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公開番号2025132628
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-10
出願番号2024030311
出願日2024-02-29
発明の名称情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、およびプログラム
出願人沖電気工業株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G06Q 20/18 20120101AFI20250903BHJP(計算;計数)
要約【課題】現金振込の取引における利便性を向上する。
【解決手段】顧客による現金振込の取引の実行の指示を受け付ける振込受付部と、前記顧客の識別情報を取得する顧客識別情報取得部と、前記現金振込の取引を実行する取引実行部と、前記現金振込の取引の内容を、前記顧客の識別情報と関連付けて出力する出力部と、を備える、情報処理装置。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
顧客による現金振込の取引の実行の指示を受け付ける振込受付部と、
前記顧客の識別情報を取得する顧客識別情報取得部と、
前記現金振込の取引を実行する取引実行部と、
前記現金振込の取引の内容を、前記顧客の識別情報と関連付けて出力する出力部と、
を備える、情報処理装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記出力部により出力された前記現金振込の取引の内容は、データベースに記憶される、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記データベースに記憶された前記現金振込の取引の内容は、前記顧客の識別情報を用いた出力要求に基づき前記顧客に対して表示される、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記顧客の識別情報は、金融機関の口座情報以外の識別情報である、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記顧客の識別情報は、前記顧客の、公的に国民に対して付番された個人番号である、請求項4に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記顧客識別情報取得部は、前記現金振込における現金の入金を受け付ける、現金自動預け払い機が個人番号カードを読み取ることによって取得された前記個人番号を取得する、請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記情報処理装置は、
前記振込受付部により前記現金振込の実行の指示が受け付けられた場合に、予め登録された前記顧客の識別情報と関連付けられた通知先に対して通知される、前記現金振込の承認依頼に対する承認または不承認の情報を取得する取得部をさらに備え、
前記取引実行部は、前記取得部が前記承認の情報を取得した場合、前記現金振込の取引を実行する、
請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記取引実行部は、前記取得部が前記不承認の情報を取得した場合、予め登録された前記顧客の識別情報と関連付けられた口座に対して、前記現金振込の取引に対応する金額を入金する取引を実行する、
請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
顧客による現金振込の取引の実行の指示を受け付ける振込受付部と、
前記顧客の識別情報を取得する顧客識別情報取得部と、
前記現金振込の取引を実行する取引実行部と、
前記現金振込の取引の内容を、前記顧客の識別情報と関連付けて出力する出力部と、
を備える、情報処理システム。
【請求項10】
顧客による現金振込の取引の実行の指示を受け付けることと、
前記顧客の識別情報を取得することと、
前記現金振込の取引を実行することと、
前記現金振込の取引の内容を、前記顧客の識別情報と関連付けて出力することと、
を含む、コンピュータにより実行される情報処理方法。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理システム、情報処理方法、およびプログラムに関する。
続きを表示(約 960 文字)【背景技術】
【0002】
近年、現金自動預け払い機(ATM:Automated-Teller Machine)を用いることにより、入金、出金及び残高照会等の様々な取引が行われている。また、各取引の内容を後から確認できるように、様々な技術が開発されている。
【0003】
例えば、特許文献1には、顧客の口座の入金および出金等の取引結果の履歴を携帯電話等から確認できる技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2002-189855号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1の技術では、口座内の資金が関与しない、現金振込の取引において、取引の内容を後から確認することができなかった。従来、現金振込の取引では顧客に対して紙媒体での明細書が発行されるが、明細書を紛失してしまった場合には取引の内容を後から確認することができないという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、本発明の目的とするところは、現金振込の取引における利便性を向上することが可能な、新規かつ改良された技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明のある観点によれば、顧客による現金振込の取引の実行の指示を受け付ける振込受付部と、前記顧客の識別情報を取得する顧客識別情報取得部と、前記現金振込の取引を実行する取引実行部と、前記現金振込の取引の内容を、前記顧客の識別情報と関連付けて出力する出力部と、を備える、情報処理装置が提供される。
【0008】
前記出力部により出力された前記現金振込の取引の内容は、データベースに記憶されてもよい。
【0009】
前記データベースに記憶された前記現金振込の取引の内容は、前記顧客の識別情報を用いた出力要求に基づき表示されてもよい。
【0010】
前記顧客の識別情報は、金融機関の口座情報以外の識別情報であってもよい。
(【0011】以降は省略されています)

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