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公開番号2025131214
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-09-09
出願番号2024028810
出願日2024-02-28
発明の名称情報処理装置及び表示方法
出願人シャープ株式会社
代理人個人,個人,個人,個人
主分類G06F 3/0481 20220101AFI20250902BHJP(計算;計数)
要約【課題】例えば、ユーザが自ら設定したシステム設定を後から確認しやすく、ユーザ体験の高い情報処理装置等を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】設定項目を含む設定画面を順次表示する制御をおこなう制御部と、前記設定画面を順次表示する表示部と、前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であるかの判定をおこなう判定部と、を備え、前記制御部は、前記判定部により前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であると判定されたことに基づいて、前記設定画面を順次表示し終えた後に、前記重要な設定項目を含む確認画面を前記表示部に表示させる。
【選択図】図5
特許請求の範囲【請求項1】
設定項目を含む設定画面を順次表示する制御をおこなう制御部と、
前記設定画面を順次表示する表示部と、
前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であるかの判定をおこなう判定部と、を備え、
前記制御部は、前記判定部により前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であると判定されたことに基づいて、前記設定画面を順次表示し終えた後に、前記重要な設定項目を含む確認画面を前記表示部に表示する情報処理装置。
続きを表示(約 860 文字)【請求項2】
前記判定部は、予め設定された条件に基づいて、前記設定画面に含まれる設定項目を前記重要な設定項目であると判定する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記条件は、前記設定項目がセキュリティに関する文字情報を設定値として含むことである請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記制御部は、前記設定画面の数が所定の数よりも少ないときは、前記確認画面を表示しない請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記制御部は、前記設定画面を順次表示し終えた後に、所定の数分遡った前記設定画面に含まれている前記重要な設定項目については、前記確認画面は表示しない請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記重要な設定項目を前記確認画面に1つまたは複数表示する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項7】
前記制御部は、前記判定部により前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であると判定されたことに基づいて、前記設定画面を順次表示し終えた後に、前記重要な設定項目をユーザに再入力させる表示画面を前記表示部に表示する請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項8】
前記制御部は、前記ユーザが再入力した前記重要な設定項目が予め入力されていた前記重要な設定項目の値と異なるときは、前記重要な設定項目を再設定する表示画面を前記表示部に表示する請求項7に記載の情報処理装置。
【請求項9】
設定項目を含む設定画面を順次表示する制御をおこなう制御ステップと、
前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であるかの判定をおこなう判定ステップと、
前記判定ステップにおいて前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であると判定されたことに基づいて、前記設定画面を順次表示し終えた後に、前記重要な設定項目を含む確認画面を表示部に表示させる表示ステップと、
を含む表示方法。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本開示は、情報処理装置等に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1に示すように装置の設定を実行する情報処理装置が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2015-156206号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本開示は、例えば、ユーザが自ら設定したシステム設定を後から確認しやすく、ユーザ体験の高い情報処理装置等を提供することを目的の一つとする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の情報処理装置は、設定項目を含む設定画面を順次表示する制御をおこなう制御部と、前記設定画面を順次表示する表示部と、前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であるかの判定をおこなう判定部と、を備え、前記制御部は、前記判定部により前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であると判定されたことに基づいて、前記設定画面を順次表示し終えた後に、前記重要な設定項目を含む確認画面を前記表示部に表示させる。
【0006】
本開示の表示方法は、設定項目を含む設定画面を順次表示する制御をおこなう制御ステップと、前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であるかの判定をおこなう判定ステップと、前記判定ステップにおいて前記設定画面に含まれる設定項目が重要な設定項目であると判定されたことに基づいて、前記設定画面を順次表示し終えた後に、前記重要な設定項目を含む確認画面を前記表示部に表示させる表示ステップと、を含む。
【発明の効果】
【0007】
本開示によれば、例えば、ユーザが自ら設定したシステム設定を後から確認しやすく、ユーザ体験の高い情報処理装置を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
第1実施形態における情報処理装置の概要を説明するための図である。
第1実施形態における情報処理装置のハードウェアの構成を説明する図である。
第1実施形態におけるソフトウェアの構成を説明するための図である。
第1実施形態におけるシステム設定の一例を説明する図である。
第1実施形態における処理の流れを説明する図である。
第1実施形態における動作例を説明する図である。
第2実施形態における処理の流れを説明する図である。
第3実施形態におけるシステム設定の一例を説明する図である。
第3実施形態における処理の流れを説明する図である。
第3実施形態における動作例を説明する図である。
第4実施形態における処理の流れを説明する図である。
第4実施形態における動作例を説明する図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
一般的に情報処理装置は、制御部において情報処理装置の各種設定を実行する。制御部は各種設定を実行するための情報をシステム設定として記憶部に記憶する。情報処理装置を備える画像形成装置において、工場出荷状態の画像形成装置の初回導入時、ユーザは多くのシステム設定を設定する必要がある。そのような初期設定を実施するとき、ユーザの利便性のためにウィザード形式による初回の設定が行われることが多い。
【0010】
ウィザード形式による初期設定は、情報処理装置が複数の表示画面をユーザに対して順次表示する。ここでユーザに表示される表示画面として、例えば、設定画面、通知画面等がある。
(【0011】以降は省略されています)

この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する

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