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公開番号
2025090358
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-17
出願番号
2023205552
出願日
2023-12-05
発明の名称
タイヤ
出願人
住友ゴム工業株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
B60C
13/00 20060101AFI20250610BHJP(車両一般)
要約
【課題】 サイドウォール部の外観性能を向上し得るタイヤを提供する。
【解決手段】 サイドウォール部3に、複数の単位模様11が配置されたタイヤである。単位模様11のそれぞれは、基準面6から立ち上がる立上げ部7を含む。複数の立上げ部7は、第1立上げ部13と、一端が第1立上げ部13に連なる第2立上げ部14と、第1立上げ部13と第2立上げ部14とを繋ぐ複数の継立上げ部15とを含む。第1立上げ部13及び第2立上げ部14は、円弧状に延びる。複数の継立上げ部15は、第1立上げ部13に連なる複数の第1交点を含み、かつ、リッジ8で形成される。複数の第1交点は、互いに離隔している。
【選択図】図2
特許請求の範囲
【請求項1】
一対のサイドウォール部を含むタイヤであって、
前記一対のサイドウォール部の少なくとも一方には、複数の単位模様が配置された装飾部が形成されており、
前記複数の単位模様のそれぞれは、基準面から立ち上がるリッジ又は壁面からなる複数の立上げ部を含み、
前記複数の立上げ部は、円弧状に延びる第1立上げ部と、一端が前記第1立上げ部に連なり、かつ、円弧状に延びる第2立上げ部と、前記第1立上げ部と前記第2立上げ部とを繋ぐ複数の継立上げ部とを含み、
前記複数の継立上げ部は、前記第1立上げ部に連なる複数の第1交点を含み、かつ、前記リッジで形成され、
前記複数の第1交点は、互いに離隔している、
タイヤ。
続きを表示(約 760 文字)
【請求項2】
前記複数の継立上げ部は、前記第2立上げ部に連なる複数の第2交点を含み、
前記第2交点は、互いに離隔しており、
前記複数の継立上げ部は、互いに交わることなく配されている、請求項1に記載のタイヤ。
【請求項3】
隣接する前記第1交点間の距離である第1ピッチ及び隣接する前記第2交点間の距離である第2ピッチは、いずれも1.0mm以上である、請求項2に記載のタイヤ。
【請求項4】
前記複数の継立上げ部のそれぞれは、直線状に延びている、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のタイヤ。
【請求項5】
前記複数の継立上げ部のそれぞれは、円弧状に延びている、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のタイヤ。
【請求項6】
前記複数の継立上げ部は、互いに非平行に延びている、請求項4に記載のタイヤ。
【請求項7】
前記複数の単位模様のそれぞれは、前記第1立上げ部の端及び前記第2立上げ部の端を繋ぐ第3立上げ部を含む、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のタイヤ。
【請求項8】
前記第1ピッチは、前記一端に向かって小さくなっており、
前記第2ピッチは、前記一端に向かって小さくなっている、請求項3に記載のタイヤ。
【請求項9】
前記第1立上げ部は、前記第3立上げ部から遠ざかる向きに凸状に湾曲し、
前記第2立上げ部は、前記第3立上げ部に向かって凸状に湾曲する、請求項7に記載のタイヤ。
【請求項10】
前記第1立上げ部及び前記第2立上げ部は、単一の曲率半径からなる円弧である、請求項1ないし3のいずれか1項に記載のタイヤ。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、タイヤに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、サイドウォール部に模様部が設けられたタイヤが記載されている。前記模様部は、外側模様と内側模様とを含む。前記外側模様は、第1点を中心として、タイヤ半径方向の外側に、前記第1点と異なる前記タイヤ周方向線上の第2点側へ向かって同心状に配された複数の外側リッジを含む。前記内側模様は、前記第2点を中心として、タイヤ半径方向の内側に、前記第1点側へ向かって同心状に配された複数の内側リッジを含む。前記外側リッジは、前記内側リッジのいずれかと連なっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-084449号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上述のような装飾模様は、例えば、光のコントラストを利用して、サイドウォール部の表面に生じがちなバルジやデントといった凹凸である成形不良を目立たなくする効果(以下、「目隠し効果」という場合がある。)を有し、前記サイドウォール部の外観性能を高める。
【0005】
近年、この種の装飾模様を目立たせることで、サイドウォール部の外観性能を、一層高めることが求められている。
【0006】
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、サイドウォール部の外観性能を向上し得るタイヤを提供することを主たる目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
一対のサイドウォール部を含むタイヤであって、前記一対のサイドウォール部の少なくとも一方には、複数の単位模様が配置された装飾部が形成されており、前記複数の単位模様のそれぞれは、基準面から立ち上がるリッジ又は壁面からなる複数の立上げ部を含み、前記複数の立上げ部は、円弧状に延びる第1立上げ部と、一端が前記第1立上げ部に連なり、かつ、円弧状に延びる第2立上げ部と、前記第1立上げ部と前記第2立上げ部とを繋ぐ複数の継立上げ部とを含み、前記複数の継立上げ部は、前記第1立上げ部に連なる複数の第1交点を含み、かつ、前記リッジで形成され、前記複数の第1交点は、互いに離隔している、タイヤである。
【発明の効果】
【0008】
本発明のタイヤは、上記の構成を採用することで、サイドウォール部の外観性能を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
本発明の一実施形態のタイヤの右半分のタイヤ子午線断面図である。
装飾部の平面図である。
(A)は、図2のA-A線断面図、(B)は、単位模様の平面図である。
単位模様の平面図である。
模様グループの平面図である。
模様グループの斜視図である。
図5の拡大図である。
他の実施形態の装飾部の平面図である。
(A)は、図8の模様グループの平面図、(B)は、さらに他の実施形態の模様グループの平面図である。
(A)は、さらに他の実施形態の模様グループの平面図、(B)は、さらに他の実施形態の模様グループの平面図である。
(A)は、さらに他の実施形態の模様グループの平面図、(B)は、さらに他の実施形態の模様グループの平面図である。
(A)は、さらに他の実施形態の模様グループの平面図、(B)は、さらに他の実施形態の模様グループの平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の実施の一形態が図面に基づき説明される。図面は、本発明の理解を助けるために、誇張表現や、実際の構造の寸法比とは異なる表現が含まれている。また、複数の実施形態がある場合、明細書を通して、同一又は共通する要素については同一の符号が付されており、重複する説明が省略される。
(【0011】以降は省略されています)
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