TOP
|
特許
|
意匠
|
商標
特許ウォッチ
Twitter
他の特許を見る
公開番号
2025108267
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-23
出願番号
2024002083
出願日
2024-01-10
発明の名称
切替装置
出願人
株式会社ムラコシ精工
代理人
アインゼル・フェリックス=ラインハルト
,
個人
,
個人
主分類
E06B
7/18 20060101AFI20250715BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約
【課題】隙間の閉塞または解放を選択的に動作させる簡易な構成の切替装置を提供する。
【解決手段】本発明では、扉(130)と枠体の下枠または床面との間の隙間を扉(130)の下側端部に取り付けられた隙間閉塞装置(200)により閉塞する隙間閉塞装置(200)の切替装置(300)であって、扉(130)が枠体の縦枠(170)に対して閉められるとき扉(130)の吊元側に設けられた縦枠(170)の側面(170a)のうち軸体(250)と対応する位置に形成された凹部(310)と、凹部(310)を塞ぐ、または、凹部(310)を空けることを選択可能な蓋部(330)と、を備える。
【選択図】図4
特許請求の範囲
【請求項1】
扉と枠体の下枠または床面との間の隙間を当該扉の下側端部に取り付けられた隙間閉塞装置により閉塞する当該隙間閉塞装置の切替装置であって、
前記扉が前記枠体の縦枠に対して閉められるとき前記扉の吊元側に設けられた当該縦枠の側面のうち前記隙間閉塞装置の軸体と対応する位置に形成された凹部と、
前記凹部を塞ぐ、または、前記凹部を解放することを選択可能な蓋部と、
を備えることを特徴とする切替装置。
続きを表示(約 270 文字)
【請求項2】
前記凹部は、前記軸体を収容可能な大きさの内径を有している
ことを特徴とする請求項1に記載の切替装置。
【請求項3】
前記蓋部は、回転可能な構造であり、当該蓋部が回転することにより前記凹部を塞ぐ、または、前記凹部を解放することを選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の切替装置。
【請求項4】
前記蓋部は、スライド可能な構造であり、当該蓋部がスライドすることにより前記凹部を塞ぐ、または、前記凹部を解放することを選択する
ことを特徴とする請求項1に記載の切替装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、切替装置として、例えば扉と枠体の下枠または床面との間の隙間を閉塞する閉塞体の開閉を切り替えるための切替装置に関する。
続きを表示(約 1,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、引戸(開閉体)を閉じたときに当該引戸の下端部と、床面との間に生じる隙間を閉塞体によって閉塞する隙間閉塞装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
この隙間閉塞装置では、引戸を閉じた場合には検知体の先端部が戸当り柱に当接し、その先端部が検知体のカバー内に後退することにより、閉塞体の磁石と検知体の磁性部材からなる可動片との吸着が解除され、閉塞体の自重により床面側に垂れ下がり、引戸の下端部と、床面との間の隙間を閉塞する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2005-248695号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、特許文献1に記載の隙間閉塞装置では、検知体の先端部が戸当り柱に当接し、検知体がカバー内に後退すると、閉塞体が自重により必ず床面側に垂れ下がり隙間を閉塞することになるため、引戸を閉じると常に隙間を閉塞することになり、隙間を閉塞する場合と、隙間を開放する場合とを選択的に動作させることはできなかった。
【0006】
本発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、隙間の閉塞または解放を選択的に動作させる簡易な構成の切替装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0007】
かかる課題を解決するため本発明においては、扉と枠体の下枠または床面との間の隙間を当該扉の下側端部に取り付けられた隙間閉塞装置により閉塞する当該隙間閉塞装置の切替装置であって、前記扉が前記枠体の縦枠に対して閉められるとき前記扉の吊元側に設けられた当該縦枠の側面のうち前記隙間閉塞装置の軸体と対応する位置に形成された凹部と、前記凹部を塞ぐ、または、前記凹部を開放することを選択可能な蓋部と、を備える。
【0008】
本発明において、前記凹部は、前記軸体を収容可能な大きさの内径を有している、ことが好ましい。
【0009】
本発明において、前記蓋部は、回転可能な構造であり、当該蓋部が回転することにより前記凹部を塞ぐ、または、前記凹部を解放することを選択する、ことが好ましい。
【0010】
本発明において、前記蓋部は、スライド可能な構造であり、当該蓋部がスライドすることにより前記凹部を塞ぐ、または、前記凹部を解放することを選択する、ことが好ましい。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPatで参照する
関連特許
株式会社ムラコシ精工
切替装置
10日前
株式会社ムラコシ精工
家具用ヒンジ構造
1か月前
個人
網戸
2か月前
個人
脚立の転落防止ポール
2か月前
三協立山株式会社
建具
2か月前
三協立山株式会社
構造体
1か月前
三協立山株式会社
構造体
1か月前
株式会社ニチベイ
ブラインド
3か月前
三協立山株式会社
開口部建材
3か月前
三協立山株式会社
開口部装置
1か月前
三協立山株式会社
開口部装置
2か月前
株式会社アルボレックス
建具
3か月前
三協立山株式会社
開口部建材
3か月前
三協立山株式会社
開口部建材
3か月前
三協立山株式会社
開口部装置
3か月前
三協立山株式会社
開口部装置
3か月前
株式会社ニチベイ
ブラインド
2か月前
三協立山株式会社
開口部建材
2か月前
三協立山株式会社
開口部装置
1か月前
三協立山株式会社
開口部装置
2か月前
三協立山株式会社
改装サッシ
2か月前
株式会社ウッドワン
ルーバー扉
2か月前
株式会社大奉金属
止水構造
1か月前
株式会社TJMデザイン
脚立用ホルダー
23日前
個人
窓用パネルの取付部材
2か月前
永大産業株式会社
開閉構造体
1か月前
林テレンプ株式会社
シート機構
2か月前
ナブテスコ株式会社
建具及び表示装置
25日前
株式会社LIXIL
建具
3日前
株式会社LIXIL
建具
3日前
昭和フロント株式会社
建具
2か月前
三和シヤッター工業株式会社
ドア
1か月前
株式会社ニチベイ
ロールスクリーン
24日前
個人
耐震扉用部材及びこれを備える耐震扉
4日前
株式会社ニチベイ
ロールスクリーン
24日前
株式会社LIXIL
ロールスクリーン装置
25日前
続きを見る
他の特許を見る