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公開番号2025094863
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-06-25
出願番号2023223609
出願日2023-12-13
発明の名称天然マンゴー果汁色青汁
出願人個人,個人
代理人
主分類A23L 19/00 20160101AFI20250618BHJP(食品または食料品;他のクラスに包含されないそれらの処理)
要約【課題】野菜類の栄養素を飲む青汁飲料があり、初期のものは栄養素はあるが不味いもので食欲不振問題があった。その食欲不振問題点を解決するために、フルーツ類や糖分を加えて飲みやすくしたものがあるが、色合いが緑色(緑茶は薄い色で旨味もあり例外)であり、味と色がちぐはぐで、頭で考える味と、後から食べて感じる味が異なり、美味しそうな飲物ではない。見て美味しそうで、飲んで美味しい、青汁が求められていた。
【解決手段】栄養素を多く含む野菜類に、天然マンゴー等の果実類を多く加えることにより、天然のマンゴー等の果汁色を保ったままの、見た目と味が両立した、美味しい青汁とする。
【選択図】なし
特許請求の範囲【請求項1】
マンゴー可食部粉末40重量%~60重量%とビーツ可食部粉末60重量%~40重量%とを混合しマンゴー果汁色にした乾燥粉末、又は
マンゴー可食部、又は完熟パパイヤ果実、又はポポー可食部、又は黄色果実可食部、又はマンゴー可食部及び黄色果実可食部を混合した乾燥時60重量%~80重量%と、
松の葉粉末、又はモリンガ葉粉末、又は大麦若葉粉末、又はケール葉粉末、又は黄色野菜可食部粉末、又は青パパイヤ可食部乾燥粉末、又は松の葉粉末及びモリンガ葉粉末及び大麦若葉粉末及びケール葉粉末及び黄色野菜可食部粉末及び青パパイヤ可食部乾燥粉末を混合した乾燥時40重量%~20重量%とを混合し、
マンゴー果汁色にした乾燥粉末を特徴とする、マンゴー果汁色青汁。
続きを表示(約 470 文字)【請求項2】
前記請求項1記載のマンゴー果汁色乾燥粉末に、
さらに前記の果実類と野菜類の乾燥時重量が20重量%に対し、
水、又は、炭酸水、又は、牛乳、又は、アルコール類を80重量%~2000重量%加えた、
マンゴー果汁色にしたことを特徴とする、マンゴー果汁色青汁。
【請求項3】
松の葉乾燥粉末、又はモリンガ葉乾燥粉末、又はビーツ可食部乾燥粉末、又は青パパイヤ可食部乾燥粉末40重量%~60重量%と、
米粉60重量%~40重量%の混合水溶液ペースト状のものを、
米粉、又はタピオカ粉、又は米粉とタピオカ粉の混合水溶液ペースト状にしたもので被い、加熱乾燥した6mm~12mmの球状のものとして、又は、
マンゴー可食部乾燥チップ6mm~12mmのほぼ球体に近い形状として、
前記請求項1記載のマンゴー果汁色乾燥粉末、又は
前記請求項2記載のマンゴー果汁色水分のなかに加え入れた、
マンゴー果汁色にしたことを特徴とする、マンゴー果汁色青汁。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
天然マンゴー等の果実類と栄養素を多く含む野菜類からなる、食欲が衰えないよに工夫し、天然のマンゴー等の果汁色にした果汁色飲料に関する。
続きを表示(約 2,000 文字)【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0002】
野菜類の栄養素を飲む青汁飲料があり、初期のものは栄養素はあるが不味いもので食欲不振問題があった。その食欲不振問題点を解決するために、フルーツ類や糖分を加えて飲みやすくしたものがあるが、色合いが緑色(緑茶は薄い色で旨味もあり例外)であり、味と色がちぐはぐで、頭で考える味と、後から食べて感じる味が異なり、美味しそうな飲物ではない。見て美味しそうで、飲んで美味しい、青汁が求められていた。
【課題を解決するための手段】
【0003】
栄養素を多く含む野菜類に、天然マンゴー等の果実類を多く加えることにより、天然のマンゴー等の果汁色を保ったままの、見た目と味が両立した、美味しい青汁とする。
【発明の効果】
【0004】
果実類と野菜類の栄養素と、果物類の美味しさを同時に得ることができる。天然のマンゴー等の果汁色をした、見て美味しそうで、飲んで美味しい青汁となる。
【発明を実施するための形態】
【0005】
(実地例1)水分で解いて飲む健康と美容のための果汁色粉末タイプとして、
例えば、マンゴー果実、又は完熟パパイヤ果実、又は黄色果実金西瓜(金西瓜は形態、性質、栽培方法から野菜に分類されているが、しかし市場では果物として扱われ、食品成分表でも果実類に分類され、果菜類とされているので果物類としてう。)可食部乾燥粉末80重量%と、
松の葉乾燥粉末、又はモリンガ葉乾燥粉末、又はビーツ可食部乾燥粉末、又は青パパイヤ可食部乾燥粉末20重量%を、混合した天然マンゴー果汁色にした青汁である。
野菜類として黄色野菜可食部を使用する場合は、黄色野菜可食部乾燥粉末を40重量%として、マンゴー可食部乾燥粉末60重量%としてもよい。
さらに適量の乳酸菌と、L―ドーパ成分を多量に含む黒ムクナ豆(東南アジア産)粉末、又は白ムクナ豆(日本では八升豆と呼ばれている)粉末を加えるとさらに健康によい。さらにカルシュウム吸収促進、骨の成長促進、風邪予防として、ビタミンDを多く含む鮭・鰯・秋刀魚・干し椎茸等を粉末状にして加えてもよい。
【実施例】
【0006】
そのまま飲める美容と健康のための果汁色飲料タイプとして、
例えば、マンゴー可食部の乾燥時80重量%と、松の葉又はモリンガ葉の乾燥時20重量%と、適量の乳酸菌を追加混合し、
さらに前記の果実類と野菜類の乾燥時重量が20重量%に対し、
水等の水分を80重量%(ゼリー状)~2000重量%(透明ペットボトルや透明ビン入り、不透明な紙パックや缶入り)を加えた、直ぐ飲める天然マンゴー果汁色にした青汁である。
アルコール類に果汁水分として解いて飲む場合は、天然マンゴー果汁色カクテルとして利用することができる。
【実施例】
【0007】
タピオカ風の美容と健康のための果汁色飲料タイプとして、
松の葉乾燥粉末、又はモリンガ葉乾燥粉末、又はビーツ可食部乾燥粉末、又は青パパイヤ可食部乾燥粉末50重量%と、米粉50重量%の混合水溶液ペースト状の物を、米粉、又はタピオカ粉、又は米粉とタピオカ粉の混合水溶液ペースト状にしたもので被い、加熱乾燥した6mm~12mmの球状のものとして、又は、
マンゴー可食部乾燥チップ6mm~12mmのほぼ球体に近い形状として、
前記請求項1記載のマンゴー果汁色乾燥粉末、又は
前記請求項2記載のマンゴー果汁色水分のなかに加え入れた、
綺麗で美味しいタピオカ風球体(緑色:松の葉及びモリンガ葉、赤色:ビーツ可食部、白色:青パパイヤ可食部)入りの栄養素を沢山含む天然マンゴー果汁色した青汁である。天然マンゴー果実等の栄養素による美容と健康が期待できる。
冷たい水分や高温のお湯であっても、タピオカ風球体は溶けたり崩れたりすることはなく、美味しく天然マンゴー果汁色した青汁を飲むことができる。また、栄養素を多く含むタピオカ似食品として、麺類・お握り・巻き寿司・パン・菓子類(羊羹や大福餅等)・味噌汁・各種スープの栄養素向上に役立つものである。
本件考案者が出願した「実用新案登録第3243066号 考案の名称:モリンガを加えた麺飯パン菓子類の栄養素向上芽ネギ等野菜似食品」が参考になる。
小さい2mm球状からの製造方法としては、森下仁丹株式会社様から多数の有効特許が出願されているので参考になる。
また、本件考案者が出願した「実用新案登録第3243491号 考案の名称:雪結晶似アイスクリーム餅と白玉絹豆腐団子餅の安全ひとくち餅食品」も冷凍食品として賞味期限が格段に長くなる。ゼリー状の天然マンゴー果汁色青汁とともに冷凍食品とし個包装し、解凍し水分を加えて飲むことができる。

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