TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025101403
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-07
出願番号
2023218228
出願日
2023-12-25
発明の名称
ファイアピットシステム
出願人
個人
代理人
個人
主分類
F24B
1/182 20060101AFI20250630BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】キャンプなどアウトドアで、友人、知人等が焚き火台を取り囲んで、季節や寒さなど悪天候に拘わらず、焚き火による雰囲気を味わいつつ暖房手段として団欒の場として活用し、料理を作って野外料理を楽しんだりする、ファイアピットシステムを提供する。
【解決手段】頂部を開口し、熱源部を備えた燃焼器具を組み込んでなる囲み構造体を備える。囲み構造体は、外周に接触可能な輻射壁部を周設してなる。また囲み構造体は、燃焼器具が設置され、輻射壁部を支承する支柱枠を有する基枠体を備える。輻射壁部は、囲み構造体頂部側に向かって足裏当て可能に仰角をなす。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
頂部が開口され、熱源部が設けられた燃焼器具を組み込んでなる囲み構造体を備え、
該囲み構造体は、外周に接触可能な輻射壁部を周設してなる、ことを特徴とするファイアピットシステム。
続きを表示(約 710 文字)
【請求項2】
前記囲み構造体は、前記燃焼器具が設置されると共に、前記輻射壁部が支承される支柱枠を有する基枠体を備えたことを特徴とする請求項1に記載のファイアピットシステム。
【請求項3】
前記輻射壁部は、前記囲み構造体頂部側に向かって足裏当て可能に仰角をなしている、ことを特徴とする請求項1、2に記載のファイアピットシステム。
【請求項4】
前記仰角は40度~50度である、ことを特徴とする請求項3に記載のファイアピットシステム。
【請求項5】
前記輻射壁部は、高蓄熱建材で構成されている、請求項1に記載のファイアピットシステム。
【請求項6】
前記輻射壁部は、コンクリート素材で構成されていることを特徴とする請求項1に記載のファイアピットシステム。
【請求項7】
前記燃焼器具の熱源部には、固形燃料を用いて調理を行う調理器材を配置してなることを特徴とする請求項1、2に記載のファイアピットシステム。
【請求項8】
前記燃焼器具の熱源部には、非固形燃料を用いて調理を行う調理器材を配置してなることを特徴とする請求項1、2に記載のファイアピットシステム。
【請求項9】
前記燃焼器具の熱源部には、液体燃料を用いて頂部の開口部に観賞筒体を設置してなることを特徴とする請求項1、2に記載のファイアピットシステム。
【請求項10】
前記囲み構造体の頂部近傍の輻射壁部に、囲みテーブルを介装してなることを特徴とする請求項1に記載のファイアピットシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、キャンプなどアウトドアで、友人、知人等が焚き火台を取り囲んで、季節や寒さなど悪天候に拘わらず、焚き火による雰囲気を味わいつつ暖房手段として団欒の場として活用し、料理を作って野外料理を楽しんだりする、ファイアピットシステムに関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、生活レベルが向上し、生活に対する物的及び精神的ゆとり生まれる中で、休日等に家族揃って旅行等に出かける、いわゆる「アウトドアライフ」を楽しむ人々が増加している傾向にある。
【0003】
そのアウトドアライフの一例として、家族、友人同士で川や海等に出かけた場合においては、河原や浜辺において焚き火を取り囲んで、焚き火による雰囲気を味わいつつ暖房手段として団欒の場として活用し、キャンプファイアを行い、バーベキュー等野外料理を楽しむことが一般的によく行われている。
【0004】
そのための野外活動用品、道具として、家族、友人同士が取り囲むアウトドアテーブル中心に、雰囲気を味わい、暖房用として野外料理を調理することが楽しめる焚き火台を配置することが提案されている。
【0005】
この場合のアウトドアテーブルでは、開口部を有した天板と、天板を支える脚と、天板の開口部に、着脱可能な炭受け部材と、開口部の縁部の形状に沿って形成された環状の部材であって、開口部に取り付け可能な枠部材とを具備しており、枠部材の内側で炭受け部材を支持するコンロ付きアウトドアテーブルにおいて、枠部材がすのこ状に形成されている(特許文献1)。
【0006】
これにより、アウトドアテーブルに予め炭受け部材が装備されていることからコンロを別に用意する必要がない。炭受け部材は、すのこ状の枠部材で天板の開口部に取り付けられるため、天板に熱が伝わることがなく、ユーザーが天板を触って火傷することはない。
【0007】
また、炭受け部材の下に位置するように開口部に取り付けられる灰受け部材を有しているため、アウトドアテーブル下に落ちる灰や火の粉等が下のユーザーの足に降りかかって火傷するようなことはない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0008】
特許3515085号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
しかしながら、特許文献1では、アウトドアテーブル中心に配置した焚き火台により、燃焼する炎の雰囲気を味わい、暖房用として活用するも、ユーザーの身体のうち、冷えやすい下半身、特に脚下や足先端を温めやすいといった構造とはなっていない。反対に暖まろうとして、焚き火台に近寄寄り過ぎると、火傷のおそれもあるので、焚き火台から離れた位置に待機することとなり、楽しい団欒を損ねることにもなりかねない。
本発明は、キャンプなどアウトドアで、友人、知人等が焚き火台を取り囲んで、季節や寒さなど悪天候に拘わらず、焚き火による雰囲気を味わいつつ暖房手段として団欒の場として活用し、料理を作って野外料理を楽しんだりする、ファイアピットシステムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記した課題を解決するために、請求項1にかかる本発明では、頂部が開口され、熱源部が設けられた燃焼器具を組み込んでなる囲み構造体を備え、該囲み構造体は、外周に接触可能な輻射壁部を周設してなる、ことを特徴とする。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
個人
空気調和機
1か月前
個人
エアコン室内機
27日前
株式会社コロナ
加湿装置
1か月前
株式会社コロナ
空調装置
3か月前
株式会社コロナ
空調装置
2か月前
株式会社コロナ
加湿装置
2か月前
株式会社コロナ
空調装置
8日前
株式会社コロナ
加湿装置
3か月前
株式会社コロナ
空調装置
4か月前
株式会社コロナ
加湿装置
4か月前
株式会社コロナ
空調装置
3か月前
個人
住宅換気空調システム
3か月前
株式会社コロナ
空気調和機
2か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯機
1か月前
株式会社コロナ
直圧式給湯機
今日
ダイニチ工業株式会社
暖房装置
4か月前
三菱電機株式会社
送風機
2か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
1日前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
28日前
ダイニチ工業株式会社
暖房装置
4か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
2か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
4か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
1か月前
株式会社コロナ
貯湯式給湯装置
3か月前
株式会社パロマ
給湯暖房機
3か月前
株式会社ノーリツ
燃焼装置
1か月前
株式会社パロマ
給湯暖房機
1か月前
株式会社パロマ
給湯暖房機
3か月前
株式会社パロマ
給湯暖房機
1か月前
株式会社ノーリツ
温水装置
5日前
株式会社ノーリツ
温水装置
5日前
株式会社ノーリツ
給湯装置
13日前
株式会社パロマ
給湯暖房機
1か月前
株式会社パロマ
給湯暖房機
1か月前
個人
フッ素樹脂塗装鋼板の保管方法
13日前
エヌパット株式会社
支持装置
3か月前
続きを見る
他の特許を見る