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公開番号
2025119633
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-15
出願番号
2024012939
出願日
2024-01-31
発明の名称
加熱調理器
出願人
シャープ株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
F24C
3/12 20060101AFI20250805BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】世俗的なユダヤ教徒にとって利便性を向上させる。
【解決手段】オーブン10は、加熱調理室11と、加熱部12と、表示部14と、操作部15と、制御部13とを備える。加熱調理室11には、調理対象が収容される。加熱部12は、調理対象を加熱する。表示部14は、調理対象の調理に関する画面を表示する。操作部15は、ユーザの操作を受け付ける。制御部13は、加熱部12及び表示部14を制御する。表示部14は、加熱部12による加熱処理のうち一部の機能が制限されるか否かの切り替えを示すスイッチアイコンS3を表示する。操作部15によって一部の機能を制限するように切り替える操作が受け付けられると、制御部13は、一部の機能を制限するように加熱部12を制御する。一部の機能は、ユダヤ教の安息日において制限される行為に対応する。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
調理対象が収容される第1加熱調理室と、
前記調理対象を加熱する加熱部と、
前記調理対象の調理に関する画面を表示する表示部と、
ユーザの操作を受け付ける操作部と、
前記加熱部及び前記表示部を制御する制御部と、
を備え、
前記表示部は、前記加熱部による加熱処理のうち一部の機能が制限されるか否かの切り替えを示す切替画像を表示し、
前記操作部によって前記一部の機能を制限するように切り替える操作が受け付けられると、前記制御部は、前記一部の機能を制限するように前記加熱部を制御し、
前記一部の機能は、ユダヤ教の安息日において制限される行為に対応する、加熱調理器。
続きを表示(約 730 文字)
【請求項2】
前記操作部によって前記一部の機能を制限するように切り替える操作が受け付けられると、前記表示部は、前記一部の機能が制限される前記加熱部による加熱処理を行う画面に遷移する遷移画像を表示又は有効とし、
前記操作部によって前記一部の機能が制限される前記加熱部による加熱処理を行う画面に遷移する操作が受け付けられると、
前記表示部は、前記加熱部による前記加熱の期間設定を示す加熱期間設定画像、及び前記加熱部による前記加熱の温度設定を示す加熱温度設定画像の少なくともいずれかを表示する、請求項1に記載の加熱調理器。
【請求項3】
前記表示部は、前記調理対象が前記加熱部により加熱処理されている状態において、前記一部の機能の制限の解除を案内する制限解除画像を表示する、請求項1又は請求項2に記載の加熱調理器。
【請求項4】
前記一部の機能が制限されている状態において、前記操作部は、制限されている前記一部の機能以外の機能に関する操作のみを受け付ける、請求項1又は請求項2に記載の加熱調理器。
【請求項5】
前記一部の機能は、マイクロ波の供給を含む、請求項4に記載の加熱調理器。
【請求項6】
調理対象が収容される第2加熱調理室と、
前記第2加熱調理室に対して引出可能な引出部と、
前記第2加熱調理室内を照らす照明装置と
を更に備え、
前記一部の機能が制限されている状態に切り替わる際、前記制御部は、前記引出部を前記第2加熱調理室に押し込むように制御するとともに、前記照明装置を消灯させるように制御する、請求項5に記載の加熱調理器。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、加熱調理器に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、正統派ユダヤ法の祝日期間中に、調理器具を自動的に操作するための制御システムが開示されている。特許文献1の制御システムは、タイマーにより、祝日期間より長い事前に決められた期間中、事前に決められたスケジュールに従って、加熱器要素の作動とその後の停止の複数サイクルを提供することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
米国特許出願公開第2014/0196711号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的に、正統派ユダヤ法に厳格には従わないやや世俗的なユダヤ教徒も一定程度存在する。特許文献1の制御システムは、祝日期間に操作が出来ず、世俗的なユダヤ教徒にとっては利便性が良くない。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、世俗的なユダヤ教徒にとって利便性を向上させることが可能な加熱調理器を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明に係る加熱調理器は、第1加熱調理室と、加熱部と、表示部と、操作部と、制御部とを備える。前記第1加熱調理室には、調理対象が収容される。前記加熱部は、前記調理対象を加熱する。前記表示部は、前記調理対象の調理に関する画面を表示する。前記操作部は、ユーザの操作を受け付ける。前記制御部は、前記加熱部及び前記表示部を制御する。前記表示部は、前記加熱部による加熱処理のうち一部の機能が制限されるか否かの切り替えを示す切替画像を表示する。前記操作部によって前記一部の機能を制限するように切り替える操作が受け付けられると、前記制御部は、前記一部の機能を制限するように前記加熱部を制御する。前記一部の機能は、ユダヤ教の安息日において制限される行為に対応する。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、世俗的なユダヤ教徒にとって利便性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本実施形態に係る調理システムを示す図である。
本実施形態に係る調理システムの機能ブロック図である。
調理システムの表示部に表示されるメインメニュー画面を示す図である。
調理システムの表示部に表示される切替画面の一例を示す図である。
調理システムの表示部に表示される切替画面の他の例を示す図である。
調理システムの表示部に表示される温度設定画面を示す図である。
調理システムの表示部に表示される加熱期間設定画面を示す図である。
調理システムの表示部に表示される予熱画面を示す図である。
調理システムの表示部に表示される加熱画面を示す図である。
引出体が引出状態の調理システムを示す図である。
本実施形態に係る調理システムにおけるモード切替方法を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、図中、同一又は相当部分については同一の参照符号を付して説明を繰り返さない。
【0010】
図1及び図2を参照して、本実施形態に係る調理システム1を説明する。図1は、本実施形態に係る調理システム1を示す図である。図2は、本実施形態に係る調理システム1の機能ブロック図である。
(【0011】以降は省略されています)
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