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公開番号
2025117053
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-12
出願番号
2024011714
出願日
2024-01-30
発明の名称
アミノ酸誘導体組成物及びそれらを配合した化粧料
出願人
株式会社成和化成
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
A61K
8/44 20060101AFI20250804BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】着臭や使用感の低下といった問題を解決し、優れた保湿性や機能性を有する化粧品基剤や、これを配合した化粧料を提供する。
【解決手段】下記一般式(A)~(C)のアミノ酸誘導体又はそれらの塩を含有し、成分(A)が75~95質量%、成分(B)が5~20質量%、(C)が0~1.5質量%であることを特徴とする組成物。
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(式中R
1
は水素原子若しくはα-アミノ酸又はそれらの塩の側鎖を表し、R
2
は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、有機アンモニウムを表す。)
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
下記一般式(A)~(C)のアミノ酸誘導体又はそれらの塩を含有し、成分(A)が75~95質量%、成分(B)が5~20質量%、(C)が0~1.5質量%であることを特徴とする組成物。
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80
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18
100
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2025117053000021.jpg
18
123
(式中R
1
は水素原子若しくはα-アミノ酸又はそれらの塩の側鎖を表し、R
2
は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、有機アンモニウムを表す。)
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
下記一般式(D)で表されるアミノ酸誘導体又はそれらの塩を含まないか、含んでいたとしても0.1質量%以下であることを特徴とする請求項1に記載の組成物。
JPEG
2025117053000022.jpg
17
146
(式中R
1
は水素原子若しくはα-アミノ酸又はそれらの塩の側鎖を表し、R
2
は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、有機アンモニウムを表す。)
【請求項3】
前記アミノ酸がアルギニン又はグリシンであることを特徴とする請求項1又は2に記載の組成物。
【請求項4】
請求項1ないし3に記載の組成物を配合したことを特徴とする化粧料。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、化粧料の原料等として好適に用いられるアミノ酸誘導体又はそれらの塩を特定の割合で組み合わせた組成物及びそれらを配合した化粧料に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
優れた機能性を有する化粧品原料として、アミノ酸誘導体は広く知られており、種々の検討がなされてきた。例えば、特許第5625914号公報(特許文献1)では、肌や毛髪へのなじみが良好であり、保湿性が高く、使用感が良好な化粧料を提供できるアミノ酸誘導体が開示されている。しかし、これらのアミノ酸誘導体を化粧料に高配合した場合、アミノ酸由来の着臭や使用感の低下が生じることから、さらなる改善が求められている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特許第5625914号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、着臭や使用感の低下といった問題を解決し、優れた保湿性を有するアミノ酸誘導体組成物やそれらを配合した化粧料を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明者らは、上記課題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、下記一般式(A)~(C)で表されるアミノ酸誘導体又はそれらの塩それぞれ単独であるよりも特定の割合にて配合した組成物であるほうが、優れた保湿効果を示すことを見出した。さらには上記のアミノ酸誘導体又はそれらの塩を含む組成物を配合した化粧料は、優れた保湿効果を有するため同等の保湿効果を保ったまま配合量を減少させることが可能となり、アミノ酸誘導体由来の着臭や使用感の低下といった課題を解決するに至った。本発明は、これらの知見に基づき完成されたものである。
【0006】
本発明の第1は、下記一般式(A)~(C)のアミノ酸誘導体又はそれらの塩を含有し、成分(A)が75~95質量%、成分(B)が5~20質量%、(C)が0~1.5質量%であることを特徴とする組成物を提供する。
【0007】
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80
【0008】
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100
【0009】
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18
123
【0010】
(式中R
1
は水素原子若しくはα-アミノ酸又はそれらの塩の側鎖を表し、R
2
は水素原子、アルカリ金属、アンモニウム、有機アンモニウムを表す。)
(【0011】以降は省略されています)
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