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公開番号
2025117950
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2024012962
出願日
2024-01-31
発明の名称
空気清浄装置
出願人
パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
F24F
8/80 20210101AFI20250805BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】集塵性を維持しながら、筐体を水平方向に薄型化する技術を提供する。
【解決手段】本体ケース10の前面12に前面吸込口30が設けられ、前面吸込口30の後側に前面側空気清浄部40が配置される。本体ケース10の第1側面16と第2側面18の少なくとも1つの下側部分に側面吸込口32が設けられ、下面22と側面吸込口32の上側に下面側空気清浄部42が配置される。送風部60は、前面側空気清浄部40と下面側空気清浄部42と後面14と第1側面16と第2側面18と上面20とに囲まれた収納空間50に配置される。本体ケース10の上面20に吹出口34が設けられる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
前面と後面と第1側面と第2側面と上面と下面とを有する箱形形状の本体ケースと、
前記本体ケースの前記前面に設けられる前面吸込口と、
前記本体ケースの前記第1側面と前記第2側面の少なくとも1つの下側部分に設けられる側面吸込口と、
前記本体ケースの内側において、前記前面吸込口の後側に配置される前面側空気清浄部と、
前記本体ケースの内側において、前記下面と前記側面吸込口の上側に配置される下面側空気清浄部と、
前記本体ケースの内側において、前記前面側空気清浄部と前記下面側空気清浄部と前記後面と前記第1側面と前記第2側面と前記上面とに囲まれた収納空間に配置されるとともに、前記第1側面に対向する第1吸気口と、前記第2側面に対向する第2吸気口と、前記上面に接続される吐出口とを有する送風部と、
前記本体ケースの前記上面に設けられるとともに、前記送風部の前記吐出口に接続される吹出口と、
を備える空気清浄装置。
続きを表示(約 350 文字)
【請求項2】
前記下面側空気清浄部における断面風路面積は、前記側面吸込口の開口面積よりも大きい請求項1に記載の空気清浄装置。
【請求項3】
前記下面側空気清浄部は、前記下面に対向する向きに設けられる請求項1に記載の空気清浄装置。
【請求項4】
前記下面側空気清浄部は、前記下面に対して傾いて設けられる請求項1に記載の空気清浄装置。
【請求項5】
前記下面側空気清浄部における前記第1側面側の高さと、前記下面側空気清浄部における前記第2側面側の高さとが異なる請求項4に記載の空気清浄装置。
【請求項6】
前記下面側空気清浄部における前記前面側の高さと、前記下面側空気清浄部における前記後面側の高さとが異なる請求項4に記載の空気清浄装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、空気を清浄する空気清浄装置に関するものである。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
空気清浄装置には集塵性の向上が求められる。そのため、空気清浄装置の筐体内に筒状のフィルタが配置されるとともに、フィルタ内にファンと駆動モータが配置される(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開昭60-202710号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1によればフィルタを筒状の形状にすることによって集塵性が向上するが、筐体を水平方向に薄型化することは困難である。
【0005】
そこで本開示は、上記従来の課題を解決するものであり、集塵性を維持しながら、筐体を水平方向に薄型化する技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために、本開示のある態様の空気清浄装置は、前面と後面と第1側面と第2側面と上面と下面とを有する箱形形状の本体ケースと、本体ケースの前面に設けられる前面吸込口と、本体ケースの第1側面と第2側面の少なくとも1つの下側部分に設けられる側面吸込口と、本体ケースの内側において、前面吸込口の後側に配置される前面側空気清浄部と、本体ケースの内側において、下面と側面吸込口の上側に配置される下面側空気清浄部と、本体ケースの内側において、前面側空気清浄部と下面側空気清浄部と後面と第1側面と第2側面と上面とに囲まれた収納空間に配置されるとともに、第1側面に対向する第1吸気口と、第2側面に対向する第2吸気口と、上面に接続される吐出口とを有する送風部と、本体ケースの上面に設けられるとともに、送風部の吐出口に接続される吹出口と、を備える。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、集塵性を維持しながら、筐体を水平方向に薄型化できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1(a)-(c)は、空気清浄装置の構成を示す図である。
変形例1に係る空気清浄装置の構成を示す図である。
図3(a)-(b)は、変形例2に係る空気清浄装置の構成を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本開示の実施例について図面を参照しながら説明する。なお、以下の実施例は、本開示を具体化した一例であって、本開示の技術的範囲を限定するものではない。また、実施形態において説明する各図は、模式的な図であり、各図中の各構成要素の大きさ及び厚さそれぞれの比が、必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。
【0010】
図1(a)-(c)は、空気清浄装置100の構成を示す。図1(a)は、空気清浄装置100の外観を示す斜視図である。本体ケース10は、箱形形状を有し、前面12と後面14と第1側面16と第2側面18と上面20と下面22により囲まれる。前面12から後面14に向かう方向が後方向であり、後面14から前面12に向かう方向が前方向である。第1側面16から第2側面18に向かう方向が左方向であり、第2側面18から第1側面16に向かう方向が右方向である。上面20から下面22に向かう方向が下方向であり、下面22から上面20に向かう方向が上方向である。そのため、前面12と後面14は前後方向に対向して配置され、第1側面16と第2側面18は左右方向に対向して配置され、上面20と下面22は上下方向に対向して配置される。
(【0011】以降は省略されています)
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