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公開番号
2025160579
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-23
出願番号
2024063191
出願日
2024-04-10
発明の名称
端末装置、プログラム、及び情報処理方法
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人旺知国際特許事務所
主分類
H04L
47/2408 20220101AFI20251016BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】必要なときに適切にQoS制御を行うことが可能となる。
【解決手段】処理装置11は、送信部112と、受信部113とを備える。送信部112は、アプリケーションプログラムPRAの起動処理が開始された後において特定条件が成立した場合、QoS開始要求REQsを、品質制御サーバ30へ送信する。受信部113は、QoS制御に関する制御信号を品質制御サーバ30から受信する。特定条件は、第1時点までに、受信部113がアプリケーションプログラムPRAに対応する管理サーバ20から決済用コードに関するデータを受信していないことである。第1時点は、受信部113が品質制御サーバ30から初期化完了信号ACKiを受信する時点である。
【選択図】図7
特許請求の範囲
【請求項1】
通信の品質制御の対象とされたアプリケーションプログラムの起動処理が開始された後において、予め定められた条件が成立した場合、前記品質制御の開始を要求する第1信号を、通信の品質を制御する第1装置へ送信する送信部と、
前記品質制御に関する制御信号を前記第1装置から受信する受信部と、
を備える、端末装置。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記条件は、前記受信部が前記第1装置から前記品質制御に関する初期化を完了したことを示す第2信号を受信する第1時点までに、前記受信部が前記アプリケーションプログラムに基づく処理で用いられる第1データを受信していないことである、
請求項1に記載の端末装置。
【請求項3】
前記条件は、前記端末装置の位置が予め定められたエリア内にあることである、
請求項1に記載の端末装置。
【請求項4】
前記条件は、前記端末装置に対する通信品質が予め定められた判定閾値未満であることである、
請求項1に記載の端末装置。
【請求項5】
前記条件は、二次元コード決済アプリケーションの決済方法がオンライン決済からオフライン決済に遷移した時点から基準時間経過した後である、
請求項1に記載の端末装置。
【請求項6】
前記条件は、二次元コード決済アプリケーションの実行時に、決済方法として店舗提示型が選択されたことである、
請求項1に記載の端末装置。
【請求項7】
前記アプリケーションプログラムは第1アプリケーションプログラムであり、
前記第1アプリケーションプログラムと前記通信の品質制御の対象とされる第2アプリケーションプログラムとを記憶する記憶装置を備え、
前記第1アプリケーションプログラムの起動処理と前記第2アプリケーションプログラムの起動処理とがそれぞれ開始された後において、前記第1アプリケーションプログラムと前記第2アプリケーションプログラムとのそれぞれについて前記条件が成立した場合、
前記送信部は、前記第1アプリケーションプログラムと前記第2アプリケーションプログラムとのそれぞれに対応する前記第1信号を前記第1装置へ送信し、
前記受信部は、前記第1アプリケーションプログラムと前記第2アプリケーションプログラムとのそれぞれに対応する品質制御に関する制御信号を前記第1装置から受信する、
請求項2に記載の端末装置。
【請求項8】
前記品質制御の実行状況を管理する管理部を備え、
前記品質制御に対して実行回数に応じた課金がなされる場合、前記管理部は、前記条件が成立した回数を管理する、
請求項1に記載の端末装置。
【請求項9】
前記品質制御の実行状況を管理する管理部を備え、
前記品質制御に対して実行時間に応じた課金がなされる場合、前記管理部は、前記品質制御が実行されている時間を管理する、
請求項1に記載の端末装置。
【請求項10】
前記品質制御の実行状況を管理する管理部を備え、
前記品質制御に対して通信データ量に応じた課金がなされる場合、前記管理部は、前記品質制御が実行されている間に通信されるデータ量を管理する、
請求項1に記載の端末装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、端末装置、プログラム、及び情報処理方法に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ネットワークサービスにおいて、通信混雑時に通信品質が低下することがある。例えば、二次元コード決済アプリケーションにおいては、アプリケーションの起動時に二次元コードの表示が遅延することがあり、動画視聴アプリケーションにおいては、ストリーミングされる動画の画質が低下することがある。
【0003】
ネットワークにおける通信の品質を確保する技術として、QoS(Quality of Service)制御が知られている。例えば特許文献1は、ネットワークの混雑などに応じてコンテンツ閲覧状況が悪化した場合、クライアント端末のQoS制御サービス用アプリケーションの操作ボタンによりQoS制御サービスの開始/停止を利用者に指示させる通信制御システムを開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2004-140486号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1のシステムでは、アプリケーションを起動した後、利用者の意思により、QoS制御サービスの開始/停止が決定されるため、必要なときに適切にQoS制御が行われない場合があるという課題があった。
【0006】
本発明は、上記のような課題を解決するために為されたものであり、必要なときに適切にQoS制御を行うことを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の好適な態様に係る情報処理装置は、通信の品質制御の対象とされたアプリケーションプログラムの起動処理が開始された後において、予め定められた条件が成立した場合、前記品質制御の開始を要求する第1信号を、通信の品質を制御する第1装置へ送信する送信部と、前記品質制御に関する制御信号を前記第1装置から受信する受信部と、を備える。
【0008】
本発明の好適な態様に係るプログラムは、コンピュータに、通信の品質制御の対象とされたアプリケーションプログラムの起動処理が開始された後において、予め定められた条件が成立した場合、前記品質制御の開始を要求する第1信号を、通信の品質を制御する第1装置へ送信する第1処理と、前記品質制御に関する制御信号を前記第1装置から受信する第2処理と、を実行させる。
【0009】
本発明の好適な態様に係る情報処理方法は、通信の品質制御の対象とされたアプリケーションプログラムの起動処理が開始された後において、予め定められた条件が成立した場合、前記品質制御の開始を要求する第1信号を、通信の品質を制御する第1装置へ送信し、前記品質制御に関する制御信号を前記第1装置から受信する。
【発明の効果】
【0010】
本発明に係る端末装置、プログラム、及び情報処理方法によれば、必要なときに適切にQoS制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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