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公開番号
2025148897
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-08
出願番号
2024049237
出願日
2024-03-26
発明の名称
腰サポーター
出願人
美津濃株式会社
代理人
弁理士法人深見特許事務所
主分類
A61F
5/02 20060101AFI20251001BHJP(医学または獣医学;衛生学)
要約
【課題】ずれ上がりを抑制することができる腰サポーターを提供することである。
【解決手段】腰サポーター100は、内側表面1aおよび外側表面1bを含む本体ベルト1と、本体ベルト1の内側表面1aから外側表面1bと反対側に突出する突起部2とを備えている。本体ベルト1が着用者201の腰に巻き回された状態で、突起部2は着用者200の上前腸骨棘による突出部分201の下側に接するように構成されている。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
内側表面および外側表面を含む本体ベルトと、
前記本体ベルトの前記内側表面から前記外側表面と反対側に突出する突起部とを備え、
前記本体ベルトが着用者の腰に巻き回された状態で、前記突起部は前記着用者の上前腸骨棘による突出部分の下側に接するように構成されている、腰サポーター。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記本体ベルトに接続された補助ベルトをさらに備え、
前記補助ベルトは、前記本体ベルトが前記着用者の前記腰に巻き回された状態で、前記本体ベルトの外側から前記着用者の前記腰に巻き回されることにより前記着用者の前記腰を締め付け可能に構成されている、請求項1に記載の腰サポーター。
【請求項3】
前記補助ベルトは、前記着用者の前記腰に巻き回された状態で、前記突起部の少なくとも一部を覆うように構成されている、請求項2に記載の腰サポーター。
【請求項4】
前記本体ベルトは、第1本体ベルトと、第2本体ベルトとを備え、
前記補助ベルトは、前記第1本体ベルトに接続された第1補助ベルトと、前記第2本体ベルトに接続された第2補助ベルトとを備え、
前記第1本体ベルトは、第1本体基端部と、第1本体中央部と、前記第1本体中央部に対して前記第1本体基端部と反対側に配置された第1本体先端部を含み、
前記第2本体ベルトは、前記第1本体ベルトの前記第1本体基端部と向かい合うように配置された第2本体基端部と、第2本体中央部と、前記第2本体中央部に対して前記第2本体基端部と反対側に配置された第2本体先端部を含み、
前記第2本体ベルトの前記第2本体先端部は、前記第1本体ベルトに固定可能に構成されており、
前記第1補助ベルトは、前記第1本体ベルトの前記第1本体基端部に接続された第1補助基端部と、第1補助中央部と、前記第1補助中央部に対して前記第1補助基端部と反対側に配置された第1補助先端部とを含み、
前記第2補助ベルトは、前記第2本体ベルトの前記第2本体基端部に接続された第2補助基端部と、第2補助中央部と、前記第2補助中央部に対して前記第2補助基端部と反対側に配置された第2補助先端部とを含み、
前記第1本体ベルトの前記第1本体基端部は、前記第2補助ベルトを挿通可能に構成された第1本体連結部を有し、
前記第2本体ベルトの前記第2本体基端部は、前記第1補助ベルトを挿通可能に構成された第2本体連結部を有し、
前記第1補助ベルトが前記第2本体連結部に挿通され、前記第1本体ベルトの前記第1本体先端部に向けて折り返された状態で、前記第1補助先端部は前記第1本体ベルトに固定可能に構成されており、
前記第2補助ベルトが前記第1本体連結部に挿通され、前記第2本体ベルトの前記第2本体先端部に向けて折り返された状態で、前記第2補助先端部は前記第2本体ベルトに固定可能に構成されている、請求項2に記載の腰サポーター。
【請求項5】
前記突起部は、上方から下方に向けて突き出すように湾曲している、請求項1に記載の腰サポーター。
【請求項6】
前記突起部は、前記本体ベルトの長手方向に交差する短手方向において下側に配置されている、請求項1に記載の腰サポーター。
【請求項7】
前記突起部の硬度は、前記本体ベルトよりも軟らかく、
前記突起部の厚みは、前記本体ベルトよりも厚い、請求項1に記載の腰サポーター。
【請求項8】
前記突起部は、発泡体を含む、請求項6に記載の腰サポーター。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は腰サポーターに関するものである。
続きを表示(約 1,300 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、着用者の腰に装着される腰サポーターが提案されている。たとえば、特開2018-102344号公報(特許文献1)には、使用者の腰回りに巻き付けて使用する股関節サポーター(腰サポーター)が記載されている。この腰サポーターでは、左側方パッド、右側方パッドおよび後方パッドの内側面に滑り止めマットが設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2018-102344号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
腰サポーターは、臀部から臀部より細い腹部にかけて身体を覆うため、身体の起伏によってずれ上がりやすい。上記公報に記載された腰サポーターでは、滑り止めマットが設けられているが、腰サポーターのずれ上がりを抑制することは困難である。
【0005】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、ずれ上がりを抑制することができる腰サポーターを提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の腰サポーターは、内側表面および外側表面を含む本体ベルトと、本体ベルトの内側表面から外側表面と反対側に突出する突起部とを備えている。本体ベルトが着用者の腰に巻き回された状態で、突起部は着用者の上前腸骨棘による突出部分の下側に接するように構成されている。
【発明の効果】
【0007】
本発明の腰サポーターによれば、ずれ上がりを抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
実施の形態1に係る腰サポーターの構成を概略的に示す正面図である。
実施の形態1に係る腰サポーターの突起部を概略的に示す斜視図である。
実施の形態1に係る腰サポーターが装着された状態を概略的に示す正面図である。
実施の形態2に係る腰サポーターの構成を概略的に示す正面図である。
実施の形態2に係る腰サポーターが装着された状態を概略的に示す正面図である。
実施の形態3に係る腰サポーターの構成を概略的に示す正面図である。
実施の形態3に係る腰サポーターの構成を概略的に示す背面図である。
実施の形態3に係る腰サポーターが装着された状態を概略的に示す正面図である。
実施の形態3に係る腰サポーターが装着された状態を概略的に示す背面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態を図に基づいて説明する。なお、特に言及しない限り、以下の図において同一または対応する部分には同一の参照符号を付し、その説明を繰り返さない。
【0010】
(実施の形態1)
図1~図3を参照して、実施の形態1に係る腰サポーター100の構成について説明する。実施の形態1に係る腰サポーター100は、腰に装着されるものである。腰サポーター100は、腰サポーター100の長手方向における中央部から両端部に向けて幅が小さくなるように構成されている。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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