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公開番号
2025076223
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-15
出願番号
2023197752
出願日
2023-11-01
発明の名称
調理用両面焼き構造
出願人
フクエイ株式会社
代理人
主分類
F24C
1/02 20210101AFI20250508BHJP(加熱;レンジ;換気)
要約
【課題】 従来の技術は、パンが傾むかないようにする所定の角度を有してなる翼部を設けてなるもので、上加熱部の角度を変えて調理するものではない。また、食材の種類に合わせて、上加熱器の角度や加熱温度を分割して変更できるものではない。さらに、上部ヒータと下部ヒータの加熱比の配分を変えるもので、両面を同時に短時間で均一に焼くことのできる機能・効果は有していない。
【解決手段】下部に下加熱器を、上部に上加熱器を設け、支持軸に沿って上加熱器を上下動すべく駆動部を設けると共に、上加熱器の角度を変更可能な角度調整部を設けたことを特徴とする調理用両面焼き構造。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
下部に下加熱器を、上部に上加熱器を設け、支持軸に沿って上加熱器を上下動すべく駆動部を設けると共に、上加熱器の角度を変更可能な角度調整部を設けたことを特徴とする調理用両面焼き構造。
続きを表示(約 340 文字)
【請求項2】
下部に下加熱器を、上部に上加熱器を設け、支持軸に沿って上加熱器を上下動すべく駆動部を設けると共に、下加熱器及び/または上加熱器を複数の熱源に分割し、それぞれ異なった温度に設定する温度調整部をもうけてなることを特徴とする調理用両面焼き構造。
【請求項3】
下加熱器及び/または上加熱器の熱源は、電熱ヒーター・IH・ガス・マイクロ波のいずれかを使用することを特徴とする請求項1又は2のいずれか一項に記載の調理用両面焼き構造。
【請求項4】
上加熱器及び下加熱器において、食材別や厚み別・大きさ別で均一に加熱調理することを制御すべく、制御部を設けてなることを特徴とする請求項1、2又は3のいずれか一項に記載の調理用両面焼き構造。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、食材を上下両面にて各
食材に適応加熱して美味に調理する調理用両面焼き構造に関するものである。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来の技術として、トレイはパンを受け入れるベースと、パンの後方を支持すると同時に、パンが傾かないよう両面を支持し、パンの後方支持面と所定の角度を有して形成された翼部を有する支持部と、からなるトースタがある。(特許文献1参照)
【0003】
別の従来技術として、上面部に熱板を有するグリドルと、下面部に熱板を有し、グリドルに対して上下方向に旋回して開閉可能に支持されるプラテンとを備え、前記両熱板によって食材を上下から挟みつけるようにして両面同時に加熱可能な両面焼き調理器であって、プラテンを開閉駆動させるプラテン駆動部と、グリドルに対するプラテンの高さ位置を検出する高さセンサと、調理する食材の種類や調理温度等の動作条件を設定指示する操作パネルと、食材の種類毎のプラテンの設定高さを記憶する記憶部とを備え、操作パネルで選択操作された食材の種類に合わせて、調理時のプラテン高さが前記選択された食材に対応する設定高さに自動調節される、両面焼き調理器がある。(特許文献2参照)
【0004】
さらに、別の従来技術として、魚類を収納する加熱庫と、この加熱庫内の上部に設けた高輻射ヒータで構成した上部ヒータと、加熱庫内の下部に設けた発熱開始と同時に徐々に輻射加熱成分が上昇する熱容量の大きいヒータで構成した下部ヒータと、前記加熱庫の庫内温度を検知する温度センサーと、この温度センサーで検知した庫内温度に基づき前記両ヒータへの通電を制御する制御部とを備え、制御部は魚焼き調理の進み具合に応じ、上部ヒータと下部ヒータの加熱比の配分を変えることによって両面焼きを可能としたことを特徴とする加熱調理器がある。(特許文献3参照)
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2004-097827号公報
特開2020-81637号公報
特開平5-172342号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記前者は、パンが傾むかないようにする所定の角度を有してなる翼部を設けてなるもので、本発明のように上加熱部の角度を変えて調理するものではない。
【0007】
上記中者は、食材の種類に合わせて、調理時のプラテンの高さを自動調整してなるもので、本発明のような上加熱器の角度や加熱温度を分割して変更できるものではない。
【0008】
上記後者は、上部ヒータと下部ヒータの加熱比の配分を変えるもので、本発明のように両面を同時に短時間で均一に焼くことのできる機能・効果は有していない。
【0009】
本発明は、従来の構成が有していた問題を解決しようとするもので、上加熱器の角度と温度を分割変更でき、かつ、下加熱器において温度を分割変更でき、各食材に適応加熱して美味な調理が可能な調理用両面焼き構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明は、上記目的を達成する手段として、下部に下加熱器を、上部に上加熱器を設け、支持軸に沿って上加熱器を上下動すべく駆動部を設けると共に、上加熱器の角度を変更可能な角度調整部を設けたこと。下部に下加熱器を、上部に上加熱器を設け、支持軸に沿って上加熱器を上下動すべく駆動部を設けると共に、下加熱器及び/または上加熱器を複数の熱源に分割し、それぞれ異なった温度に設定する温度調整部をもうけてなること。下加熱器及び/または上加熱器の熱源は、電熱ヒーター・IH・ガス・マイクロ波のいずれかを使用すること。上加熱器及び下加熱器の食材別や厚み別・大きさ別で均一に加熱調理することを制御すべく、制御部を設けてなることを特徴とする。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
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