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公開番号2025121920
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-20
出願番号2025070079,2021562790
出願日2025-04-22,2020-04-24
発明の名称完全ヒト翻訳後修飾抗体による治療剤
出願人リジェネックスバイオ インコーポレイテッド
代理人個人,個人,個人,個人
主分類A61K 35/76 20150101AFI20250813BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約【課題】完全ヒト翻訳後修飾治療用モノクローナル抗体、及びその抗原結合性断片を送達するための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】完全ヒト翻訳後修飾治療用モノクローナル抗体は、遺伝子治療法により、特に、組換えアデノ随伴ウイルス(rAAV)ベクターとして、適切な組織に送達される。AAVベクターの製造法、医薬組成物、及び処置法も提供される。加えて、「バイオベター」である治療用抗体を完全ヒト翻訳後修飾治療用抗体として作製する方法が提供される。これらの完全ヒト翻訳後修飾治療用抗体は、治療用抗体による処置を必要とする対象に投与することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
伝性血管性浮腫を含む血管性浮腫の処置を必要とするヒト対象における遺伝性血管性浮
腫を含む血管性浮腫を処置するための医薬組成物であって、
(a)AAV8カプシド(配列番号143);AAVrh10カプシド(配列番号14
5);またはAAV9カプシド(配列番号144)のアミノ酸配列と少なくとも95%同
一であるウイルスカプシド;及び
(b)AAV ITR(inverted terminal repeat)に挟ま
れた発現カセットを含む人工ゲノムであって、前記発現カセットがトランス遺伝子を含み
、前記トランス遺伝子が、ヒト肝細胞またはヒト筋細胞内のトランス遺伝子の発現を制御
する1つまたは複数の調節配列に作動可能に連結された、全長または実質的に全長の抗カ
リクレイン(抗pKal)mAbまたはその抗原結合性断片をコードする、前記人工ゲノ
ム;
を含む、AAVベクターを含み、
前記AAVベクターが、前記対象への投与のために製剤化され、任意に、投与が、静脈
内、皮下、鼻腔内、または筋肉内である、前記医薬組成物。
続きを表示(約 3,100 文字)【請求項2】
前記抗pKal mAbが、ラナデルマブである、請求項2に記載の医薬組成物。
【請求項3】
遺伝性血管性浮腫の処置を必要とするヒト対象における遺伝性血管性浮腫を処置するた
めに、ラナデルマブを血流に送達するための医薬組成物であって、前記組成物が、筋細胞
及び/または肝細胞内のトランス遺伝子の発現を制御する1つまたは複数の調節配列に作
動可能に連結された、ラナデルマブをコードするトランス遺伝子を含む、組換えAAVを
含み、前記組換えAAVが、前記対象において少なくとも5μg/ml~少なくとも35
μg/mlのラナデルマブ血漿レベルを産生するために、前記ヒト対象に、トランス遺伝
子からの発現及びラナデルマブの分泌をもたらすのに十分な用量で、前記ヒト対象の血流
に投与される、前記医薬組成物。
【請求項4】
前記ラナデルマブ血漿レベルが、20μg/ml~35μg/mlであり、前記ラナデ
ルマブ血漿レベルが、少なくとも3ヵ月間維持される、請求項3に記載の方法。
【請求項5】
前記血漿中に分泌された前記ラナデルマブ抗体が、速度論的酵素機能アッセイによって
測定されるように、pKal活性の少なくとも40%、45%、50%、55%、60%
、65%または70%超の低下を呈し、前記ラナデルマブ抗体の活性を、前記投与後の2
週目、3週目、4週目、5週目、6週目、7週目、8週目、9週目、10週目、11週目
または12週目に測定する、請求項3または4に記載の方法。
【請求項6】
抗体またはその抗原結合性断片の送達を必要とするヒト対象の血流に、抗体またはその
抗原結合性断片を送達するための、医薬組成物であって、
(a)肝細胞及び/または筋細胞に感染するAAVウイルスカプシド;及び
(b)AAV ITR(inverted terminal repeat)に挟ま
れた発現カセットを含む人工ゲノムであって、前記発現カセットがトランス遺伝子を含み
、前記トランス遺伝子が、筋細胞及び肝細胞内の発現を方向付けるキメラプロモーターに
作動可能に連結された、全長抗体またはその抗原結合性断片をコードする、前記人工ゲノ

を含む、AAVベクターを含み、
前記AAVベクターが、筋肉内投与のために製剤化されている、前記医薬組成物。
【請求項7】
前記キメラプロモーターが、LMTP6(配列番号320)、LMTP13(配列番号
321)、LMTP14(配列番号322)、LMTP15(配列番号323)、LMT
P18(配列番号324)、LMTP19(配列番号325)、またはLMTP20(配
列番号326)である、請求項6に記載の医薬組成物。
【請求項8】
非感染性ブドウ膜炎の処置を必要とするヒト対象における非感染性ブドウ膜炎を処置す
るための医薬組成物であって、
(a)AAV2.7m8(配列番号142)、AAV8カプシド(配列番号143)、
またはAAV9カプシド(配列番号144)のアミノ酸配列と少なくとも95%同一であ
るウイルスカプシド;及び
(b)AAV ITR(inverted terminal repeat)に挟ま
れた発現カセットを含む人工ゲノムであって、前記発現カセットがトランス遺伝子を含み
、前記トランス遺伝子が、ヒト網膜細胞内のトランス遺伝子の発現を制御する1つまたは
複数の調節配列に作動可能に連結された、実質的に全長または全長の抗腫瘍壊死因子α(
抗TNFα)mAbまたはその抗原結合性断片、実質的に全長または全長の抗補体成分5
(C5)mAbまたはその抗原結合性断片、実質的に全長または全長の抗インターロイキ
ン-6(IL-6)mAbまたはその抗原結合性断片、または実質的に全長または全長の
抗インターロイキン-6受容体(IL-6R)mAbまたはその抗原結合性断片をコード
する、前記人工ゲノム;
を含む、AAVベクターを含み、
前記AAVベクターが、前記対象への網膜下、硝子体内、鼻腔内、または脈絡膜上投与
のために製剤化されている、前記医薬組成物。
【請求項9】
前記抗TNFα mAbが、アダリムマブ、インフリキシマブまたはゴリムマブであり
;前記抗C5 mAbが、テシドルマブまたはラブリズマブであり;前記抗IL-6 m
Abが、シルツキシマブ、クラザキムズマブ、シルクマブ、オロキズマブまたはゲリリム
ズマブであり;または前記抗IL-6R mAbが、サトラリズマブ、サリルマブまたは
トシリズマブである、請求項8に記載の医薬組成物。
【請求項10】
アルツハイマー病、前頭側頭型認知症(FD)、タウオパチー、進行性核上性麻痺、慢
性外傷性脳症、ピック複合、及び原発性年齢関連タウオパチー、ハンチントン病、若年性
ハンチントン病、パーキンソン病、シヌクレイノパチー、ALS、片頭痛、または群発頭
痛の処置を必要とするヒト対象における、アルツハイマー病、前頭側頭型認知症(FD)
、タウオパチー、進行性核上性麻痺、慢性外傷性脳症、ピック複合、及び原発性年齢関連
タウオパチー、ハンチントン病、若年性ハンチントン病、パーキンソン病、シヌクレイノ
パチー、ALS、片頭痛、または群発頭痛を処置するための医薬組成物であって、
(a)AAV8カプシド(配列番号143)、AAV9カプシド(配列番号144)、
AAVrh10カプシド(配列番号145)、AAVrh20カプシド、AAVrh39
カプシドまたはAAVcy5カプシドのアミノ酸配列と少なくとも95%同一であるウイ
ルスカプシド;及び
(b)AAV ITR(inverted terminal repeat)に挟ま
れた発現カセットを含む人工ゲノムであって、前記発現カセットがトランス遺伝子を含み
、前記トランス遺伝子が、ヒトCNS細胞、筋細胞、または肝細胞内のトランス遺伝子の
発現を制御する1つまたは複数の調節配列に作動可能に連結された、全長または実質的に
全長の抗アミロイドβ(抗Aβ)、抗ソルチリン、抗タウタンパク質(抗タウ)、抗セマ
フォリン4D(抗SEMA4D)、抗α-シヌクレイン(抗SNCA)、抗スーパーオキ
シドディスムターゼ-1(抗SOD1)または抗カルシトニン遺伝子関連ペプチド受容体
(抗CGRPR)mAb、またはその抗原結合性断片をコードする、前記人工ゲノム;
を有するアデノ随伴ウイルス(AAV)ベクターを含み、
前記AAVベクターが、前記対象への投与のために製剤化され、任意に、投与が、髄腔
内、静脈内、皮下、鼻腔内、または筋肉内である、前記医薬組成物。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
0.配列表
本出願は、ASCIIフォーマットにおいて、電子的に提出され、参照によりその全体
において本明細書に組み込まれる配列表を含有する。2020年4月24日に作成された
前記ASCIIコピーは、38013_0001P1_SL.txtと名付けられ、69
0,185バイトのサイズである。
続きを表示(約 5,000 文字)【0002】
1.序説
完全ヒト翻訳後修飾(HuPTM)治療用モノクローナル抗体(「mAb」)、または
治療用mAbのHuPTM抗原結合性断片(例えば、治療用mAbの完全ヒトグリコシル
化(HuGly)Fab)を、治療用mAbによる処置の適応がある疾患または状態と診
断されたヒト対象に送達するための、組成物及び方法について記載する。
【背景技術】
【0003】
2.発明の背景
治療用mAbは、多数の疾患及び状態の処置において、有効であることが示されている
。しかしながら、これらの薬剤が有効であるのはごく短時間であるため、長期間にわたる
反復注射が必要とされ、これにより、患者に対する大きな処置負荷をもたらすことが多い

【発明の概要】
【0004】
3.発明の概要
HuPTM mAbまたは治療用mAbのHuPTM抗原結合性断片(例えば、治療用
mAbの完全ヒトグリコシル化Fab(HuGlyFab))を、治療用mAbによる処
置の適応がある疾患または状態と診断された患者(ヒト対象)に送達するための、組成物
及び方法について記載する。治療用mAbの、このような抗原結合性断片は、Fab、F
(ab’)

、またはscFv(単鎖可変断片)(本明細書では、「抗原結合性断片」と
総称される)を含む。本明細書で使用される「HuPTM Fab」は、mAbの、他の
抗原結合性断片を含み得る。代替的な実施形態では、全長mAbを使用することもできる
。送達は、遺伝子治療を介して、例えば、治療用mAbまたはその抗原結合性断片(また
はいずれかの高グリコシル化誘導体)をコードする、ウイルスベクターまたは他のDNA
発現構築物を、治療用mAbによる処置の適応がある状態と診断された患者(ヒト対象)
に投与して、HuPTM mAbまたは治療用mAbの抗原結合性断片、例えば、ヒトグ
リコシル化トランス遺伝子産物を、mAbまたはその抗原結合性断片が、その治療効果を
及ぼす標的組織に持続的に供給する恒久的デポを、患者の組織内または臓器内に創出する
ことにより達せられると有利であり得る。
【0005】
トランス遺伝子によりコードされる、HuPTM mAbまたはHuPTM抗原結合性
断片は、
・神経系標的、例えば、アルツハイマー病の処置の適応がある、ソラネズマブ、GSK
933776、及びレカネマブ(図2A~2Cを参照されたい)を含むがこれらに限定さ
れない、アミロイド前駆体タンパク質(APP)に由来する、アミロイドβ(Aβまたは
Aβ)ペプチド;前頭側頭型認知症(FTD)を処置するためのAL-001(図3を参
照されたい)を含むがこれらに限定されない、ソルチリン;タウオパチーを処置するため
のABBV-8E12、UCB-0107、及びNI-105(BIIB076)(図4
A~4Cを参照されたい)を含むがこれらに限定されない、アルツハイマー病、進行性核
上性麻痺、前頭側頭型認知症、慢性外傷性脳症、ピック複合、原発性年齢関連タウオパチ
ーを含む、タウオパチーに関与する、タウタンパク質;ハンチントン病及び若年性ハンチ
ントン病を処置するためのVX15/2503(図5を参照されたい)を含むがこれらに
限定されない、SEMA4D;パーキンソン病及びシヌクレイノパチーを処置するための
プラシネズマブ、NI-202(BIIB054)及びMED-1341(図6A~Cを
参照されたい)を含むがこれらに限定されない、α-シヌクレイン;ALS及びアルツハ
イマー病を処置するためのNI-204(図7A及び7Bを参照されたい)を含むがこれ
らに限定されない、スーパーオキシドディスムターゼ-1(SOD-1);並びに片頭痛
及び群発頭痛を処置するための、エプチネズマブ、フレマネズマブ、及びガルカネズマブ
(図8A~Cを参照されたい)を含むがこれらに限定されない、CGRP受容体;
・眼の抗血管新生標的、糖尿病性網膜症(DR)、近視性脈絡膜新生血管(mCNV)
、加齢性黄斑変性症(AMD)、及び黄斑浮腫を含む網膜障害を処置するためのセバシズ
マブ(図9Aを参照されたい)を含むがこれらに限定されない、VEGF(血管内皮増殖
因子)を含むがこれらに限定されない;網膜静脈閉塞症(RVO)、ウェット型AMD、
及び黄斑浮腫などの網膜疾患の処置の適応がある、LKA-651(図9B及び9Cを参
照されたい)を含むがこれらに限定されない、エリスロポエチン受容体;ドライ型AMD
を処置するためのソラネズマブ、GSK933776、またはレカネマブ(図2A~2C
を参照されたい)を含むがこれらに限定されない、アミロイド前駆体タンパク質(APP
)に由来する、アミロイドβ(AβまたはAβ)ペプチド;血管新生加齢性黄斑変性症の
処置の適応があるアスクリンバクマブ(図10Aを参照されたい)を含むがこれらに限定
されない、アクチビン受容体様キナーゼ1(ALK1);ドライ型AMD及び非感染性ブ
ドウ膜炎の処置の適応があるテシドルマブ及びラブリズマブ(図10B及び10Dを参照
されたい)を含むがこれらに限定されない、補体成分5(C5);血管新生の増加に起因
するウェット型AMD及び他の網膜障害の処置の適応があるカロツキシマブ(図10Cを
参照されたい)を含むがこれらに限定されない、エンドグリン(ENDまたはCD105
);緑内障の処置の適応があるANX-007(図11を参照されたい)を含むがこれら
に限定されない、補体成分1Q(C1Q);並びに糖尿病性網膜症及び糖尿病性黄斑浮腫
を処置するための、血漿カリクレイン(pKal)を含むがこれらに限定されない、ラナ
デルマブ(図19を参照されたい)を含むがこれらに限定されない、ヒト補体タンパク質
などの血漿タンパク質標的;
・重症筋無力症(図10Dを参照されたい)の処置の適応があるラブリズマブを含むが
これらに限定されない、補体成分5;
・非感染性ブドウ膜炎(図12A~Cを参照されたい)の処置の適応がある、アダリム
マブ(HUMIRA(登録商標))、インフリキシマブ(REMICADE(登録商標)
)、及びゴリムマブを含むがこれらに限定されない、TNF-α;
・多発性硬化症を処置するためのエレザヌマブ(図13を参照されたい)を含むがこれ
らに限定されない、反発性ガイダンス分子-A;
・アミロイドーシスの処置の適応があるNI-301及びPRX-004(図14A及
びBを参照されたい)を含むがこれらに限定されない、トランスサイレチン(TTR);
・線維性疾患(例えば、糖尿病性腎症、肝線維症、特発性肺線維症)の処置の適応があ
るパムレブルマブ(図15を参照されたい)を含むがこれらに限定されない、結合組織成
【0006】
トランス遺伝子を送達するために使用される組換えベクターは、非複製型組換えアデノ
随伴ウイルスベクター(「rAAV」)を含む。しかしながら、レンチウイルスベクター
、ワクシニアウイルスベクター、または「ネイキッドDNA」構築物と称する、非ウイル
ス性発現ベクターを含むがこれらに限定されない、他のウイルスベクターも使用すること
ができる。トランス遺伝子の発現は、構成的発現制御エレメントまたは組織特異的発現制
御エレメントにより制御することができる。
【0007】
重鎖及び軽鎖の両方を発現させるように、遺伝子治療構築物をデザインする。重鎖及び
軽鎖のコード配列は、個別の重鎖ポリペプチドを有する重鎖、及び軽鎖ポリペプチドを発
現させるように、重鎖及び軽鎖を、切断型リンカーまたはIRESで隔てられた、単一の
構築物内で操作することができる。ある特定の実施形態では、コード配列は、Fabまた
はF(ab’)

またはscFvをコードする。ある特定の実施形態では、抗体の全長重
鎖及び全長軽鎖が発現される。他の実施形態では、構築物は、重鎖可変ドメインと、軽鎖
可変ドメインとを、柔軟なの非切断型リンカーを介して接続したscFvを発現させる。
ある特定の実施形態では、構築物は、N末端から、NH

-V

-リンカー-V

-CO
OHまたはNH

-V

-リンカー-V

-COOHを発現させる。
【0008】
遺伝子治療により送達される治療用抗体は、経過時間にわたり散逸する結果として、ピ
ークレベル及びトラフレベルをもたらす、注射または注入される治療用抗体を上回る、い
くつかの利点を有する。抗体を繰り返し注射することとは対照的に、トランス遺伝子産物
である抗体の持続的な発現は、より一貫したレベルの抗体が、作用部位に存在することを
可能とし、注射を施す必要回数が少ないので、患者に対する危険性が小さく、便宜が大き
い。さらに、トランス遺伝子から発現させられる抗体は、翻訳時及び翻訳後に存在する、
異なる微小環境のために、直接注射される抗体とは異なる形で翻訳後修飾される。いかな
る特定の理論にも束縛されるものではないが、これは、作用部位に送達される抗体が、直
接注射される抗体と比較して、「バイオベター」であるように、異なる拡散特徴、生体活
性特徴、分布特徴、親和性特徴、薬物動態特徴、及び免疫原性特徴を有する抗体を結果と
してもたらす。
【0009】
加えて、インビボにおいて、トランス遺伝子から発現させられる抗体は、タンパク質の
凝集及びタンパク質の酸化など、組換え技術により作製された抗体と関連する分解産物を
含有する可能性が低い。凝集は、高タンパク質濃度、製造用装置及び容器との表面相互作
用、並びにある特定の緩衝液系を伴う精製に起因する、タンパク質の作製及び保管と関連
する問題である。凝集を促進する、これらの条件は、遺伝子治療におけるトランス遺伝子
の発現では存在しない。メチオニン、トリプトファン、及びヒスチジンの酸化などの酸化
もまた、タンパク質の作製及び保管と関連し、細胞培養のストレス条件、金属及び空気と
の接触、並びに緩衝剤中及び賦形剤中の不純物により引き起こされる。インビボにおいて
、トランス遺伝子から発現させられるタンパク質もまた、ストレス条件下で酸化し得る。
しかしながら、ヒト、及び他の多くの生物は、抗酸化性防御系を備えている。酸化ストレ
スを低減するだけではなく、場合によって、また、酸化の修復及び/または逆転も行う。
したがって、インビボにおいて産生されるタンパク質は、酸化形態にある可能性が低い。
凝集及び酸化のいずれも、有効性、薬物動態(クリアランス)、及び免疫原性に影響を及
ぼし得る。
【0010】
ヒト対象への投与に適する医薬組成物は、生理学的に適合性の水性緩衝液、界面活性剤
、及び任意選択の賦形剤を含む製剤緩衝液中の、組換えベクターの懸濁液を含む。
(【0011】以降は省略されています)

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