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10個以上の画像は省略されています。
公開番号
2025126830
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-08-29
出願番号
2024023251
出願日
2024-02-19
発明の名称
団扇および団扇セット
出願人
四国団扇株式会社
,
弁理士法人小野・引田特許商標事務所
代理人
個人
主分類
A45B
27/00 20060101AFI20250822BHJP(手持品または旅行用品)
要約
【課題】柄に装飾具を簡便に着脱可能に取り付ける。
【解決手段】扇部と、前記扇部に接続された柄とを具備し、前記柄には、装飾具を着脱可能に取り付けるための貫通孔が設けられている団扇。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
扇部と、
前記扇部に接続された柄とを具備し、
前記柄には、装飾具を着脱可能に取り付けるための貫通孔が設けられている
団扇。
続きを表示(約 920 文字)
【請求項2】
前記柄の表面のうち前記貫通孔の周囲には、凹部が設けられている
請求項1の団扇。
【請求項3】
前記貫通孔は、第1区間と当該第1区間よりも幅が小さい第2区間とを含む
請求項1の団扇。
【請求項4】
扇部は、貫通孔を形成する縁部と、当該縁部に支持される平板部とを含み、
縁部は、基体部と、当該基体部から前記平板部に対して交差する方向に突出する突起部とを含み、
前記平板部は、前記突起部からみて前記貫通孔側において、前記貫通孔を塞ぐように前記基体部に接着される
請求項1の団扇。
【請求項5】
請求項1の団扇に着脱可能な装飾具であって、
装飾が施される装飾部と、
前記装飾部から突出し、前記貫通孔と嵌合する突出部とを具備し、
前記突出部は、前記装飾部側に位置する第1部分と、当該第1部分からみて前記装飾部とは反対側に位置する第2部分とを含み、
前記第2部分の幅は、前記貫通孔の幅よりも大きく、
前記第1部分の幅は、前記第2部分の幅よりも小さく、
前記突出部が前記貫通孔に嵌合した場合に、
前記第1部分は、前記貫通孔の内側に位置し、
前記第2部分は、前記貫通孔を挟んで前記装飾部とは反対側に位置する
装飾具。
【請求項6】
前記第2部分の先端は、曲面をなしている
請求項5の装飾具。
【請求項7】
前記第2部分は、当該第2部分の先端側から前記第1部分側に向かって幅が大きくなる部分を含む
請求項5の装飾具。
【請求項8】
前記装飾部は、前記突出部とは反対側に突出する取付部を含み、
前記取付部には、取付孔が設けられる
請求項5の装飾具。
【請求項9】
前記第1部分は、第1区間と、当該第1区間よりも幅が小さい第2区間とを含む
請求項5の装飾具。
【請求項10】
請求項1の団扇と、
請求項5の装飾具とを
具備する団扇セット。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、団扇の柄に装飾具を取り付けるための技術に関する。
続きを表示(約 1,200 文字)
【背景技術】
【0002】
従来から、団扇は、手で扇ぐことで風を起こすための道具として主に使われていした(例えば特許文献1)。しかし、近年では、例えば、コンサート会場において、アイドルの名前や写真、または、メッセージが書かれた団扇が多く見受けられる。ファンは、このような団扇を使うことで、コンサート会場でアイドルを応援することができる。このような団扇は、ファンが自由にデザインし、目立たせるために様々な装飾具(例えばキラキラモール、リボンやチャームなど)で装飾されることも多い。以上のように、団扇を自由に装飾することへの要望が大きくなっている。そこで、団扇の扇部だけでなく、柄に装飾具で装飾する場合も想定される。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2022-144441号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかし、特許文献1の技術では、柄に装飾具を取り付けるための特別な機構は施されていない。したがって、柄に装飾具を取り付けようとすると、装飾具を柄に取り付けるための取付資材(例えば紐やゴムまたは接着剤)が必要になり、柄に簡便に装飾具を着脱可能に取り付けることができない。以上の事情を考慮して、本発明では、柄に装飾具を簡便に着脱可能に取り付けることを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
[1]扇部と、前記扇部に接続された柄とを具備し、前記柄には、装飾具を着脱可能に取り付けるための貫通孔が設けられている団扇。
【0006】
[2]前記柄の表面のうち前記貫通孔の周囲には、凹部が設けられている[1]または[2]の団扇。
【0007】
[3]前記貫通孔は、第1区間と当該第1区間よりも幅が大きい第2区間とを含む[1]から[3]の何れかの団扇。
【0008】
[4]扇部は、貫通孔を形成する縁部と、当該縁部に支持される平板部とを含み、縁部は、基体部と、当該基体部から前記平板部に対して交差する方向に突出する突起部とを含み、前記平板部は、前記突起部からみて前記貫通孔側において、前記貫通孔を塞ぐように前記基体部に接着される[1]の団扇。
【0009】
[5]装飾が施される装飾部と、前記装飾部から突出し、団扇の柄に設けられた貫通孔と嵌合する突出部とを具備し、前記突出部は、前記装飾部側に位置する第1部分と、当該第1部分からみて前記装飾部とは反対側に位置する第2部分とを含み、前記第2部分の幅は、前記貫通孔の幅よりも大きく、前記第1部分の幅は、前記第2部分の幅よりも小さく、前記突出部が前記貫通孔に嵌合した場合に、前記第1部分は、前記貫通孔の内側に位置し、前記第2部分は、前記貫通孔を挟んで前記装飾部とは反対側に位置する装飾具。
【0010】
[6]前記第2部分の先端は、曲面をなしている[5]の装飾具。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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