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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025121725
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-20
出願番号
2024017377
出願日
2024-02-07
発明の名称
リニアガイド装置
出願人
日本精工株式会社
代理人
弁理士法人栄光事務所
主分類
F16C
29/06 20060101AFI20250813BHJP(機械要素または単位;機械または装置の効果的機能を生じ維持するための一般的手段)
要約
【課題】繰返し位置決め精度が優れると共に、優れた作動性が得られるリニアガイド装置を提供すること。
【解決手段】リニアガイド装置10は、案内レール1と、前記案内レール1に組み付けられたスライダ2と、負荷転動路22及び無負荷転動路21からなる転動体転動路23に転動自在に充填された複数個の転動体と、を有する。複数個の転動体は、複数個の鋼球6と、鋼球6よりも弾性率が小さい複数個のスペーサボール16により構成されており、所定式を満たすように配置される。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
側面にレール側軌道溝を有する案内レールと、
前記案内レールに組み付けられ、前記レール側軌道溝に対向するスライダ側軌道溝を有するスライダと、
前記レール側軌道溝と前記スライダ側軌道溝とにより構成される負荷転動路と、前記スライダに設けられ前記負荷転動路の一端と他端とを連通する無負荷転動路と、からなる転動体転動路に、転動自在に充填された複数個の転動体と、を有し、
前記転動体が転動することにより前記案内レール及び前記スライダの一方が他方に対して相対移動するリニアガイド装置であって、
前記複数個の転動体は、複数個の負荷体と、前記負荷体よりも弾性率及び径が小さい複数個の弾性体により構成されており、前記負荷体の数をM、前記弾性体の数をN、前記転動体の総数をL=M+N、隣り合う前記転動体間同士の各隙間をd
i
としたとき、
TIFF
2025121725000007.tif
21
166
を満たすように配置される、
リニアガイド装置。
続きを表示(約 480 文字)
【請求項2】
請求項1に記載のリニアガイド装置であって、
前記複数個の弾性体は、互いに径が異なる少なくとも2種類以上の弾性体により構成される、
リニアガイド装置。
【請求項3】
請求項1に記載のリニアガイド装置であって、
前記弾性体における転動方向一方側での変形量をK
j1
、前記弾性体における転動方向他方側での変形量をK
j2
、前記弾性体の径をDaとしたとき、前記弾性体の変形量の総和が、
TIFF
2025121725000008.tif
22
166
を満たす、
リニアガイド装置。
【請求項4】
請求項1に記載のリニアガイド装置であって、
前記転動体は、球体又はころ形状である、
リニアガイド装置。
【請求項5】
請求項1に記載のリニアガイド装置であって、
前記弾性体は、合成ゴム及び熱可塑性エラストマーから選択された1種からなる、
リニアガイド装置。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、測定機械及び工作機械等に用いられ、往復運動する物体をその移動方向に案内するリニアガイド装置に関する。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、リニアガイドは、一般に、レール側転動溝が左右の側面に設けられた案内レールと、この案内レールのレール側転動溝と対向する位置にスライダ側転動溝が設けられたスライダと、レール側転動溝とスライダ側転動溝により構成される負荷転動路及びスライダ内部に設けられた転動体戻し路に充填され、これらの転動路を転動可能な多数の転動体と、を有している。スライダの軸方向両端部にはエンドキャップが装着されており、エンドキャップ内には転動体を方向転換させる方向転換路が形成されている。そして、上記負荷転動路、転動体戻し路及び方向転換路からなる転動路を転動体が転動することで、案内レールに対してスライダが軸方向に沿って相対移動する。転動路を転動する転動体は、エンドキャップ内で方向転換した後、スライダ内に形成された転動体戻し路を通って元の位置に戻る。
【0003】
このようなリニアガイドでは、負荷転動路内に入る転動体と出る転動体の移動量の差の影響によって転動体同士の競り合いや押し合いによる詰まりが発生して作動性が低下する。
そこで、転がり案内装置の作動性を向上させるため、隣り合う転動体の間に種々の形状のスペーサが配置されたものが開示されている。
【0004】
例えば、特許文献1には、隣り合う循環ボール間に保持器を介在させた直動装置が記載されている。保持器は、凹形状のボール受部を背中合わせに2つ有する形状であり、ボール受部の中心部には、ボール孔が設けられている。そして、ボール孔には、循環ボールに比べてはるかに径の小さいスペーサボールが両側を露出させた形で回転自在に嵌め込まれている。上記特許文献1に記載の直動装置では、隣り合う循環ボールがスペーサボールに同時に接触すると、循環ボールとボール受部の摺動抵抗が減少し、結果として直動装置のトルク変動を抑制している。
【0005】
また、特許文献2には、転動体が、複数のボールと、弾性材料からなる複数のスペーサボールとで構成されており、複数のボール間にスペーサボールが配置された転がり案内装置が開示されている。特許文献2では、上記スペーサボールを使用することにより、循環路内のボールの押し合いを、スペーサボールの弾性変形によって解消し、直動案内装置の動作不良等を防止している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
特開2003-247619号公報
国際公開第2006/035947号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
ところで、特許文献1に記載された直動装置においては、通常時には、スペーサボールが隣り合う循環ボールに同時に接触しないように保持され、循環ボールの押圧力によりボール受部が所定量変形した時のみ、隣り合う循環ボールがスペーサボールに接触するような形状に設定する必要がある。従って、スペーサの設計が煩雑になると共に、保持器が摩耗により倒れることがあり、作動不良が生じるおそれがある。
【0008】
また、通常、転動体は、隣り合う転動体間に隙間が生じるように配置されており、転動体の競り合いによる詰まりが抑制されている。しかしながら、隣り合う転動体間に隙間が生じるように配置されることで、ボールに滑りが発生した場合、ボールの位置がずれてしまい、繰返し位置決め精度が低下するおそれがある。
【0009】
本発明は、上述した状況を鑑みてなされたものであり、その目的は、繰返し位置決め精度が優れると共に、優れた作動性が得られるリニアガイド装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0010】
本発明の上記目的は、リニアガイド装置に係る下記の構成により達成される。
(1) 側面にレール側軌道溝を有する案内レールと、
前記案内レールに組み付けられ、前記レール側軌道溝に対向するスライダ側軌道溝を有するスライダと、
前記レール側軌道溝と前記スライダ側軌道溝とにより構成される負荷転動路と、前記スライダに設けられ前記負荷転動路の一端と他端とを連通する無負荷転動路と、からなる転動体転動路に、転動自在に充填された複数個の転動体と、を有し、
前記転動体が転動することにより前記案内レール及び前記スライダの一方が他方に対して相対移動するリニアガイド装置であって、
前記複数個の転動体は、複数個の負荷体と、前記負荷体よりも弾性率及び径が小さい複数個の弾性体により構成されており、前記負荷体の数をM、前記弾性体の数をN、前記転動体の総数をL=M+N、隣り合う前記転動体間同士の各隙間をd
i
としたとき、
TIFF
2025121725000002.tif
21
166
を満たすように配置される、
リニアガイド装置。
【発明の効果】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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