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公開番号2025119380
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-14
出願番号2024014252
出願日2024-02-01
発明の名称製袋包装装置
出願人株式会社イシダ
代理人個人,個人,個人,個人
主分類B65B 41/00 20060101AFI20250806BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約【課題】フィルム同士の接続箇所の位置を調整することなく当該接続箇所を形成した場合であっても、個包装袋の生産性およびコストアップの低下を抑制可能な製袋包装装置を提供すること。
【解決手段】製袋包装装置は、第1フィルムまたは第2フィルムをフィルム搬送方向に搬送する搬送部と、位置合わせ用のレジマークを検知するレジマーク検知部と、レジマークの位置を基準に第1フィルムまたは第2フィルムを切断することによって、個包装袋を製袋する製袋包装部と、接続箇所を形成する接続部と、を備え、第1フィルムにおいて、製袋包装部は、第1レジマークと第2レジマークとのピッチが予め設定したレジマークピッチよりも短い場合には第3レジマークの位置を基準に第2フィルムを切断し、ピッチが予め設定したレジマークピッチよりも長い場合には第2レジマークの位置を基準に第2フィルムを切断する。
【選択図】図6
特許請求の範囲【請求項1】
第1フィルムが巻かれた第1フィルムロールを保持する第1保持部と、
第2フィルムが巻かれた第2フィルムロールを保持する第2保持部と、
前記第1フィルムまたは前記第2フィルムをフィルム搬送方向に搬送する搬送部と、
前記第1フィルムおよび前記第2フィルムのそれぞれに印刷された位置合わせ用のレジマークを検知するレジマーク検知部と、
前記第1フィルムまたは前記第2フィルムを成形して物品が収容される袋状成形体を形成した後、前記レジマーク検知部によって検知される前記レジマークの位置を基準に前記第1フィルムまたは前記第2フィルムを切断することによって、個包装袋を製袋する製袋包装部と、
前記第1フィルムおよび前記第2フィルムを接続する接続箇所を形成する接続部と、を備え、
前記第1フィルムにおいて、前記フィルム搬送方向上、前記接続箇所に最も近い前記レジマークを第1レジマークとし、
前記第2フィルムにおいて、前記フィルム搬送方向上、前記接続箇所に最も近い前記レジマークを第2レジマーク、前記第2レジマークの直後に位置する前記レジマークを第3レジマークとする場合、
前記製袋包装部は、
前記第1レジマークと前記第2レジマークとのピッチが予め設定したレジマークピッチよりも短い場合には前記第3レジマークの位置を基準に前記第2フィルムを切断して前記個包装袋を製袋し、
前記ピッチが前記予め設定したレジマークピッチよりも長い場合には前記第2レジマークの位置を基準に前記第2フィルムを切断して前記個包装袋を製袋する、
製袋包装装置。
続きを表示(約 330 文字)【請求項2】
前記フィルム搬送方向において前記レジマーク検知部よりも上流にて前記接続箇所を検知する接続箇所検知部を更に備える、請求項1に記載の製袋包装装置。
【請求項3】
前記レジマーク検知部と、前記接続箇所検知部とのそれぞれは、光電センサを含む、請求項2に記載の製袋包装装置。
【請求項4】
前記レジマーク検知部または前記接続箇所検知部は、出力される検出信号の変化に基づき、前記接続箇所の位置を検知する、請求項2または3に記載の製袋包装装置。
【請求項5】
前記接続箇所検知部の検出結果に基づいて、前記第1フィルムまたは前記第2フィルムに印字する印字部を更に備える、請求項2または3に記載の製袋包装装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明の一側面は、製袋包装装置に関する。
続きを表示(約 2,200 文字)【背景技術】
【0002】
下記特許文献1には、製袋充填包装機における紙継ぎ方法が開示されている。この紙継ぎ方法の利用によって、旧帯状包装材の終端を形成した後、新包装材ロールから繰り出されるべき新帯状包装材の始端と新包装材ロール上に引き戻された旧帯状包装材の終端を新包装材ロールの表面上で突き合わせることができる。よって、オペレータは、新包装材ロールの表面上において、旧帯状包装材の終端と新帯状包装材の始端とを目視しながら突き合わせて繋ぐことができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2020-90311号公報
特開2008-127093号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1などに用いられる包装材には、上述した紙継ぎだけでなく、包装材の製袋動作などに利用される位置合わせ用の文字、図形などのマーク(レジマーク)が一定の間隔(ピッチ)に印刷されることがある。このようなレジマークを利用して、包装材同士の接続箇所(継ぎ目)の位置を調整する紙継ぎ方法を採用する場合、装置の制御および構成が複雑になりコストアップの原因になる問題、紙継ぎの実施に時間がかかる問題などが考えられる。これらのような問題を避ける観点から、上記接続箇所の位置を調整しない自動紙継ぎ方法の実現も望まれている。
【0005】
ただ、接続箇所の位置を調整することなく包装材同士が接続される場合、当該包装材同士の継ぎ目周辺にて、レジマークのピッチが不規則になることがある。継ぎ目を挟んで隣り合う2つのレジマークのピッチが短くなった場合には、包装材の搬送速度を一時的に遅くするなどの制御が必要になる。よって、製品である個包装袋を一定の速度にて製造できなくなり、製品のコストアップの原因となる。そこで、継ぎ目を検出した場合、継ぎ目の直後に位置するレジマークを利用しない制御が考えられる。この制御が利用される場合、継ぎ目を挟んで隣り合う2つのレジマークのピッチが長いと、不良品に利用される包装材の量が増えてしまい、製品のコストアップの原因となる。
【0006】
本発明の一側面の目的は、フィルム同士の接続箇所の位置を調整することなく当該接続箇所を形成した場合であっても、個包装袋の生産性およびコストアップの低下を抑制可能な製袋包装装置の提供である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
(1)本発明の一側面に係る製袋包装装置は、第1フィルムが巻かれた第1フィルムロールを保持する第1保持部と、第2フィルムが巻かれた第2フィルムロールを保持する第2保持部と、第1フィルムまたは第2フィルムをフィルム搬送方向に搬送する搬送部と、第1フィルムおよび第2フィルムのそれぞれに印刷された位置合わせ用のレジマークを検知するレジマーク検知部と、第1フィルムまたは第2フィルムを成形して物品が収容される袋状成形体を形成した後、レジマーク検知部によって検知されるレジマークの位置を基準に第1フィルムまたは第2フィルムを切断することによって、個包装袋を製袋する製袋包装部と、第1フィルムおよび第2フィルムを接続する接続箇所を形成する接続部と、を備え、第1フィルムにおいて、フィルム搬送方向上、接続箇所に最も近いレジマークを第1レジマークとし、第2フィルムにおいて、フィルム搬送方向上、接続箇所に最も近いレジマークを第2レジマーク、第2レジマークの直後に位置するレジマークを第3レジマークとする場合、製袋包装部は、第1レジマークと第2レジマークとのピッチが予め設定したレジマークピッチよりも短い場合には第3レジマークの位置を基準に第2フィルムを切断して個包装袋を製袋し、ピッチが予め設定したレジマークピッチよりも長い場合には第2レジマークの位置を基準に第2フィルムを切断して個包装袋を製袋する。
【0008】
この製袋包装装置では、製袋包装部は、第1レジマークと第2レジマークとのピッチが予め設定したレジマークピッチよりも短い場合には第3レジマークの位置を基準に第2フィルムを切断して個包装袋を製袋し、ピッチが予め設定したレジマークピッチよりも長い場合には第2レジマークの位置を基準に第2フィルムを切断して個包装袋を製袋する。この場合、接続箇所を挟んだ第1レジマークと第2レジマークとのピッチに応じて、各フィルムの搬送速度を変化させることなく、適切な箇所での第2フィルムの切断を実施できる。したがって上記製袋包装装置の利用によって、フィルム同士の接続箇所の位置を調整することなく当該接続箇所を形成した場合であっても、個包装袋の生産性およびコストアップの低下を抑制可能になる。
【0009】
(2)(1)に記載の製袋包装装置は、フィルム搬送方向においてレジマーク検知部よりも上流にて接続箇所を検知する接続箇所検知部を更に備えてもよい。この場合、接続箇所をレジマークと誤検知することを防止できる。
【0010】
(3)(2)に記載の製袋包装装置において、レジマーク検知部と、接続箇所検知部とのそれぞれは、光電センサを含んでもよい。この場合、接続箇所をレジマークと誤検知することを良好に防止できる。
(【0011】以降は省略されています)

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