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公開番号2025102320
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-07-08
出願番号2023219677
出願日2023-12-26
発明の名称建具及び表示装置
出願人ナブテスコ株式会社
代理人個人
主分類E06B 7/28 20060101AFI20250701BHJP(戸,窓,シャッタまたはローラブラインド一般;はしご)
要約【課題】表示部を備える新しい建具の技術を提供する。
【解決手段】本発明の自動ドア装置100は、サッシ枠111とサッシ枠111に保持される透明パネル部材112とを備えて開口部に設けられる固定部110と、サッシ枠111とサッシ枠111に保持される透明パネル部材112とを備えて開口部に開閉可能に設けられる可動扉108と、表示面が透明パネル部材112の方を向き且つサッシ枠111の見込み方向の厚みに収まるように固定部110及び可動扉108の少なくとも一方のサッシ枠111及び透明パネル部材112の少なくとも一方に取り付けられた表示部200と、表示部200とは別体に設けられ、表示部200に電源を供給する電源ボックス118と、を備え、電源ボックス118は、室内側に設けられる。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
サッシ枠とサッシ枠に保持される透明パネル部材とを備えて開口部に設けられる固定部と、
サッシ枠とサッシ枠に保持される透明パネル部材とを備えて前記開口部に開閉可能に設けられる可動扉と、
表示面が透明パネル部材の方を向き且つサッシ枠の見込み方向の厚みに収まるように前記固定部及び前記可動扉の少なくとも一方のサッシ枠及び透明パネル部材の少なくとも一方に取り付けられた表示部と、
前記表示部とは別体に設けられ、前記表示部に電源を供給する電源部と、
を備え、
前記電源部は、前記開口部の室内側に設けられる、
建具。
続きを表示(約 620 文字)【請求項2】
前記表示部の内部に設けられ、前記表示部に画像を表示させるための画像信号を生成する表示処理部を備える、請求項1に記載の建具。
【請求項3】
開口部に設けられた建具を構成するサッシ枠に保持される透明パネル部材の方を表示面が向き且つ前記サッシ枠の見込み方向の厚みに収まるように前記サッシ枠及び前記透明パネル部材の少なくとも一方に取り付けられた表示部と、
前記表示部とは別体に設けられ、前記表示部に電源を供給する電源部と、
を備え、
前記電源部は、前記開口部の室内側に設けられる、
表示装置。
【請求項4】
サッシ枠と、
前記サッシ枠に保持される透明パネル部材と、
表示面が前記透明パネル部材に向き且つ前記サッシ枠の見込み方向の厚みに収まるように前記サッシ枠及び前記透明パネル部材の少なくとも一方に取り付けられた表示部と、
を備え、
前記表示部は、
枠体と、
前記枠体内に並列に配置された複数の表示パネルと、
前記表示パネルと前記枠体との間に配置され、前記枠体に着脱可能に取り付けられ、前記表示パネルを前記枠体に保持する第1保持部材と、
前記複数の表示パネルの間に配置され、前記枠体に着脱可能に取り付けられ、前記表示パネルを前記枠体に保持する第2保持部材と、
を備える、
建具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、建具及び表示装置に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)【背景技術】
【0002】
電力等の動力によって扉を自動的に開閉する自動ドアとして、ガラス扉に情報表示機能を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2002-268597号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
表示部を備えた新しい建具の技術が求められている。
【0005】
上記を鑑み、本発明は、表示部を備える新しい建具の技術を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明のある態様の建具は、サッシ枠とサッシ枠に保持される透明パネル部材とを備えて開口部に設けられる固定部と、サッシ枠とサッシ枠に保持される透明パネル部材とを備えて前記開口部に開閉可能に設けられる可動扉と、表示面が透明パネル部材の方を向き且つ前記サッシ枠の見込み方向の厚みに収まるように前記固定部及び前記可動扉の少なくとも一方のサッシ枠及び透明パネル部材の少なくとも一方に取り付けられた表示部と、前記表示部とは別体に設けられ、前記表示部に電源を供給する電源部と、を備え、前記電源部は、前記開口部の室内側に設けられる。
【0007】
本発明のある態様の表示装置は、開口部に設けられた建具を構成するサッシ枠に保持される透明パネル部材の方を表示面が向き且つ前記サッシ枠の見込み方向の厚みに収まるように前記サッシ枠及び前記透明パネル部材の少なくとも一方に取り付けられた表示部と、前記表示部とは別体に設けられ、前記表示部に電源を供給する電源部と、を備え、前記電源部は、前記開口部の室内側に設けられる。
【0008】
本発明の他の態様の建具は、サッシ枠と、前記サッシ枠に保持される透明パネル部材と、表示面が前記透明パネル部材に向き且つ前記サッシ枠の見込み方向の厚みに収まるように前記サッシ枠及び前記透明パネル部材の少なくとも一方に取り付けられた表示部と、を備え、前記表示部は、枠体と、前記枠体内に並列に配置された複数の表示パネルと、前記表示パネルと前記枠体との間に配置され、前記枠体に着脱可能に取り付けられ、前記表示パネルを前記枠体に保持する第1保持部材と、前記複数の表示パネルの間に配置され、前記枠体に着脱可能に取り付けられ、前記表示パネルを前記枠体に保持する第2保持部材と、を備える。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、表示部を備える新しい建具の技術を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
実施形態の自動ドア装置の正面図を示す。
実施形態の自動ドア装置の背面図を示す。
図1のA-A線に沿う断面図を示す。
実施形態の自動ドア装置の構成機器を模式的に示す図である。
表示装置の設置例を模式的に示す背面図である。
表示部の背面カバーを取り外した状態を示す背面図である。
図5のB-B線に沿う断面図である。
表示部の背面カバー及び補強材を取り外した状態における表示部を詳細に示す背面図である。
一部の保持部材を取り外した状態の背面図である。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)

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