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公開番号
2025108297
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-07-23
出願番号
2024002140
出願日
2024-01-10
発明の名称
充電システム
出願人
井関農機株式会社
代理人
弁理士法人酒井国際特許事務所
主分類
G06Q
50/06 20240101AFI20250715BHJP(計算;計数)
要約
【課題】充電ステーションの作業車両の予約における混乱を防止できる充電システムを提供すること。
【解決手段】実施形態の一態様に係る充電システムは、充電ステーションを利用する作業車両が登録され、登録された前記作業車両のバッテリの充電タイミングを管理する。充電システムは、充電ステーションの空き状況を含む充電インフラデータを取得するとともに、作業車両の運転状況およびエネルギー消費パターンに応じた充電タイミングを、人工知能によって判断するサーバ装置を備える。サーバ装置は、充電ステーションの空き状況から当該充電ステーションの予約の入力が可能な情報端末を通じて、人工知能によって判断した充電タイミングを提示する。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
充電ステーションを利用する作業車両が登録され、登録された前記作業車両のバッテリの充電タイミングを管理する充電システムであって、
前記充電ステーションの空き状況を含む充電インフラデータを取得するとともに、前記作業車両の運転状況およびエネルギー消費パターンに応じた充電タイミングを、人工知能によって判断するサーバ装置を備え、
前記サーバ装置は、前記充電ステーションの空き状況から当該充電ステーションの予約の入力が可能な情報端末を通じて、人工知能によって判断した前記充電タイミングを提示する充電システム。
続きを表示(約 470 文字)
【請求項2】
前記サーバ装置は、
前記作業車両のバッテリ残量と、前記作業車両が移動するルートを含む地図情報とを取得し、
予約が空いている前記充電ステーションのうち、前記作業車両から最も近くにある前記充電ステーションまで当該作業車両が移動するための消費電力を算出し、
前記消費電力と前記作業車両のバッテリ残量とに基づいて、前記作業車両が移動可能な前記充電ステーションを自動予約し、
前記情報端末を通じて、自動予約した前記充電ステーションまでのルート案内を前記地図情報により行う請求項1に記載の充電システム。
【請求項3】
前記サーバ装置は、
前記充電ステーションに確保された予備のバッテリの数量情報を取得し、
前記予備のバッテリと同型のバッテリを有し、バッテリ交換可能な前記作業車両のバッテリ残量を取得し、
前記作業車両のバッテリ残量に基づいてバッテリの交換タイミングを算出し、バッテリの交換タイミングのスケジューリングを行う請求項1または請求項2に記載の充電システム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、充電システムに関する。
続きを表示(約 1,600 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、ユーザ端末からの要求に応じて充電の予約情報を生成し、当該予約情報に基づき充電スタンド制御部に対して給電部による給電を許可する車両用充電管理システムが公知である(たとえば、特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-189947号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従来技術では、ユーザの予約情報を基準に予約の可否を判断する。このような予約は、自動車の場合は可能であるが、農機などのように一定時期に集中して稼働する作業車両では、ユーザが各自で予約を行った場合に混乱が生じるおそれがある。そこで、充電ステーションの作業車両の予約における混乱を防止できる充電システムが求められていた。
【0005】
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、充電ステーションの作業車両の予約における混乱を防止できる充電システムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、充電ステーション(41)を利用する作業車両(21)が登録され、登録された前記作業車両(21)のバッテリ(24)の充電タイミングを管理する充電システム(1)であって、前記充電ステーション(41)の空き状況を含む充電インフラデータを取得するとともに、前記作業車両(21)の運転状況およびエネルギー消費パターンに応じた充電タイミングを、人工知能によって判断するサーバ装置(13)を備え、前記サーバ装置(13)は、前記充電ステーション(41)の空き状況から当該充電ステーション(41)の予約の入力が可能な情報端末(22)を通じて、人工知能によって判断した前記充電タイミングを提示する。
【発明の効果】
【0007】
実施形態に係る充電システムによれば、充電ステーションの作業車両の予約における混乱を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1は、実施形態に係る充電システムの概要を示す説明図である。
図2は、実施形態に係る充電システムの処理手順を示すフローチャートである。
図3は、実施形態に係る充電システムの処理手順を示すフローチャートである。
図4は、実施形態に係る充電システムの概要を示す説明図である。
図5は、交換分のバッテリを持ち運び可能な電動農機を示す説明図である。
図6は、交換分のバッテリを持ち運び可能な電動農機を示す説明図である。
図7は、バッテリを充電する処理を示す説明図である。
図8は、バッテリを充電する処理を示す説明図である。
図9は、バッテリを充電する処理を示す説明図である。
図10は、電動農機のCAN通信の構成を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本発明の実施形態に係る充電システムについて、図面を参照しながら具体的に説明する。なお、下記の実施形態における構成要素には、当業者が置換可能なもの、あるいは実質的に同一のもの、いわゆる均等の範囲のものが含まれる。さらに、本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
【0010】
まず、図1を参照して充電システム1の全体構成について説明する。図1は、実施形態に係る充電システム1の概要を示す説明図である。なお、本願では、作業車両として電動農機21を例に説明する。また、図1では、1つの充電ステーション41を示しているが、実際には、充電システム1では、複数の充電ステーション41と接続される。
(【0011】以降は省略されています)
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