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公開番号
2025082033
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-28
出願番号
2023195232
出願日
2023-11-16
発明の名称
プログラム、方法、およびシステム
出願人
カバー株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
H04L
67/1396 20220101AFI20250521BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】特定ユーザが仮想空間に入室したことを他のユーザに報知することを可能とするプログラム、方法、およびシステムを提供する。
【解決手段】仮想空間に入室したユーザが、特定ユーザではないときには行わない処理であって、仮想空間に入室したユーザが特定ユーザであるときには当該特定ユーザが入室したことを他のユーザに報知するための処理を実行可能とする。
【選択図】図12
特許請求の範囲
【請求項1】
仮想空間へのユーザの入室状況に基づいた処理をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
前記ユーザには、当該ユーザ以外からの評価である外的評価に応じて変動する評価値が定められており、
前記コンピュータを、
評価値に応じて所定条件を満たしていないユーザが仮想空間へ入室したときには行われることがない処理であって、評価値に応じて前記所定条件を満たしている特定ユーザが仮想空間へ入室したときには当該特定ユーザが入室したことを他のユーザに報知するための処理を実行可能とする報知手段として機能させる、プログラム。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記所定条件は、前記評価値が予め定められた所定値であることにより満たされる条件を含む、請求項1に記載のプログラム。
【請求項3】
仮想空間へのユーザの入室状況に基づいた処理をコンピュータに行わせるためのプログラムであって、
前記ユーザには、前記仮想空間を運営する運営者によって予め定められた特定ユーザが含まれ、
前記コンピュータを、
前記仮想空間に入室したユーザが、前記特定ユーザではないときには行わない処理であって、前記仮想空間に入室したユーザが前記特定ユーザであるときには当該特定ユーザが入室したことを他のユーザに報知するための処理を実行可能とする報知手段として機能させる、プログラム。
【請求項4】
前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したことの報知対象となるユーザには、当該仮想空間に入室しているユーザが含まれる、請求項1または3に記載のプログラム。
【請求項5】
前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したことの報知対象となるユーザには、当該仮想空間に入室しているユーザを含まず、当該仮想空間に入室していないユーザが含まれる、請求項1または3に記載のプログラム。
【請求項6】
前記仮想空間には、提供されるコンテンツが異なる複数種類の仮想空間が含まれ、
前記報知手段は、前記複数種類の仮想空間のうちのいずれかに前記特定ユーザが入室する毎に他のユーザに報知するための処理を行う、請求項1または3に記載のプログラム。
【請求項7】
前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したことの報知内容は、前記複数種類の仮想空間のうち前記特定ユーザが入室した仮想空間を特定可能とする情報を含む、請求項1または3に記載のプログラム。
【請求項8】
前記コンピュータを、
前記仮想空間内のうち所定領域に対応する位置にユーザが移動したか否かを判定する判定手段として機能させ、
前記報知手段は、前記判定手段によって所定領域に対応する位置にユーザが移動したと判定されたことに応じて、当該ユーザが特定ユーザであるか否かにかかわらず、当該所定領域にユーザが移動したことを他のユーザに報知するための処理を行う、請求項1または3に記載のプログラム。
【請求項9】
前記報知手段は、前記特定ユーザが前記仮想空間に入室したとしても、当該仮想空間への前回の入室から所定時間経過していないときには、当該特定ユーザが入室したことを他のユーザに報知するための処理を行わない、請求項1または3に記載のプログラム。
【請求項10】
前記報知手段は、前記ユーザが所有するコンピュータの表示部に、前記特定ユーザが前記仮想空間に入室した情報を表示することでユーザに報知を行い、
前記コンピュータを、
前記報知手段により表示された情報に対する操作が行われることにより、当該表示された情報を介して、前記特定ユーザが入室した仮想空間へ当該操作を行ったユーザを入室可能とする入室手段として機能させる、請求項1または3に記載のプログラム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、プログラム、方法、およびシステムに関する。
続きを表示(約 1,900 文字)
【背景技術】
【0002】
ネットワークを介してユーザに対し仮想空間を提供し、他のユーザと仮想空間上で交流を図ることを可能とするシステムが知られている(例えば、非特許文献1参照)。
【0003】
タレントなどの人やモノなど好きな応援対象(所謂推し)を応援するファン活動(所謂推し活)において、例えばSNSなどから応援対象であるタレント本人の投稿や、応援対象のタレントが所属する事務所等のアカウントからの投稿をチェックすることで、応援対象の最新情報を収集することが主流となっている(例えば、非特許文献2、および、非特許文献3参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
“大人気バーチャルSNS「cluster」って何?できることや特徴を解説”、[online]、[令和5年9月22日検索]、インターネット<https://metaversefor.me/metaverse/cluster/>
“Twitter - Official Site”、[online]、[令和5年7月21日検索]、インターネット<https://twitter.com/i/flow/login?redirect_after_login=%2F>
“イマドキの若い女性の推し活に欠かせないSNS”、[online]、[令和5年7月21日検索]、インターネット<https://news.mynavi.jp/article/womansns-50/>
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
非特許文献1のような仮想空間に、ユーザのうちファン活動の応援対象であるタレントなどの特定ユーザが入室すれば、ファンユーザも同じ仮想空間に後を追って入室を試みる傾向にある。また、事前予告なく突然仮想空間内において特定ユーザがイベントを始める場合もある。そのため、いち早く特定ユーザが入室した情報を入手できれば、ファン活動がより充実したものとなる。
【0006】
本発明は、かかる実情に鑑み考え出されたものであり、特定ユーザが仮想空間に入室したことを他のユーザに報知することを可能とするプログラム、方法、およびシステムを提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1) 本発明のある局面にしたがうプログラムは、仮想空間へのユーザの入室状況に基づいた処理をコンピュータ(例えば、配信サーバ100、特定ユーザ情報媒体管理サーバ500、ユーザ端末など)に行わせるためのプログラムであって、
前記ユーザには、当該ユーザ以外からの評価である外的評価に応じて変動する評価値(例えば、図7(A)の評価指数、ユーザ属性番号)が定められており、
前記コンピュータを、
評価値に応じて所定条件を満たしていないユーザ(例えば、図7(A)の評価指数がマイナスのユーザ)が仮想空間へ入室(例えば、ログインによる入室、ルームへの入室)したときには行われることがない処理であって、評価値に応じて前記所定条件を満たしている特定ユーザ(例えば、図7(A)の評価指数が正の値のユーザ、ユーザ属性番号がタレントや著名人などの「2」、「3」、「5」のユーザ)が仮想空間へ入室したときには当該特定ユーザが入室したことを他のユーザに報知するための処理(例えば、図12~図15の入室報知処理)を実行可能とする報知手段(例えば、報知管理部135、データ配信部532、入退室状況取得管理部534、出力部340、情報取得部351、表示制御部353など)として機能させる。
【0008】
このような構成によれば、評価値に応じて所定条件を満たしている特定ユーザが仮想空間に入室したことを他のユーザに報知することができるため、他のユーザが特定ユーザの情報を得ることが容易となり、仮想空間の興隆を促すことができる。
【0009】
(2) 上記(1)において、前記所定条件は、前記評価値が予め定められた所定値であること(例えば、図7(A)に例示する、ユーザ属性番号がタレントや著名人などの「2」、「3」、「5」であること、評価指数が正の値であることなど)により満たされる条件を含む。
【0010】
このような構成によれば、予め定められた所定値が定められたユーザが入室したときに他のユーザに報知することができるため、他のユーザへの報知対象となる特定ユーザの管理が容易となる。
(【0011】以降は省略されています)
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