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公開番号2025119143
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-14
出願番号2024013839
出願日2024-02-01
発明の名称ニューマチックアンローダ
出願人IHI運搬機械株式会社
代理人弁理士法人山田特許事務所
主分類B65G 67/60 20060101AFI20250806BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】水平ブームを起伏させても垂直ブームの姿勢が常に垂直状態に保持されるように姿勢制御し得るニューマチックアンローダを提供する。
【解決手段】先端に吸引ノズル6を装備して垂下する垂直伸縮管5を垂直ブーム11により抱持すると共に、該垂直ブーム11を俯仰自在な水平ブーム8の先端に対し傾動自在に接続し、前記吸引ノズル6からバラ物を吸入搬送することで荷役を行うニューマチックアンローダ1であって、前記水平ブーム8に対する前記垂直ブーム11の傾動角度を設定する傾動シリンダ12(傾動装置)と、前記水平ブーム8を起伏させても前記垂直ブーム11の姿勢が常に垂直状態に保持されるように前記傾動シリンダ12を制御する制御装置とを備えた。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項1】
先端に吸引ノズルを装備して垂下する垂直伸縮管を垂直ブームにより抱持すると共に、該垂直ブームを俯仰自在な水平ブームの先端に対し傾動自在に接続し、前記吸引ノズルからバラ物を吸入搬送することで荷役を行うニューマチックアンローダであって、
前記水平ブームに対する前記垂直ブームの傾動角度を設定する傾動装置と、
前記水平ブームを起伏させても前記垂直ブームの姿勢が常に垂直状態に保持されるように前記傾動装置を制御する制御装置とを備えたニューマチックアンローダ。
続きを表示(約 210 文字)【請求項2】
前記水平ブームの起伏角度を検出する角度検出器を備え、
前記制御装置は、前記角度検出器の検出値に基づき前記垂直ブームの姿勢を垂直状態に保持する傾動角度を算出して該傾動角度を実現するよう前記傾動装置を制御する請求項1に記載のニューマチックアンローダ。
【請求項3】
前記制御装置による垂直ブームの姿勢制御を適宜に解除し得るように構成した請求項1又は2に記載のニューマチックアンローダ。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ニューマチックアンローダに関するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)【背景技術】
【0002】
岸壁に停泊中の船舶から積載されている穀物等の各種バラ物を荷揚げするアンローダとして、荷役物であるバラ物の中に吸引ノズルを差し入れて吸入することで荷揚げを行うニューマチックアンローダが知られている(例えば、特許文献1、2参照)。
【0003】
この種のニューマチックアンローダは、岸壁側に配設されたレシーバタンクに接続されて横方向に延在する水平伸縮管と、この水平伸縮管の先端にベント管を介し下方向きに屈曲するよう接続されて縦方向に延在する垂直伸縮管と、この垂直伸縮管の先端に接続されて荷役物の中に差し入れられる吸引ノズルとを備えており、真空ブロワの吸引力により吸引ノズルからバラ物を吸い込むことで荷揚げを行うようにしている。
【0004】
ここで、前記水平伸縮管は、その基端をレシーバタンクに俯仰自在に連結された水平ブームに抱持され、前記垂直伸縮管は、その上端を前記水平ブームの先端に傾動自在に連結されて垂下する垂直ブームに抱持されるようになっていて、該垂直ブームは、前記水平ブームの先端側に装備された傾動シリンダにより傾動作動されるようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特開2016-23001号公報
特開2016-23004号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、斯かる従来のニューマチックアンローダにあっては、水平ブームに対する垂直ブームの傾動角度を傾動シリンダにより調整することはできても、該垂直ブームを垂直状態に保持する機能は備えていないため、水平ブームが起伏した場合に垂直ブームの垂直状態が崩れて傾きを生じ、これによりバラ物と吸引ノズルの吸い込み口との間に隙間ができて吸引されない部分が生じたり、吸引する空気圧が低下して荷揚げ能力が不安定となったり、無効な空気を吸うことによるエネルギーロスが生じたりする問題があった。
【0007】
本発明は、上述の実情に鑑みてなしたもので、水平ブームを起伏させても垂直ブームの姿勢が常に垂直状態に保持されるように姿勢制御し得るニューマチックアンローダを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明は、先端に吸引ノズルを装備して垂下する垂直伸縮管を垂直ブームにより抱持すると共に、該垂直ブームを俯仰自在な水平ブームの先端に対し傾動自在に接続し、前記吸引ノズルからバラ物を吸入搬送することで荷役を行うニューマチックアンローダであって、
前記水平ブームに対する前記垂直ブームの傾動角度を設定する傾動装置と、
前記水平ブームを起伏させても前記垂直ブームの姿勢が常に垂直状態に保持されるように前記傾動装置を制御する制御装置とを備えたことを特徴とするものである。
【0009】
また、本発明をより具体的に実施するにあたっては、前記水平ブームの起伏角度を検出する角度検出器を備え、
前記制御装置は、前記角度検出器の検出値に基づき前記垂直ブームの姿勢を垂直状態に保持する傾動角度を算出して該傾動角度を実現するよう前記傾動装置を制御するものであることが好ましく、更には、前記制御装置による垂直ブームの姿勢制御を適宜に解除し得るように構成すると良い。
【発明の効果】
【0010】
本発明のニューマチックアンローダによれば、水平ブームを起伏させても垂直ブームの姿勢が常に垂直状態に保持されるように姿勢制御を行い、バラ物と吸引ノズルの吸い込み口との間に隙間ができてしまうことを未然に防止することができるので、吸引されない部分の発生を回避することができると共に、吸引する空気圧を良好に保持して荷揚げ能力の安定化を図ることができ、無効な空気を吸うことによるエネルギーロスを低減することもできるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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