個人
,
個人
主分類
G09F
9/30 20060101AFI20250626BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】表示基板及び表示装置を提供する。
【解決手段】該表示基板は、第1サブピクセル(111)、第2サブピクセル(112)、及び第1スペーサ(0101)を備え、前記第1サブピクセル(111)の中心(C1)と前記第2サブピクセル(112)の中心(C2)の連結線は中心連結線(CL1)であり、前記中心連結線(CL1)は第1方向(X)に垂直ではなく、前記第1方向(X)は行方向又は列方向の少なくとも一方であり、第1スペーサ(0101)は、第1サブピクセル(111)と第2サブピクセル(112)との間に設置され、且つ第1サブピクセル(111)と第2サブピクセル(112)との間にある第1スペーサ(0101)の延設方向(E01)は第1方向(X)に垂直ではない。それにより、該表示基板は、異なる視角での色かぶりを改善して、表示品質を向上させることができる。
【選択図】図2A
特許請求の範囲
【請求項1】
第1サブピクセル、第2サブピクセル、及び第1スペーサを備える表示基板であって、
前記第1サブピクセルの中心と前記第2サブピクセルの中心の連結線は中心連結線であり、前記中心連結線は第1方向に垂直ではなく、前記第1方向は行方向又は列方向の少なくとも一方であり、
前記第1スペーサは、前記第1サブピクセルと前記第2サブピクセルとの間に設置され、且つ前記第1サブピクセルと第2サブピクセルとの間にある前記第1スペーサの延設方向は前記第1方向に垂直ではない表示基板。
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【請求項2】
前記第1スペーサの延設方向は、前記第1方向とは、40°~50°又は130°~140°範囲の夾角を有する請求項1に記載の表示基板。
【請求項3】
前記夾角は45°又は135°である請求項2に記載の表示基板。
【請求項4】
前記中心連結線は前記第1方向と平行ではない請求項1から3のいずれか一項に記載の表示基板。
【請求項5】
前記表示基板は、それぞれ第1サブピクセル、第2サブピクセル、第3サブピクセル、及び第4サブピクセルを有する複数のピクセルグループを含み、前記第1スペーサは、異なるピクセルグループに属する第1サブピクセルと第2サブピクセルの間に位置する請求項1から4のいずれか一項に記載の表示基板。
【請求項6】
前記ピクセルグループにおいて、前記第2サブピクセルの中心と前記第3サブピクセルの中心の連結線は第1線分であり、前記第1サブピクセルと前記第4サブピクセルは、前記第2サブピクセルと前記第3サブピクセルとの間に位置して、それぞれ前記第1線分の両側に設けられ、前記第1サブピクセルの中心と前記第4サブピクセルの中心の連結線は、長さが前記第1線分の長さよりも小さい第2線分である請求項5に記載の表示基板。
【請求項7】
前記第2線分の長さと前記第1線分の長さの比は3/4以下である請求項6に記載の表示基板。
【請求項8】
第2スペーサをさらに備え、前記第2スペーサは、隣接するピクセルグループの間に位置し、異なるピクセルグループの第4サブピクセルと第2サブピクセルとの間又は異なるピクセルグループの第4サブピクセルと第3サブピクセルとの間に設置され、前記第4サブピクセルと前記第2サブピクセルとの間又は前記第4サブピクセルと前記第3サブピクセルとの間にある前記第2スペーサの延設方向は前記第1方向に垂直ではない請求項6に記載の表示基板。
【請求項9】
前記第1スペーサは、隣接するピクセルグループの第1サブピクセルと第2サブピクセルとの間に設置され、及び/又は、隣接するピクセルグループの第1サブピクセルと第4サブピクセルとの間に設置される請求項5から8のいずれか一項に記載の表示基板。
【請求項10】
前記第2サブピクセル又は前記第4サブピクセルの周囲に位置する前記第1スペーサは第2スペーサとスペーサペアを形成し、前記スペーサペアにおける第1スペーサと第2スペーサは、前記第2サブピクセル又は前記第3サブピクセルの同じ側に位置する請求項9に記載の表示基板。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本特許出願は、2018年2月9日に提出された中国特許出願第201810135948.6号の優先権を主張し、上記中国特許出願で開示される全内容は本開示の実施例の一部として援用されている。
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【0002】
本開示の実施例は、表示基板及び表示装置に関する。
【背景技術】
【0003】
表示技術の継続的な発展に伴って、表示装置の解像度に対する要求がますます高まっている。表示品質が高い等の利点を有するため、高解像度表示装置の応用範囲もますます広がっている。通常、ピクセルのサイズ及びピクセル間の間隔を縮小することにより、表示装置の解像度を高めることができる。しかしながら、ピクセルのサイズ及びピクセル間の間隔の縮小は、製造プロセスにおいてますます高い精度を要求しており、その結果、表示装置の製造プロセスの難しさ及び製造コストの増加を引き起こす。
【0004】
一方、サブピクセルレンダリング(Sup‐Pixel Rendering、SPR)技術は、異なる色のサブピクセルに対する人間の目の解像度の違いを利用して、通常の赤、緑、青の3色のサブピクセルと異なり、ピクセルのモードを単純に定義し、特定の位置での解像度が鈍感である色のサブピクセルを異なるピクセルの間で共有することにより、比較的少ないサブピクセルを用いて、同じピクセル解像度のパフォーマンスをシミュレートして実現することができ、それにより、製造プロセスの難しさを低減させて、製造コストを削減させる。
【0005】
表示装置において、通常、支持の役割を果たすためにスペーサを設置する。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本開示の実施例は、異なる視角での色かぶりを減少し、表示品質を向上させるために、表示基板及び表示装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本開示の少なくとも1つの実施例は表示基板を提供し、第1サブピクセル、第2サブピクセル、及び第1スペーサを備える。前記第1サブピクセルの中心と前記第2サブピクセルの中心の連結線は中心連結線であり、前記中心連結線は第1方向に垂直ではなく、前記第1方向は行方向又は列方向の少なくとも一方である。前記第1スペーサは、前記第1サブピクセルと前記第2サブピクセルとの間に設置され、且つ前記第1サブピクセルと第2サブピクセルとの間にある前記第1スペーサの延設方向は前記第1方向に垂直ではない。
【0008】
たとえば、前記第1スペーサの延設方向は前記第1方向とは、40°~50°又は130°~140°範囲の夾角を有する。
【0009】
たとえば、前記夾角は45°又は135°である。
【0010】
たとえば、前記中心連結線は前記第1方向と平行ではない。
(【0011】以降は省略されています)
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