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公開番号
2025080810
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-27
出願番号
2023194094
出願日
2023-11-15
発明の名称
電動車両
出願人
本田技研工業株式会社
代理人
弁理士法人桐朋
主分類
B62M
7/12 20060101AFI20250520BHJP(鉄道以外の路面車両)
要約
【課題】スリム化を図った電動車両を提供する。
【解決手段】本開示に係る電動車両10は、バッテリ54から供給される電力を用いて駆動される電動車両であって、バッテリが着脱される端子部50と、バッテリが装着される部位よりも下方に位置し、端子部を介してバッテリから出力される電力を用いて動作するモータ52と、を備え、電動車両の側面視において、端子部とモータとがオーバラップする、電動車両である。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
バッテリ(54)から供給される電力を用いて駆動される電動車両(10)であって、
前記バッテリ(54)が着脱される端子部(50)と、
前記バッテリ(54)が装着される部位よりも下方に位置し、前記端子部(50)を介して前記バッテリ(54)から出力される前記電力を用いて動作するモータ(52)と、
を備え、
電動車両(10)の側面視において、前記端子部(50)と前記モータ(52)とがオーバラップする、電動車両(10)。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の電動車両(10)であって、
前記バッテリ(54)の下部(54b)を支持するバッテリ支持部(48)を備え、
前記バッテリ支持部(48)は、車幅方向(DLR)に間隔をおいて配される第1部分支持部(741)と第2部分支持部(742)とを有し、
前記端子部(50)は、前記第1部分支持部(741)と前記第2部分支持部(742)との間に備えられる、電動車両(10)。
【請求項3】
請求項2に記載の電動車両(10)であって、
前記側面視において、前記モータ(52)の上部と前記バッテリ支持部(48)とがオーバラップする、電動車両(10)。
【請求項4】
請求項3に記載の電動車両(10)であって、
前記バッテリ支持部(48)は、前記電動車両(10)の上面視において前記モータ(52)とオーバラップする第1部位(58a)と、前記上面視において前記モータ(52)とオーバラップしない第2部位(58b)とを有し、
前記第1部位(58a)のうちの少なくとも一部の前記電動車両(10)の上下方向(DUD)における寸法である第1寸法(D58a)は、前記第2部位(58b)の前記上下方向(DUD)における寸法である第2寸法(D58b)より短い、電動車両(10)。
【請求項5】
請求項1~4のいずれか1項に記載の電動車両(10)であって、
前記端子部(50)は、車幅方向(DLR)に沿って並ぶように、複数備えられ、
複数の前記端子部(50)は、
前記車幅方向(DLR)における一方側に配される前記端子部(50)である第1端子部(501)と、
前記車幅方向(DLR)における他方側に配される前記端子部(50)である第2端子部(502)と、
を有し、
前記第1端子部(501)は、前記バッテリ(54)である第1バッテリ(541)の下部(54b)である第1バッテリ下部(541b)のうちの車幅方向外側に装着され、
前記第2端子部(502)は、前記第1バッテリ(541)とは異なる前記バッテリ(54)である第2バッテリ(542)の下部(54b)である第2バッテリ下部(542b)のうちの前記車幅方向外側に装着される、電動車両(10)。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、電動車両に関する。
続きを表示(約 930 文字)
【背景技術】
【0002】
特許文献1には電動車両が開示されている。特許文献1によると、電動車両の前部にはバッテリが装着され得る。
【0003】
近年、低炭素社会又は脱炭素社会の実現に向けた取り組みが活発化し、車両においてもCO
2
排出量の削減やエネルギー効率の改善のために、電動化技術に関する研究開発が行われている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2017-178270号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、電動化技術に関する技術においては、電動車両のスリム化が課題である。
【0006】
本発明は、上述した課題を解決することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様は、バッテリから供給される電力を用いて駆動される電動車両であって、前記バッテリが着脱される端子部と、前記バッテリが装着される部位よりも下方に位置し、前記端子部を介して前記バッテリから出力される前記電力を用いて動作するモータと、を備え、電動車両の側面視において、前記端子部と前記モータとがオーバラップする、電動車両である。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、バッテリとモータとがコンパクトに配置されるので、スリムな電動車両が提供される。
【図面の簡単な説明】
【0009】
図1は、一実施形態に係る電動車両の側面図である。
図2は、電動車両の一部を示す上面図である。
図3は、電動車両の断面図である。
図4は、電動車両の一部を示す斜視図である。
図5は、変形例1に係る電動車両の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
電動車両に備えられるバッテリが当該電動車両のドライバの脚に干渉することは、好ましくない。当該干渉を抑制すべく、バッテリを電動車両の前部に配することが考えられる。
(【0011】以降は省略されています)
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