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公開番号
2025149272
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-08
出願番号
2024049814
出願日
2024-03-26
発明の名称
物品
出願人
株式会社バンダイ
代理人
主分類
B65D
77/00 20060101AFI20251001BHJP(運搬;包装;貯蔵;薄板状または線条材料の取扱い)
要約
【課題】多くの種類と多岐にわたる形状のもので物品供給装置を用いて供給できる物品を提供する。
【解決手段】物品供給装置から供給可能な第1形態F1と、物品供給装置から供給不可能な第2形態F2と、をとり得る物品Pであって、主体部30と、主体部30を挟持可能な副体部40と、を備え、副体部40は、第1形態1Fにおいて、物品供給装置からの主体部30の供給を補助可能に構成されている。副体部40が物品供給装置1から供給されるときに、主体部30を副体部40によって挟持状態したことで、比較的薄い形状の主体部30の場合でも確りと保持して供給することができる。
【選択図】図1
特許請求の範囲
【請求項1】
物品供給装置から供給可能な第1形態と、物品供給装置から供給不可能な第2形態とをとり得る物品であって、
主体部と、
前記主体部を挟持可能な副体部と、を備え、
前記副体部は、前記第1形態において、物品供給装置からの前記主体部の供給を補助可能に構成されている、物品。
続きを表示(約 820 文字)
【請求項2】
請求項1に記載の物品であって、
前記副体部は、前記第2形態において、前記主体部と分離可能に構成されている、物品。
【請求項3】
請求項2に記載の物品であって、
前記主体部は、前記第1形態において、外部から視認不可能に構成され、前記第2形態において、外部から視認可能に構成されている、物品。
【請求項4】
請求項3に記載の物品であって、
前記副体部は、その縦及び横の幅が、前記主体部の縦及び横の幅よりも大きく構成されている、物品。
【請求項5】
請求項4に記載の物品であって、
前記主体部は、前記第1形態において、前記副体部からはみ出さない状態で当該副体部に収容されている、物品。
【請求項6】
請求項5に記載の物品であって、
前記副体部は、その平面が四角形を成している、物品。
【請求項7】
請求項6に記載の物品であって、
前記主体部、及び前記副体部は、前記第1形態において、平板形状を成している、物品。
【請求項8】
請求項1~7の何れか一項に記載の物品であって、
前記副体部は、第1副体部と第2副体部とを含み、前記第1形態において、前記第1副体部と前記第2副体部との境界部にて、折り畳み可能に構成されている、物品。
【請求項9】
請求項8に記載の物品であって、
前記第1副体部と前記第2副体部とは、同一のサイズに構成されている、物品。
【請求項10】
請求項9に記載の物品であって、
前記副体部は、前記第1形態において、前記境界部である一方端部と、前記一方端部とは反対側の他方端部とを含み、前記他方端部よりも前記一方端部が先に物品供給装置から供給されるように構成されている、物品。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、物品に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
従来、特許文献1には、表面にデザイン部が設けられたハガキ大のカード片と、これと別体で且カレンダー部が設けられた透明板とからカレンダー体を構成し、この透明板の大きさをカード片に丁度重なり合う大きさに設定するとともに、カード片の表面側に透明板が位置するように両者を交互に重ね合わせて支持具に保持させた、構成が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
実開平04-120074号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1においては、卓上カレンダーの構成について開示されている。この物品については店頭にて購入するものである。しかし、自動販売機などの物品供給装置によってこの種の物品を供給することは、その形状や大きさが多岐にわたるために提供できていないのが現状であった。
【0005】
本発明は、多くの種類と多岐にわたる形状のもので物品供給装置を用いて供給できる物品を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明の一態様の物品は、物品供給装置から供給可能な第1形態と、物品供給装置から供給不可能な第2形態とをとり得る物品であって、主体部と、主体部を挟持可能な副体部と、を備え、副体部は、第1形態において、物品供給装置からの主体部の供給を補助可能に構成されている、ものである。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、多くの種類と多岐にわたる形状のもので物品供給装置を用いて供給できる物品を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
本発明の第1の態様の物品における第1形態の斜視図である。
図1に示した物品の副体部を開いた状態の斜視図である。
図1に示した物品の主体部の包装状態を解いた分解斜視図である。
第1の態様における物品の第2形態の斜視図である。
物品供給装置の外観を示す概略斜視図である。
物品供給装置における物品の供給機構を示す要部断面図である。
第2の態様における物品の第1形態を示す斜視図である。
第2の態様における物品の第2形態の斜視図である。
第2の態様における物品の第2形態の斜視図である。
第2の態様における第2形態の物品を裏面側から見た斜視図である。
第3の態様において副体部が開かれた状態を示す斜視図である。
第3の態様において副体部が閉じられた第1形態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
(第1の態様)
以下、本発明の一側面を表す物品の第1の態様について、図1~図4を参照して説明する。
【0010】
図1は、物品Pの第1形態F1の斜視図である。
図1に示す物品Pは、平面視で四角形の平板状の副体部40の内側に主体部30が収容された第1形態F1であり、後述する物品供給装置1(図5、図6参照)によって供給することができる。物品Pは、第1形態F1においては、図示のごとく平板形状であるが、第2形態F2(図4参照)においては、後述するように、主体部30が組み立てられた立体物として展示することができる。
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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