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公開番号
2025123522
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-22
出願番号
2025106195,2024076602
出願日
2025-06-24,2020-12-02
発明の名称
打込み工具
出願人
マックス株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
B25C
7/00 20060101AFI20250815BHJP(手工具;可搬型動力工具;手工具用の柄;作業場設備;マニプレータ)
要約
【課題】斜め打ち作業を行うときに、コンタクト部を当てる方向にかかわらず機械を安定させることができる打込み工具を提供する。
【解決手段】ノーズ部17の先端に形成された射出口33bからファスナーを射出する打込み工具10であって、前記ノーズ部17の先端にコンタクト部30を備えており、前記コンタクト部30は、前記射出口33bを取り囲むように配置された複数の爪部36aを備え、平坦な打込み面40に対して前記射出口33bの中心軸が45度となるように前記コンタクト部30の先端を前記打込み面40に当接させたときに、少なくとも3つの前記爪部36aが前記打込み面40に当接するように構成されている。
【選択図】図9
特許請求の範囲
【請求項1】
ノーズ部の先端に形成された射出口からファスナーを射出する打込み工具であって、
前記ノーズ部の先端にコンタクト部を備えており、
前記コンタクト部は、前記射出口を形成する筒状部を有し、前記筒状部は、前記射出口を取り囲むように配置された複数の爪部と、前記筒状部の先端に設けられた円環状かつ先端を尖らせた刃状の突起と、を有し、
前記爪部は、前記突起よりも外周側に配置され、
平坦な打込み面に対して前記射出口の中心軸が45度となるように前記コンタクト部の先端を前記打込み面に当接させたときに、前記爪部が前記打込み面に当接するように構成されている、
打込み工具。
続きを表示(約 260 文字)
【請求項2】
前記筒状部は、先端方向に向けて外径が徐々に縮径するように形成されたテーパ部を備え、
前記突起は、前記テーパ部に連続するように形成されている、
請求項1に記載の打込み工具。
【請求項3】
前記複数の爪部は、すべて同じ形状で形成されている、
請求項1または2のいずれか1項に記載の打込み工具。
【請求項4】
前記複数の爪部は、前記突起よりも先端方向に突出しないように形成されている、
請求項1~3のいずれか1項に記載の打込み工具。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
この発明は、釘やピンなどのファスナーを被打込材に打ち込む打込み工具に関し、特にファスナーの斜め打ちに有利な構造を有する打込み工具に関する。
続きを表示(約 980 文字)
【背景技術】
【0002】
この種の打込み工具を使用する際に、例えば壁際等のコーナー部へ釘打ちするときなどに、被打込材に対して斜めに釘を打ち込む作業(斜め打ち)が発生する場合がある。こうした斜め打ちの際には、被打込材と工具先端との接触面積が狭くなるため、工具先端が被打込材の表面を滑りやすくなる。
【0003】
こうした問題を解決するため、被打込材に接触するコンタクト部の先端に斜め打ち用のスパイク爪を設けた打込み工具が知られている(例えば特許文献1参照)。こうした従来の打込み工具では、斜め打ちの際にスパイク爪を被打込材に突き刺すことで、工具先端の位置決めを行っていた。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特許第6604067号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
【0006】
【0007】
従来の打込み工具は、斜め打ちするときの位置ズレを抑制する目的でスパイク爪を備えているが、コンタクト部の方向によってはスパイク爪がうまく掛からず、打ち込み時の位置ズレの抑制効果が十分に得られないという問題があった。
【0008】
そこで、本発明は、斜め打ち作業を行うときに、コンタクト部を当てる方向にかかわらず機械を安定させることができる打込み工具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
【0010】
上記した課題を解決するため、本発明は、ノーズ部の先端に形成された射出口からファスナーを射出する打込み工具であって、前記ノーズ部の先端にコンタクト部を備えており、前記コンタクト部は、前記射出口を形成する筒状部を有し、前記筒状部は、前記射出口を取り囲むように配置された複数の爪部と、前記筒状部の先端に設けられた円環状かつ先端を尖らせた刃状の突起と、を有し、前記爪部は、前記突起よりも外周側に配置され、平坦な打込み面に対して前記射出口の中心軸が45度となるように前記コンタクト部の先端を前記打込み面に当接させたときに、前記爪部が前記打込み面に当接するように構成されている。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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