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公開番号2025095121
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-26
出願番号2023210930
出願日2023-12-14
発明の名称評価装置
出願人パイオニア株式会社
代理人個人,個人,個人
主分類G01C 21/34 20060101AFI20250619BHJP(測定;試験)
要約【課題】目的地までの経路の評価をする。
【解決手段】端末装置30は、第1サーバ装置10から経路情報を取得する取得部31と、取得した経路情報について、入力された条件に基づいて経路探索を行う第2探索エンジン21を用いて前記した条件に基づくコスト計算を行わせ、経路情報の評価を行う評価部32と、評価部32の評価結果を出力する出力部33と、を備えている。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
外部から第1経路情報を取得する取得部と、
前記第1経路情報について、入力された条件に基づいて経路探索を行う探索部を用いて前記条件に基づくコスト計算を行わせ、前記第1経路情報の評価を行う評価部と、
前記評価部の評価結果を出力する出力部と、
を備えることを特徴とする評価装置。
続きを表示(約 1,000 文字)【請求項2】
前記取得部は、前記探索部と異なる他の探索部により探索された前記第1経路情報を取得する、
ことを特徴とする請求項1に記載の評価装置。
【請求項3】
前記探索部は、前記条件に応じた経路探索を行って第2経路情報を生成し、
前記出力部は、前記第1経路情報の評価結果と、前記第2経路情報と、を対比可能に出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の評価装置。
【請求項4】
前記評価部は、前記第1経路情報、前記第2経路情報ともに前記コスト計算の結果に基づく評価値を求め、
前記出力部は、前記評価値を出力する、
ことを特徴とする請求項3に記載の評価装置。
【請求項5】
前記取得部は、複数の前記第1経路情報を取得し、
複数の前記第1経路情報は、それぞれ異なる複数の他の探索部により探索され、
前記出力部は、複数の前記第1経路情報の評価結果を互いに対比可能に出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の評価装置。
【請求項6】
前記評価部は、複数の前記第1経路情報について前記コスト計算の結果に基づく評価値を求め、
前記出力部は、前記評価値を出力する、
ことを特徴とする請求項5に記載の評価装置。
【請求項7】
前記評価部は、入力した前記第1経路情報に対して、所定の評価単位で前記コスト計算を行なわせ、算出されたコストが所定の基準を超える前記評価単位を抽出し、
前記出力部は、抽出された前記評価単位を出力する、
ことを特徴とする請求項1に記載の評価装置。
【請求項8】
前記評価単位は、カテゴリとしてアンダーパス、交差点、踏切、信号機のうち少なくとも1つを含むことを特徴とする請求項7に記載の評価装置。
【請求項9】
前記評価部は、前記評価単位のカテゴリ毎に、前記第1経路情報が示す経路における通過回数を算出し、
前記出力部は、前記通過回数を出力する、
ことを特徴とする請求項7に記載の評価装置。
【請求項10】
前記評価部は、抽出された前記評価単位について算出コストに基づく評価値を求め、
前記出力部は、前記評価値を出力する、
ことを特徴とする請求項7に記載の評価装置。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば探索された経路を評価する評価装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)【背景技術】
【0002】
周知のように車両等の移動体に設置等されたナビゲーション装置は、現在地或いは所定の出発地から目的地までの経路を探索して運転者等の利用者に提示する。
【0003】
特許文献1には、走行目的地または走行ルートに関するデータの入力を走行前に任意の時点で車両の外部で行い、車両の外部のメモリに記憶しておき、必要の時に無線で車両に伝送することが記載されている。
【0004】
また、特許文献2には、走行ルートの候補に対応する走行履歴に関連付けて記憶されたルート評価情報を取得し、当該ルート評価情報に基づいて探索された走行ルートの候補を評価し、当該評価に基づいて、希望条件に応じて走行ルートの候補を順位付けすることが記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開平11-101651号公報
特開2011-122844号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
例えば、上記したナビゲーション装置は、探索エンジン(探索手段、探索部)を用いて経路(ルート)を探索する。近年では、探索エンジンが装置本体に内蔵されるのみならず、サーバ装置等に設けられ、ナビゲーション装置といった専用の装置に限らず、スマートフォン等の各種情報端末からも利用可能となっている。
【0007】
そのため、消費者等は、様々なサービスとして複数の探索エンジンを利用することが可能であり、製品やサービスを選択するための指標として、複数の探索エンジンで探索された経路を比較できれば便利である。
【0008】
また、複数の探索エンジンを比較するだけでなく、探索エンジンが探索した経路と日常的に利用している経路とを比較することができれば、日常的に利用している経路を評価することもできる。
【0009】
本発明が解決しようとする課題としては、目的地までの経路の評価をすることが一例として挙げられる。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するために請求項1に記載の発明は、外部から第1経路情報を取得する取得部と、前記第1経路情報について、入力された条件に基づいて経路探索を行う探索部を用いて前記条件に基づくコスト計算を行わせ、前記第1経路情報の評価を行う評価部と、前記評価部の評価結果を出力する出力部と、を備えることを特徴としている。
(【0011】以降は省略されています)

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