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公開番号2025121418
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-20
出願番号2022109587
出願日2022-07-07
発明の名称便通改善剤
出願人株式会社KINS
代理人弁理士法人IPX
主分類A23L 33/14 20160101AFI20250813BHJP(食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理)
要約【課題】安全で便通改善効果により優れる便通改善剤を提供すること。
【解決手段】本発明の一態様によれば、便通改善剤が提供される。この便通改善剤は、酵母および/または酵母由来成分を含む。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
便通改善剤であって、
酵母および/または酵母由来成分を含む、便通改善剤。
続きを表示(約 730 文字)【請求項2】
請求項1に記載の便通改善剤において、
前記酵母および/または酵母由来成分の含有量は、20質量%以上70質量%以下である、便通改善剤。
【請求項3】
請求項1に記載の便通改善剤において、
前記酵母は、サッカロミセス属に属する酵母である、便通改善剤。
【請求項4】
請求項3に記載の便通改善剤において、
前記サッカロミセス属に属する酵母は、サッカロミセス・ブラウディである、便通改善剤。
【請求項5】
請求項1に記載の便通改善剤において、
さらに、食物繊維を含む、便通改善剤。
【請求項6】
請求項5に記載の便通改善剤において、
前記食物繊維の含有量は、5質量%以上50質量%以下である、便通改善剤。
【請求項7】
請求項5に記載の便通改善剤において、
前記食物繊維は、難消化性デキストリンまたはポリデキストロースである、便通改善剤。
【請求項8】
請求項1に記載の便通改善剤において、
さらに、乳酸菌生産物質を含む、便通改善剤。
【請求項9】
請求項8に記載の便通改善剤において、
前記乳酸菌生産物質の含有量は、1質量%以上30質量%以下である、便通改善剤。
【請求項10】
請求項8に記載の便通改善剤において、
前記乳酸菌生産物質を生産する乳酸菌は、ラクトコッカス属に属する乳酸菌、エンテロコッカス属に属する乳酸菌およびラクトバシラス属に属する乳酸菌のうちの少なくとも1種である、便通改善剤。
(【請求項11】以降は省略されています)

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、便通改善剤に関する。
続きを表示(約 1,600 文字)【背景技術】
【0002】
便秘とは、本来体外に排出すべき糞便を十分かつ快適に排出できない状態のことを指す。2019年の国民生活基礎調査によると、国内における人口1000人あたりの便秘症状の有訴者率は、男性が25.4%、女性が43.7%であり、1.7倍ほど女性の方が便秘症状に悩む者が多いことが明らかにされている。さらに、便秘を有する者はそうでない者に比べて、健康関連の生活の質(QOL)が有意に低値を示すことが知られている。そのため、便秘症状を有している女性のQOLは低いことが予測される。
【0003】
QOLは、個人の日常生活における幸福感等を表しており、QOL値が健康状況等を反映する。また、近年ではシステマティックレビューの結果から、良好なQOLの維持は、死亡リスクの低下と関係があることも報告されている。そのため、女性のQOLを向上させる上でも、便秘症状を改善させること(すなわち、便通を改善すること)は、非常に重要な役割がある。かかる便秘症状を改善する便通改善剤として、所定のアミロース含量の米穀粒を湿熱処理した加工米またはその粉砕物を使用することが提案されている(特許文献1参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
特開2019-178157号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかしながら、本発明者らの検討によれば、便通をより良好に改善するのには更なる検討が必要であることが判明した。
本発明では上記事情に鑑み、安全で便通改善効果により優れる便通改善剤を提供することとした。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様によれば、便通改善剤が提供される。この便通改善剤は、酵母および/または酵母由来成分を含む。
【0007】
かかる態様によれば、便通を安全かつ良好に改善することができる。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の便通改善剤について、好適実施形態に基づいて詳細に説明する。
本発明の便通改善剤は、被験者の便通(便秘症状)を改善するのに使用される。この便通改善剤は、酵母および/または酵母由来成分を含む。本発明者らは、鋭意検討した結果、酵母および/または酵母由来成分を含む便通改善剤を使用すれば、便通を安全かつ良好に改善し得ることが判明した。
【0009】
かかる便通改善効果は、次のような理由により得られたものと、本発明者らは推察している。
1つ目の理由は、精神的なストレスによって引き起こされる便秘症状を改善させることによる。
精神的ストレスは、視床下部-下垂体-副腎軸(hypothalamic-pituitary-adrenal軸:HPA軸)等を介して腸に伝達されることで、腸管運動や腸管バリア機能等に影響する。これは過敏性腸症候群(Irritable bowel syndrome:IBS)の1つの要因になることが知られている。過敏性腸症候群では、見かけ上異常がない腸であっても腹痛や便通の異常を認める。本発明の便通改善剤は、HPA軸の活性化を抑制または低下させることにより、腸内環境が整えられ、便秘症状が改善した可能性がある。
【0010】
2つ目の理由は、腸内の炎症によって生じる便秘症状を改善させることによる。
便秘は、腸の炎症によって引き起こされることも知られている。腸の炎症は、Clostridium difficileが産生する毒素により生じると考えられている。本発明の便通改善剤は、上記毒素から腸を保護し、腸の炎症を抑制することにより、便秘症状が改善した可能性がある。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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