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公開番号
2025085825
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-05
出願番号
2025048428,2023118493
出願日
2025-03-24,2021-03-24
発明の名称
教育支援システム、教育支援方法及びプログラム
出願人
カシオ計算機株式会社
代理人
弁理士法人鈴榮特許綜合事務所
主分類
G09B
7/02 20060101AFI20250529BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約
【課題】自動採点の結果の確認を容易に行うことが可能な自動採点プログラム、サーバ、自動採点方法及び自動採点システムを提供すること。
【解決手段】自動採点プログラムは、設問に対する解答を含む情報の入力を受け付けることと、解答を設問に対して予め設定された1つ以上の評価項目に従って採点することと、解答に対して合致した評価項目に応じて採点の結果を表示の上で区別することとをプロセッサに実行させる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
設問に対する解答を含む情報の入力を受け付けることと、
前記設問に対して予め設定された1つ以上の評価項目に従って前記解答を採点することと、
前記解答に対して合致した評価項目に応じて前記採点の結果を表示の上で区別することと、
をプロセッサに実行させるための自動採点プログラム。
続きを表示(約 1,200 文字)
【請求項2】
前記評価項目は、前記解答に対する模範解答を含み、
前記表示の上で区別することは、前記解答が前記模範解答と一致しているときと、前記解答が前記模範解答と一致してはいないが等価であるときと、前記解答が前記模範解答と一致しておらず等価でもないときとで区別することを含む、
請求項1に記載の自動採点プログラム。
【請求項3】
前記評価項目は、前記解答に対する模範解答を含み、
前記表示の上で区別することは、前記解答が前記模範解答と一致してはいないが等価であるときのみ区別することを含む、
請求項1に記載の自動採点プログラム。
【請求項4】
前記表示の上で区別することは、前記解答が表示される箇所に対して表示の上での区別をすることを含む、
請求項1乃至3の何れか1項に記載の自動採点プログラム。
【請求項5】
前記表示の上で区別することは、前記解答に対して合致した評価項目の箇所に対して表示の上での区別をすることを含む、
請求項1乃至4の何れか1項に記載の自動採点プログラム。
【請求項6】
前記表示の上で区別することは、前記合致した評価項目に応じて前記採点の結果を色分けすることを含む、
請求項1乃至5の何れか1項に記載の自動採点プログラム。
【請求項7】
端末と通信できるサーバであって、
設問に対する解答を含む情報の入力を受け付け、
前記設問に対して予め設定された1つ以上の評価項目に従って前記解答を採点し、
前記解答に対して合致した評価項目に応じて前記採点の結果を表示の上で区別し、
前記採点の結果を前記端末に送信する、
ように構成されたプロセッサを具備するサーバ。
【請求項8】
自動採点システムによって実行される自動採点方法であって、
設問に対する解答を含む情報の入力を受け付けることと、
前記設問に対して予め設定された1つ以上の評価項目に従って前記解答を採点することと、
前記解答に対して合致した評価項目に応じて前記採点の結果を表示の上で区別することと、
を具備する自動採点方法。
【請求項9】
設問に対する解答を含む情報の入力を受け付け、
前記設問に対して予め設定された1つ以上の評価項目に従って前記解答を採点し、
前記解答に対して合致した評価項目に応じて前記採点の結果を表示の上で区別し、
前記採点の結果を送信する、
ように構成された第1のプロセッサを具備するサーバと、
前記サーバから送信された前記採点の結果を受信し、
前記受信した採点の結果を表示装置に表示する、
ように構成された第2のプロセッサを具備する端末と、
を有する自動採点システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、自動採点プログラム、サーバ、自動採点方法及び自動採点システムに関する。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
近年、オンライン授業が導入されつつある。このようなオンライン授業では、試験等もオンラインで実施される。このようなオンラインで実施される試験等における自動採点を実施できるシステムも提案されてきている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-61189号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
自動採点の精度の向上のためには、最終的に人による採点結果の確認が行われることが望ましい。ここで、自動採点においても所定の採点基準に基づいて部分点が与えられることがある。確認に際してはどのような採点基準で採点が行われたかをユーザが容易に把握できることが重要であると考えられる。
【0005】
本発明は、自動採点の結果の確認を容易に行うことが可能な自動採点プログラム、サーバ、自動採点方法及び自動採点システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の第1の態様の自動採点プログラムは、設問に対する解答を含む情報の入力を受け付けることと、設問に対して予め設定された1つ以上の評価項目に従って解答を採点することと、解答に対して合致した評価項目に応じて採点の結果を表示の上で区別することとをプロセッサに実行させる。
【0007】
本発明の第2の態様のサーバは、端末と通信できるサーバであって、設問に対する解答を含む情報の入力を受け付け、設問に対して予め設定された1つ以上の評価項目に従って解答を採点し、解答に対して合致した評価項目に応じて採点の結果を表示の上で区別し、採点の結果を端末に送信するように構成されたプロセッサを具備する。
【0008】
本発明の第3の態様の自動採点方法は、自動採点システムによって実行される自動採点方法であって、設問に対する解答を含む情報の入力を受け付けることと、設問に対して予め設定された1つ以上の評価項目に従って解答を採点することと、解答に対して合致した評価項目に応じて採点の結果を表示の上で区別することとを具備する。
【0009】
本発明の第4の態様の自動採点システムは、設問に対する解答を含む情報の入力を受け付け、設問に対して予め設定された1つ以上の評価項目に従って解答を採点し、解答に対して合致した評価項目に応じて採点の結果を表示の上で区別し、採点の結果を送信するように構成された第1のプロセッサを具備するサーバと、サーバから送信された採点の結果を受信し、受信した採点の結果を表示装置に表示するように構成された第2のプロセッサを具備する端末とを有する。
【発明の効果】
【0010】
本発明によれば、自動採点の結果の確認を容易に行うことが可能な自動採点プログラム、サーバ、自動採点方法及び自動採点システムを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
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