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公開番号2025126731
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-29
出願番号2024023123
出願日2024-02-19
発明の名称複合ケーブル
出願人日東電工株式会社
代理人弁理士法人いくみ特許事務所
主分類H01B 7/00 20060101AFI20250822BHJP(基本的電気素子)
要約【課題】比較的優れた軽量性および比較的優れた柔軟性を有し、かつ、耐衝撃性が向上された複合ケーブルを提供すること。
【解決手段】複合ケーブル1は、シース5と、シース5の内側に配置されるプラスチック光ファイバー21と、シース22およびプラスチック光ファイバー21の間に配置され、プラスチック光ファイバー21を被覆する光ファイバー被覆層22と、シース5および光ファイバー被覆層22の間に配置される電源線4とを備える。シース5の厚みsと、光ファイバー被覆層22の厚みfとが、f≧0.65sを満たす。
【選択図】 図1
特許請求の範囲【請求項1】
シースと、
前記シースの内側に配置されるプラスチック光ファイバーと、
前記シースおよび前記プラスチック光ファイバーの間に配置され、前記プラスチック光ファイバーを被覆する光ファイバー被覆材と、
前記シースおよび前記光ファイバー被覆材の間に配置される電源線と
を備え、
前記シースの厚みsと、前記光ファイバー被覆材の厚みfとが、下記式(1)を満たす、複合ケーブル。
f≧0.65s (1)
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記シースの厚みsと、前記光ファイバー被覆材の厚みfとが、下記式(2)を満たす、請求項1に記載の複合ケーブル。
f≧s (2)
【請求項3】
さらに、前記シースおよび前記光ファイバー被覆材の間に配置される第1抗張力繊維を備え、
前記複合ケーブルの長手方向に直交する方向に沿う断面において、
前記複合ケーブルの断面積に対して前記第1抗張力繊維の総断面積の占める割合が、5%以下である、請求項1に記載の複合ケーブル。
【請求項4】
さらに、前記光ファイバー被覆材および前記プラスチック光ファイバーの間に配置される第2抗張力繊維を備え、
前記複合ケーブルの長手方向に直交する方向に沿う断面において、
前記複合ケーブルの断面積に対して前記第2抗張力繊維の総断面積の占める割合が、
前記複合ケーブルの断面積に対して前記第1抗張力繊維の総断面積の占める割合よりも大きい、請求項3に記載の複合ケーブル。
【請求項5】
前記複合ケーブルの長手方向に直交する方向に沿う断面において、
前記複合ケーブルの断面積に対して前記光ファイバー被覆材の断面積の占める割合が、5%以上20%以下である、請求項4に記載の複合ケーブル。
【請求項6】
前記シースの26℃における引張貯蔵弾性率E’(s)が、100MPa以下である、請求項1に記載の複合ケーブル。
【請求項7】
前記シースの26℃における引張貯蔵弾性率E’(s)が、20MPa以上85MPa以下である、請求項6に記載の複合ケーブル。
【請求項8】
前記光ファイバー被覆材の26℃における引張貯蔵弾性率E’(f)が、200MPa以上である、請求項6に記載の複合ケーブル。
【請求項9】
前記シースの26℃における引張貯蔵弾性率E’(s)が、前記光ファイバー被覆材の26℃における引張貯蔵弾性率E’(f)よりも小さく、
前記シースの26℃における引張貯蔵弾性率E’(s)と、前記光ファイバー被覆材の26℃における引張貯蔵弾性率E’(f)との差が、300MPa以上である、請求項6に記載の複合ケーブル。
【請求項10】
1つの前記光ファイバー被覆材の内側に、複数の前記プラスチック光ファイバーが配置される、請求項1に記載の複合ケーブル。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、複合ケーブルに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
従来、複合ケーブルが、知られている。複合ケーブルは、例えば、電源線、光ケーブルおよび電気信号ケーブルを備える。光ケーブルは、例えば、光ファイバを備える。光ファイバとしては、例えば、コアおよび/またはクラッドがガラスからなる光ファイバ(GOF:Glass Optical Fiber)が知られている。より具体的には、光ファイバとして、コアおよびクラッドがガラスからなるAGF(All Glass Fiber)、および、コアがガラスからなりクラッドが樹脂からなるHPCF(Hard Plastic Clad Fiber)が知られている。光ファイバは、例えば、被覆層により被覆され、外皮(シース)の内側に配置される(例えば、特許文献1参照。)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2016-076377号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一方、光ファイバとして、コアおよびクラッドが樹脂からなるプラスチック光ファイバ(POF)を使用することが検討される。プラスチック光ファイバ(POF)は、比較的軽量であり、また、比較的柔軟であるため、比較的優れた取り扱い性を有する。
【0005】
一方、プラスチック光ファイバの耐衝撃性は、比較的低い場合がある。しかし、プラスチック光ファイバの耐衝撃性を向上させるため、例えば、外皮(シース)を厚く設計すると、プラスチック光ファイバ(POF)の軽量性および柔軟性が低下する場合がある。
【0006】
本発明は、比較的優れた軽量性および比較的優れた柔軟性を有し、かつ、耐衝撃性が向上された複合ケーブルである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明[1]は、シースと、前記シースの内側に配置されるプラスチック光ファイバーと、前記シースおよび前記プラスチック光ファイバーの間に配置され、前記プラスチック光ファイバーを被覆する光ファイバー被覆材と、前記シースおよび前記光ファイバー被覆材の間に配置される電源線とを備え、前記シースの厚みsと、前記光ファイバー被覆材の厚みfとが、下記式(1)を満たす、複合ケーブルを、含んでいる。
f≧0.65s (1)
【0008】
上記複合ケーブルでは、シースの厚みsと、光ファイバー被覆材の厚みfとが上記式(2)を満たす。つまり、上記複合ケーブルでは、光ファイバー被覆材の厚みfが比較的厚い。そのため、複合ケーブルの耐衝撃性が、向上されている。また、上記複合ケーブルでは、シースの厚みsが比較的薄い。そのため、複合ケーブルは比較的優れた軽量性および比較的優れた柔軟性を有する。
【0009】
本発明[2]は、前記シースの厚みsと、前記光ファイバー被覆材の厚みfとが、下記式(1)を満たす、上記[1]に記載の複合ケーブルを、含んでいる。
f≧s (2)
【0010】
上記複合ケーブルでは、シースの厚みsと、光ファイバー被覆材の厚みfとが上記式(2)を満たす。つまり、上記複合ケーブルでは、より一層、光ファイバー被覆材の厚みfが、比較的厚い。そのため、複合ケーブルの耐衝撃性が、より一層、向上されている。また、上記複合ケーブルでは、より一層、シースの厚みsが比較的薄い。そのため、複合ケーブルは、より一層、比較的優れた軽量性および比較的優れた柔軟性を有する。
(【0011】以降は省略されています)

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