TOP特許意匠商標
特許ウォッチ Twitter
10個以上の画像は省略されています。
公開番号2025101885
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-08
出願番号2023218964
出願日2023-12-26
発明の名称洗面化粧台及び洗面システム
出願人TOTO株式会社
代理人弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類A47K 1/00 20060101AFI20250701BHJP(家具;家庭用品または家庭用設備;コーヒーひき;香辛料ひき;真空掃除機一般)
要約【課題】トリガーの位置を示す情報の出力を切替え可能にすること。
【解決手段】実施形態に係る洗面化粧台は、前記機能部を駆動するためのトリガーの位置を視覚情報として示す出力部と、前記出力部に出力させるタイミングを判定するタイミング判定部と、前記タイミング判定部の判定結果に基づいて、前記出力部の状態を出力状態と非出力状態とのいずれかに制御する制御部と、を備える。
【選択図】図14
特許請求の範囲【請求項1】
機能部と、
前記機能部を駆動するためのトリガーの位置を視覚情報として示す出力部と、
前記出力部に出力させるタイミングを判定するタイミング判定部と、
前記タイミング判定部の判定結果に基づいて、前記出力部の状態を出力状態と非出力状態とのいずれかに制御する制御部と、
を備えた洗面化粧台。
続きを表示(約 600 文字)【請求項2】
前記機能部は、使用者の生体情報を測定する生体情報測定部であり、
前記タイミング判定部は、前記生体情報測定部による測定に適している状況であるか否かを判定する
ことを特徴とする請求項1に記載の洗面化粧台。
【請求項3】
前記制御部は、前記出力部の状態を前記出力状態にした後に、前記タイミング判定部が前記生体情報測定部による測定に適していない状況と判定した場合、前記出力部の状態を前記出力状態から前記非出力状態に変更する
ことを特徴とする請求項2に記載の洗面化粧台。
【請求項4】
前記出力部は、鏡部の鏡面に設けられ前記視覚情報を表示する表示部である
ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1つに記載の洗面化粧台。
【請求項5】
前記表示部は、前記トリガーの駆動に関する操作方法を示す情報を表示する
ことを特徴とする請求項4に記載の洗面化粧台。
【請求項6】
機能部と、
前記機能部を駆動するためのトリガーの位置を視覚情報として示す出力部と、
前記出力部に出力させるタイミングを判定するタイミング判定部と、
前記タイミング判定部の判定結果に基づいて、前記出力部の状態を出力状態と非出力状態とのいずれかに制御する制御部と、
を備えた洗面システム。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
開示の実施形態は、洗面化粧台及び洗面システムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
従来、日々の生活の中で生体情報測定を行うべく、使用者の生体情報を測定する生体情報測定手段を備えた洗面化粧台が知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-048862号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上述の従来技術は、改善の余地がある。例えば、上述の従来技術では、生体情報を測定する測定部等の機能部自体が洗面化粧台を使用する使用者からみて露出する形となっている。例えば、デザイン性を重視する場合、洗面化粧台を使用する使用者からみて測定部等の機能部が見えないように隠蔽することが考えられるが、この場合、機能部を起動させるためのトリガーがわかりづらく、使い勝手に優れない。その対策として、単に、トリガーの位置を示す目印を設けてしまうと、目印が常に使用者に視認され得る状態となりデザイン性に悪影響を及ぼしてしまう課題があった。そこで、機能部を起動するトリガーを隠蔽する場合であっても、デザイン性と使い勝手の両立が可能な洗面化粧台または洗面システムを提供することが望まれている。そのため、トリガーの位置を示す情報の出力を切替え可能にすることが望まれている。
【0005】
開示の実施形態は、トリガーの位置を示す情報の出力を切替え可能にする洗面化粧台及び洗面システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
実施形態の一態様に係る洗面化粧台は、機能部と、前記機能部を駆動するためのトリガーの位置を視覚情報として示す出力部と、前記出力部に出力させるタイミングを判定するタイミング判定部と、前記タイミング判定部の判定結果に基づいて、前記出力部の状態を出力状態と非出力状態とのいずれかに制御する制御部と、を備えたことを特徴とする。
【0007】
実施形態の一態様に係る洗面化粧台によれば、機能部を使う意図のないタイミングでは、出力を行わず、視覚情報を非出力、すなわち目印を隠蔽させることができ、使い勝手とデザイン性の両立が可能な洗面化粧台を提供できる。したがって、洗面化粧台は、トリガーの位置を示す情報の出力を切替え可能にすることができる。
【0008】
実施形態の一態様に係る洗面化粧台において、前記機能部は、使用者の生体情報を測定する生体情報測定部であり、前記タイミング判定部は、前記生体情報測定部による測定に適している状況であるか否かを判定する。
【0009】
実施形態の一態様に係る洗面化粧台によれば、例えば使用者が洗面化粧台前に来てすぐのタイミング等、測定に適しているタイミングで視覚情報を出力、すなわち目印を表示することで、たとえば測定誤差の発生しにくいタイミングで測定を行うことができる。したがって、洗面化粧台は、トリガーの位置を示す情報の出力を切替え可能にすることができる。
【0010】
実施形態の一態様に係る洗面化粧台において、前記制御部は、前記出力部の状態を前記出力状態にした後に、前記タイミング判定部が前記生体情報測定部による測定に適していない状況と判定した場合、前記出力部の状態を前記出力状態から前記非出力状態に変更する。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPatで参照する

関連特許

TOTO株式会社
シャワー装置
22日前
TOTO株式会社
衛生洗浄装置
今日
TOTO株式会社
シャワー装置
22日前
TOTO株式会社
基板ユニット
今日
TOTO株式会社
シャワー装置
22日前
TOTO株式会社
シャワー装置
22日前
TOTO株式会社
シャワー装置
22日前
TOTO株式会社
トイレシステム
22日前
TOTO株式会社
生体情報測定システム
2日前
TOTO株式会社
生体情報測定システム
2日前
TOTO株式会社
洗面化粧台及び洗面システム
2日前
TOTO株式会社
洗面化粧台及び洗面システム
2日前
TOTO株式会社
洗面化粧台及び洗面システム
2日前
TOTO株式会社
トイレ装置及びトイレ装置の制御方法
14日前
TOTO株式会社
水洗大便器
今日
TOTO株式会社
水洗大便器
14日前
TOTO株式会社
トイレ装置
7日前
TOTO株式会社
夜間頻尿推定装置、頻尿推定装置、トイレシステム、及びトイレシステムの制御方法
29日前
TOTO株式会社
トイレ装置、トイレ装置の制御方法、トイレ装置の制御プログラム、及び携帯情報端末の制御プログラム
28日前
個人
鍋蓋
10か月前
個人
家具
今日
個人
自助箸
2か月前
個人
掃除機
4か月前
個人
ハンガー
2か月前
個人
乾燥器具
9か月前
個人
屋外用箒
2か月前
個人
体洗い具
6か月前
個人
掃除道具
4か月前
個人
4か月前
個人
耳拭き棒
6か月前
個人
29日前
個人
省煙消臭器
4か月前
個人
エコ掃除機
11か月前
個人
掃除シート
5か月前
個人
組立式棚板
3か月前
個人
エコ掃除機
7か月前
続きを見る