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公開番号
2025118561
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-13
出願番号
2025013539
出願日
2025-01-30
発明の名称
発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム
出願人
ヒュンダイ インフラコア カンパニー リミテッド
代理人
弁理士法人永井国際特許事務所
主分類
A62C
31/24 20060101AFI20250805BHJP(人命救助;消防)
要約
【課題】発火地点を自動追跡する火災鎮圧システムを開示する。
【解決手段】発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム100は、監視区域内にケーシング111が水平方向に回転可能であるように設置され、ケーシング111には、監視区域内の火災発生地点に消火剤を放射できる防水ノズル112が垂直方向に回転可能であるように設置される消火剤の噴射モジュール110と、防水ノズル112に近接して配置され、監視区域内の火災発生の有無を感知して、発火地点の座標を算出する火点の自動追跡感知モジュール120と、火点の自動追跡感知モジュール120によって算出された発火地点の座標に基づいて、消火剤の噴射モジュール110のケーシング111と防水ノズル112を回転させて、発火地点に防水ノズル112を照準させた後、発火地点に消火剤を放射させるようにする制御部130と、を含む。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
当該監視区域内にケーシングが水平方向に回転可能であるように設置され、前記ケーシングには、当該監視区域内の火災発生地点に消火剤を放射できる防水ノズルが垂直方向に回転可能であるように設置される消火剤の噴射モジュールと、
前記防水ノズルに近接して配置され、当該監視区域内の火災発生の有無を感知して、発火地点の座標を算出する火点の自動追跡感知モジュールと、
前記火点の自動追跡感知モジュールによって算出された発火地点の座標に基づいて、消火剤の噴射モジュールのケーシングと防水ノズルを回転させて、発火地点に防水ノズルを照準させた後、発火地点に消火剤を放射させることができるようにした制御部と、
を含む、
発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム。
続きを表示(約 3,000 文字)
【請求項2】
前記消火剤の噴射モジュールは、
前記制御部によって作動する第1駆動モータによって水平方向に回転可能であるように、当該監視区域に設置されるケーシングと、
前記制御部によって作動する第2駆動モータによって垂直方向に回転可能であるように、前記ケーシングに設置されて消火剤を放射させる防水ノズルと、
前記防水ノズルと消火剤の供給ラインを介して連結され、内部に貯蔵されている消火剤を消火剤の供給ラインを介して防水ノズル側に供給する消火剤の貯蔵タンクと、
前記火点の自動追跡感知モジュールから制御部に火災発生信号が伝送されると、前記制御部によって開放され、消火剤の貯蔵タンクに貯蔵されている消火剤を消火剤の供給ラインを経て防水ノズルを介して火点に放射させることができるように、前記消火剤の供給ライン上に設置される開閉弁と、
を含む、
請求項1に記載の発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム。
【請求項3】
前記火点の自動追跡感知モジュールは、
前記防水ノズルに近接して配置され、当該監視区域の火種から放射する紫外線を感知して、制御部に火災感知信号を伝送する紫外線感知センサと、
前記紫外線感知センサから制御部に火災感知信号が伝送されると、火種で発生する赤外線を感知して、火災発生の有無を二重感知するとともに、赤外線感知位置を検出する第1、2の赤外線感知センサと、
前記第1、2の赤外線感知センサから検出された赤外線感知位置に基づいて、発火地点の座標を算出して制御部に伝送し、発火地点の座標に対応するようにケーシングと防水ノズルを回転させて、発火地点に防水ノズルが照準され得るようにした発火地点の座標算出部と、
前記防水ノズルに近接して配置され、当該監視区域の熱画像映像を獲得して温度を測定することで、当該監視区域内の火災発生の有無を感知できる熱画像カメラと、
を含む、
請求項1に記載の発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム。
【請求項4】
前記熱画像カメラは、
前記第1、2の赤外線感知センサによって検出された発火地点の座標に基づいて、消火剤の噴射モジュールのケーシングと防水ノズルが回転して、発火地点に防水ノズルが照準されると、
前記発火地点の熱画像映像を獲得して、発火地点の温度が臨界温度以上に感知される時だけ実際の火災と判断し、制御部に消火剤放射信号を伝送することを特徴とする、
請求項3に記載の発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム。
【請求項5】
前記熱画像カメラは、
前記紫外線感知センサ及び第1、2の赤外線感知センサによって火災が感知されていない状態で、当該監視区域で獲得された熱画像映像によって臨界温度以上に感知された発火地点が感知されると、
前記発火地点の座標を算出して制御部に伝送し、発火地点の座標に対応するようにケーシングと防水ノズルを回転させて、発火地点に防水ノズルを照準させた後、防水ノズルを介して発火地点に消火剤を放射させるようにする、
請求項3に記載の発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム。
【請求項6】
前記火点の自動追跡感知モジュールは、
前記防水ノズルに近接して配置され、当該監視区域内の映像を獲得して、当該監視区域の火災発生の有無を実際の画像で感知できるAIカメラを更に含む、
請求項3に記載の発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム。
【請求項7】
前記AIカメラは、
前記紫外線感知センサ及び第1、2の赤外線感知センサによって火災が感知されていない状態で、前記熱画像カメラによって当該監視区域で獲得された熱画像映像によって臨界温度以上に感知された発火地点が感知されると、
前記発火地点の実際の画像映像を獲得して、実際の火災の有無を判別した後、実際に火災が発生したと判断すると、発火地点の座標を算出して制御部に伝送し、
前記制御部は、前記AIカメラから発火地点の座標が伝送されると、紫外線感知センサ及び第1、2の赤外線感知センサを作動させて、発火地点の火災発生の有無を再感知し、
前記第1、2の赤外線感知センサが作動することによって検出された赤外線感知位置は、前記発火地点の座標算出部に伝送されて、発火地点の座標を再算出し制御部に伝送することで、前記制御部によって再算出された発火地点の座標に対応するようにケーシングと防水ノズルを回転させて、発火地点に防水ノズルを照準させ、
前記熱画像カメラを介して当該監視区域の熱画像映像を更に獲得して、発火地点の温度を再測定し、発火地点の温度が臨界温度以上に感知される時だけ実際の火災と判断して、制御部に消火剤放射信号を伝送し、発火地点に消火剤を放射できるようにすることを特徴とする、
請求項6に記載の発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム。
【請求項8】
前記AIカメラは、
前記紫外線感知センサ及び第1、2の赤外線感知センサと熱画像カメラによって火災が感知されていない状態で、当該監視区域で獲得された実際の画像映像によって火災が感知されると、
前記発火地点の実際の画像映像を分析して、実際の火災の有無を判別した後、実際に火災が発生したと判断すると、発火地点の座標を算出して制御部に伝送し、
前記制御部は、
前記AIカメラから発火地点の座標が伝送されると、紫外線感知センサ及び第1、2の赤外線感知センサを作動させて、発火地点の火災発生の有無を再感知し、
前記第1、2の赤外線感知センサが作動することによって検出された赤外線感知位置は、前記発火地点の座標算出部に伝送されて、発火地点の座標を算出し制御部に伝送することで、前記制御部によって再検出された発火地点の座標に対応するようにケーシングと防水ノズルを回転させて、発火地点に防水ノズルを照準させ、
前記熱画像カメラを介して当該監視区域の熱画像映像を更に獲得して、発火地点の温度を再測定し、発火地点の温度が臨界温度以上に感知される時だけ実際の火災と判断して、制御部に消火剤放射信号を伝送し、発火地点に消火剤を放射できるようにすることを特徴とする、
請求項6に記載の発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム。
【請求項9】
前記制御部は、
前記防水ノズルから発火地点がセットされた距離内に位置すると判断すると、発火地点に消火剤を噴射するように前記防水ノズルを制御し、前記発火地点がセットされた距離を超えると判断すると、発火地点に消火剤を直射ができるように前記防水ノズルを制御することを特徴とする、
請求項1に記載の発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム。
【請求項10】
前記火点の自動追跡感知モジュールは、
前記制御部によってセットされた時間毎に周期的に作動し、前記紫外線感知センサ及び第1、2の赤外線感知センサの表面と、熱画像カメラ及びAIカメラレンズの表面に積もったホコリを除去する防塵手段を更に含む、
請求項3に記載の発火地点を自動追跡する火災鎮圧システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、発火地点を自動追跡する火災鎮圧システムに関し、より詳細は、当該監視区域の火災発生の有無をリアルタイムで感知しながら発火地点を追跡し、消火剤を放射して火災を鎮圧することができる、発火地点を自動追跡する火災鎮圧システムに関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
通常、ほとんどの施設や建物など様々な建築物などには火災が発生するとき、迅速に対処して財産と人命を保護するためにスプリンクラーや防火シャッターなどのような火災鎮圧装置が設置されている。
【0003】
上記のようなスプリンクラーは、火災発生による異常高温によってヘッドの可溶性金属が溶解して、自動的に消火用水を噴射し火災を鎮圧するものであって、火災が発生した初期は、火災発生による異常高温が室内の天井に設置されているスプリンクラーに伝達されず、火災を鎮圧することができないだけでなく、スプリンクラーによって消火用水が噴射する時点では、既に相当時間火災が進み、火災による被害が非常に大きい状態で火災が鎮圧されるという問題点がある。
【0004】
これによって、近年は、自動化された方式で火災を感知して、水または消火液剤を噴射し、火災が鎮圧されるまで繰り返して運用されるスマートな火災鎮圧装置が紹介されている実情であるものの、上記のような火災鎮圧装置は、単に火災発生を感知して火災領域を検出し、火災領域に消火用水を噴射するように消火部を制御する技術のみを開示しており、火災感知部によって感知された火災発生の有無が、実際に火災であるか否かを正確に判別して、発火地点を追跡しながら、火災の初期に発火地点を照準して消火剤を噴射し、迅速に火災を鎮圧することができる方案については全く提示するところがない。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
大韓民国登録特許公報第10-2236901号(2021年3月31日)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、当該監視区域内の火災発生の有無をリアルタイムで感知しながら追跡して、火災が発生した初期に発火地点に消火剤を正確に照準して放射することによって、当該監視区域内に発生した火災を初期に最短の時間内に鎮圧することができる、発火地点を自動追跡する火災鎮圧システムを提供することである。
【0007】
その他、本発明の詳細な目的は、以下に記載する具体的な内容によって、この技術分野における専門家や研究者にとって明らかに把握して理解することができる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
前記の目的を達成するために本発明は、当該監視区域内にケーシングが水平方向に回転可能であるように設置され、前記ケーシングには、当該監視区域内の火災発生地点に消火剤を放射できる防水ノズルが垂直方向に回転可能であるように設置される消火剤の噴射モジュールと、前記防水ノズルに近接して配置され、当該監視区域内の火災発生の有無を感知して、発火地点の座標を算出する火点の自動追跡感知モジュールと、前記火点の自動追跡感知モジュールによって算出された発火地点の座標に基づいて、消火剤の噴射モジュールのケーシングと防水ノズルを回転させて、発火地点に防水ノズルを照準させた後、発火地点に消火剤を放射させることができるようにした制御部と、を含む発火地点を自動追跡する火災鎮圧システムを提示する。
【0009】
一例を挙げると、前記消火剤の噴射モジュールは、前記制御部によって作動する第1駆動モータによって水平方向に回転可能であるように、当該監視区域に設置されるケーシングと、前記制御部によって作動する第2駆動モータによって垂直方向に回転可能であるように、前記ケーシングに設置されて消火剤を放射させる防水ノズルと、前記防水ノズルと消火剤の供給ラインを介して連結され、内部に貯蔵されている消火剤を消火剤の供給ラインを介して防水ノズル側に供給する消火剤の貯蔵タンクと、前記火点の自動追跡感知モジュールから制御部に火災発生信号が伝送されると、前記制御部によって開放され、消火剤の貯蔵タンクに貯蔵されている消火剤を消火剤の供給ラインを経て防水ノズルを介して火点に放射させることができるように、前記消火剤の供給ライン上に設置される開閉弁と、を含むものであってもよい。
【0010】
一例を挙げると、前記火点の自動追跡感知モジュールは、前記防水ノズルに近接して配置され、当該監視区域の火種から放射する紫外線を感知して、制御部に火災感知信号を伝送する紫外線感知センサと、前記紫外線感知センサから制御部に火災感知信号が伝送されると、火種で発生する赤外線を感知して、火災発生の有無を二重感知するとともに、赤外線感知位置を検出する第1、2の赤外線感知センサと、前記第1、2の赤外線感知センサから検出された赤外線感知位置に基づいて、発火地点の座標を算出して制御部に伝送し、発火地点の座標に対応するようにケーシングと防水ノズルを回転させて、発火地点に防水ノズルが照準され得るようにした発火地点の座標算出部と、前記防水ノズルに近接して配置され、当該監視区域の熱画像映像を獲得して温度を測定することで、当該監視区域内の火災発生の有無を感知できる熱画像カメラと、を含むものであってもよい。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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