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公開番号
2025117694
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2024012557
出願日
2024-01-31
発明の名称
撮像装置
出願人
富士フイルム株式会社
代理人
弁理士法人航栄事務所
主分類
G03B
17/04 20210101AFI20250805BHJP(写真;映画;光波以外の波を使用する類似技術;電子写真;ホログラフイ)
要約
【課題】モニタ部のチルト機構を備える撮像装置においてモニタ部を軸まわりに180°回動することが可能な撮像装置を提供する。
【解決手段】モニタ部20のチルト機構を有する撮像装置1は、撮像部を有する本体部10と、モニタ部20と、本体部10を第1軸Aまわりに回動可能に支持する第1ヒンジ31(31a,31b)及びモニタ部20を第1軸Aに沿った第2軸Bまわりに回動可能に支持する第2ヒンジ32を有する支持部材30と、を備える。第1ヒンジ31(31a,31b)の回動状態及び第2ヒンジ32の回動状態が閉状態である場合に、モニタ部20の表示面と垂直な方向から見て第1軸Aがモニタ部20の外側に配置される。第1ヒンジ31(31a,31b)の回動状態が開状態である場合に、モニタ部20が第2軸Bまわりに少なくとも180°回動可能である。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
モニタ部のチルト機構を備える撮像装置であって、
撮像部を有する本体部と、
前記モニタ部と、
前記本体部を第1軸まわりに回動可能に支持する第1ヒンジと、前記モニタ部を前記第1軸に沿った第2軸まわりに回動可能に支持する第2ヒンジと、を有する支持部材と、
を備え、
前記第1ヒンジの回動状態及び前記第2ヒンジの回動状態が閉状態である場合に、前記モニタ部の表示面と垂直な方向から見て前記第1軸が前記モニタ部の外側に配置され、
前記第1ヒンジの回動状態が開状態である場合に、前記モニタ部が前記第2軸まわりに少なくとも180°回動可能である、
撮像装置。
続きを表示(約 890 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の撮像装置であって、
前記モニタ部は、
第1表示部と第2表示部を有する、
撮像装置。
【請求項3】
請求項2に記載の撮像装置であって、
前記第1表示部は前記第2表示部よりも表示面積が大きい、
撮像装置。
【請求項4】
請求項1に記載の撮像装置であって、
前記第1ヒンジは、前記第1軸に沿って間隔を有して配置された複数のヒンジを含み、
前記第2ヒンジは、前記複数のヒンジより少ないヒンジを含む、
撮像装置。
【請求項5】
請求項4に記載の撮像装置であって、
前記第2ヒンジは、前記第2軸の方向における前記モニタ部の一端を支持する、
撮像装置。
【請求項6】
請求項4に記載の撮像装置であって、
前記第1ヒンジは、前記第2ヒンジに対して前記第2軸に沿った第1方向の側に配置されるヒンジと、前記第2ヒンジに対して前記第1方向と反対の側に配置されるヒンジと、を含む、
撮像装置。
【請求項7】
請求項1に記載の撮像装置であって、
前記モニタ部を前記本体部に固定するロック機構を備える、
撮像装置。
【請求項8】
請求項7に記載の撮像装置であって、
前記第1ヒンジの回動状態を閉状態に固定する第1ロック機構と、
前記第2ヒンジの回動状態を閉状態に固定する第2ロック機構と、
を含む、
撮像装置。
【請求項9】
請求項8に記載の撮像装置であって、
前記第1ロック機構は、前記第1ヒンジの定位置止め機構により前記第1ヒンジの回動状態を閉状態に固定する、
撮像装置。
【請求項10】
請求項9に記載の撮像装置であって、
前記第1ロック機構は、前記定位置止め機構により、前記モニタ部を前記本体部に付勢する、
撮像装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、撮像装置に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、水平2軸のチルト機構を備えたデジタルカメラであって、本体と、本体の背面に表示部が露出するように収納されるディスプレイと、を有し、ディスプレイが表裏を反転可能であり、1対の支持部材の一端部がディスプレイを第2軸回りに表裏を反転可能に軸支し、1対の支持部材の他端部が第1軸回りに回動可能に本体部に軸支された、デジタルカメラが記載されている。
【0003】
特許文献2には、可動式液晶モニタが3つの回転軸を介してカメラ本体に片持状態で支持されており、3つの回転軸のうちX軸とZ軸が水平軸でY軸が垂直軸であって、可動式液晶モニタがZ軸によって表裏反転可能に軸支された、撮像装置が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2001-094845号公報
特開2011-124902号公報
【発明の概要】
【0005】
本開示の技術に係る1つの実施形態は、モニタ部のチルト機構を備える撮像装置においてモニタ部を軸まわりに180°回動することが可能な撮像装置を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
(1)
モニタ部のチルト機構を備える撮像装置であって、
撮像部を有する本体部と、
上記モニタ部と、
上記本体部を第1軸まわりに回動可能に支持する第1ヒンジと、上記モニタ部を上記第1軸に沿った第2軸まわりに回動可能に支持する第2ヒンジと、を有する支持部材と、
を備え、
上記第1ヒンジの回動状態及び上記第2ヒンジの回動状態が閉状態である場合に、上記モニタ部の表示面と垂直な方向から見て上記第1軸が上記モニタ部の外側に配置され、
上記第1ヒンジの回動状態が開状態である場合に、上記モニタ部が上記第2軸まわりに少なくとも180°回動可能である、
撮像装置。
【0007】
(2)
(1)に記載の撮像装置であって、
上記モニタ部は、
第1表示部と第2表示部を有する、
撮像装置。
【0008】
(3)
(2)に記載の撮像装置であって、
上記第1表示部は上記第2表示部よりも表示面積が大きい、
撮像装置。
【0009】
(4)
(1)~(3)のいずれか1つに記載の撮像装置であって、
上記第1ヒンジは、上記第1軸に沿って間隔を有して配置された複数のヒンジを含み、
上記第2ヒンジは、上記複数のヒンジより少ないヒンジを含む、
撮像装置。
【0010】
(5)
(4)に記載の撮像装置であって、
上記第2ヒンジは、上記第2軸の方向における上記モニタ部の一端を支持する、
撮像装置。
(【0011】以降は省略されています)
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