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公開番号
2025102577
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-08
出願番号
2023220111
出願日
2023-12-26
発明の名称
情報処理装置、情報表示装置、情報処理システム
出願人
キヤノン株式会社
代理人
個人
,
個人
,
個人
,
個人
,
個人
主分類
H04N
23/63 20230101AFI20250701BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】 複数の被写体を追尾する情報処理システムにおいて追尾対象の増減を考慮した状態の変化をユーザに提示することが可能となるシステムを実現する。
【解決手段】 画像から複数の被写体を検出する検出手段と、追尾対象の被写体を選択する選択手段と、前記検出手段により検出された複数の被写体の情報を用いて、前記選択手段により選択される追尾対象の被写体を追尾する追尾手段と、前記追尾手段による追尾状態を報知するための報知手段と、を有し、前記報知手段は、前記選択手段により選択された被写体の数と前記追尾手段により追尾が出来ている被写体の数とに応じて報知を制御することを特徴とする。
【選択図】 図8
特許請求の範囲
【請求項1】
画像から複数の被写体を検出する検出手段と、
追尾対象の被写体を選択する選択手段と、
前記検出手段により検出された複数の被写体の情報を用いて、前記選択手段により選択される追尾対象の被写体を追尾する追尾手段と、
前記追尾手段による追尾状態を報知するための報知手段と、を有し、
前記報知手段は、前記選択手段により選択された被写体の数と前記追尾手段により追尾が出来ている被写体の数とに応じて報知を制御することを特徴とする情報処理装置。
続きを表示(約 940 文字)
【請求項2】
前記報知手段は、前記選択手段により選択された被写体の数と前記追尾手段により追尾が出来ている被写体の数が一致する場合と、一致しない場合とで報知する内容を変更することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記報知手段は、前記追尾状態として、前記選択手段により選択された被写体の数と、前記追尾手段により追尾が出来ている被写体の数とを報知することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記選択手段は、前記検出手段により検出された複数の被写体が、所定の時間あるいは所定の回数検出され続けることで選択し、所定の時間あるいは所定の回数検出されないことで除外することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
被写体を識別して管理する被写体管理手段をさらに有し、
前記被写体管理手段が保持する被写体情報から前記選択手段によって選択された複数の被写体と、前記検出手段によって検出された被写体とを比較し、一致しない場合に報知することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記選択手段は、前記被写体管理手段の保持する被写体情報と、前記検出手段で検出された被写体とを比較し、一致した場合には追尾対象として当該被写体を選択することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記被写体管理手段は、前記保持する被写体情報に対して優先度を設定することを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記追尾手段は、前記選択手段により選択された被写体の数に応じて制御内容を変更することを特徴とする請求項1または請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項9】
前記制御内容とは、パン制御、チルト制御、ズーム制御であることを特徴とする請求項8に記載の情報処理装置。
【請求項10】
前記報知手段は、前記追尾状態の報知としてタリーランプによる点灯パターンを切り替えることで報知を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、複数の被写体を追尾する情報処理装置、情報処理システム及び追尾方法情報処理システムに関する。
続きを表示(約 1,500 文字)
【背景技術】
【0002】
映像制作において、特定の被写体を撮像画角内の所望の位置に配置するように、撮像装置のパン/チルト/ズーム(PTZ)を自動的に制御する自動追尾制御の技術がある。
【0003】
特許文献1には、追尾被写体の移動方向や移動速度を提示し、画角から外れそうな挙動を検知した際には、警告を表示する技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2009-218719号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、特許文献1では、複数の被写体を同時に追尾する制御やその際の複数の被写体の状態に応じた報知形態については開示がない。
【0006】
本発明は、上記課題に鑑みてなされ、その目的は、複数の被写体を追尾する情報処理装置、情報処理システム及び追尾方法において追尾状態をユーザに報知することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、本発明の情報処理装置は、画像から複数の被写体を検出する検出手段と、追尾対象の被写体を選択する選択手段と、前記検出手段により検出された複数の被写体の情報を用いて、前記選択手段により選択される追尾対象の被写体を追尾する追尾手段と、前記追尾手段による追尾状態を報知するための報知手段と、を有し、前記報知手段は、前記選択手段により選択された被写体の数と前記追尾手段により追尾が出来ている被写体の数とに応じて報知を制御することを特徴とする。
【発明の効果】
【0008】
本発明によれば、複数の被写体を追尾する情報処理装置において追尾状態をユーザに報知することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
システム構成を例示する図
システムを構成する装置のハードウェア構成を例示する図
撮像装置の基本動作を例示するフローチャート
情報装置の基本動作を例示するフローチャート
基本動作における情報表示を例示する図
基本動作における被写体情報を例示する図
実施形態1における制御処理を例示するフローチャート
実施形態1における情報表示を例示する図
実施形態1における被写体情報を例示する図
実施形態2における追尾対象の管理を例示する図
実施形態2における情報表示を例示する図
実施形態2における被写体情報を例示する図
実施形態2における優先度を加味した情報表示を例示する図
実施形態2における優先度を加味した被写体情報を例示する図
実施形態3におけるランプ表示パターンを例示する図
実施形態4のハードウェア構成を例示する図
実施形態4における制御処理を例示するフローチャート
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、添付図面を参照して実施形態を詳しく説明する。なお、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではない。実施形態には複数の特徴が記載されているが、これらの複数の特徴の全てが発明に必須のものとは限らず、また、複数の特徴は任意に組み合わせられてもよい。さらに、添付図面においては、同一若しくは同様の構成に同一の参照番号を付し、重複した説明は省略する。
(【0011】以降は省略されています)
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