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公開番号
2025141504
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-09-29
出願番号
2024041473
出願日
2024-03-15
発明の名称
模型玩具、及び模型部品
出願人
株式会社バンダイ
代理人
弁理士法人大塚国際特許事務所
主分類
A63H
3/36 20060101AFI20250919BHJP(スポーツ;ゲーム;娯楽)
要約
【課題】本発明は、例えば、表情を変更可能な顔パーツの新規な構造を実現する仕組みを提供する。
【解決手段】本模型玩具は、開口部を有する第1パーツと、第1パーツの裏面側に組み付けられ、開口部から一部が露出する第2パーツと、第1パーツの裏面側に組み付けられ、開口部から一部が露出し、第2パーツを第1パーツと挟み込んで組み付ける第3パーツとを備える。また、第1パーツ及び第3パーツは、第2パーツを取り外して組み付け可能である。
【選択図】図3
特許請求の範囲
【請求項1】
模型玩具であって、
開口部を有する第1パーツと、
前記第1パーツの裏面側に組み付けられ、前記開口部から一部が露出する第2パーツと、
前記第1パーツの裏面側に組み付けられ、前記開口部から一部が露出し、前記第2パーツを前記第1パーツと挟み込んで組み付ける第3パーツとを備え、
前記第1パーツ及び前記第3パーツは、前記第2パーツを取り外して組み付け可能であることを特徴とする模型玩具。
続きを表示(約 970 文字)
【請求項2】
前記第3パーツは、前記第2パーツの有無に関わらず前記第1パーツへ組み付けた際の位置が変化しないことを特徴とする請求項1に記載の模型玩具。
【請求項3】
前記第3パーツは、前記第1パーツに対して所定の隙間を有して組み付けられ、
前記第2パーツは、前記所定の隙間に嵌まるように成形されることを特徴とする請求項2に記載の模型玩具。
【請求項4】
前記第1パーツは、前記第2パーツ及び前記第3パーツを組み付けた際に前記第2パーツに形成された開口部を利用して前記第3パーツに嵌合する突起部を有することを特徴とする請求項2に記載の模型玩具。
【請求項5】
前記第1パーツ、前記第2パーツ、及び前記第3パーツはセットで交換可能なパーツであり、
前記第1パーツはパーツごとに前記開口部のサイズが異なり、
前記第2パーツは対応する前記第1パーツの前記開口部のサイズに合わせて該開口部から露出する領域が調整されたパーツであることを特徴とする請求項1に記載の模型玩具。
【請求項6】
前記第2パーツは、対応する前記第1パーツの前記開口部のサイズに合わせて該開口部から露出する前記一部の所定方向の長さが前記セットごとに変化しないように調整されることを特徴とする請求項5に記載の模型玩具。
【請求項7】
前記第2パーツ及び前記第3パーツは、前記セットごとに、前記第2パーツ及び前記第3パーツを組み付けるための嵌合部の位置が異なることを特徴とする請求項5に記載の模型玩具。
【請求項8】
前記第1パーツは顔パーツであって、前記開口部が口に対応し、
前記第2パーツは歯パーツであり、
前記第3パーツは口腔パーツであることを特徴とする請求項1乃至7の何れか1項に記載の模型玩具。
【請求項9】
前記歯パーツは上下の歯の少なくとも一方を形成することを特徴とする請求項8に記載の模型玩具。
【請求項10】
前記歯パーツは、少なくとも前記開口部から露出する領域の形状が異なる他の歯パーツと交換可能であることを特徴とする請求項8に記載の模型玩具。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、模型玩具、及び模型部品に関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
人形玩具(模型玩具)には、その外観を変更するためにオプションパーツを有するものがある。特許文献1には、顔画像を形成したお面部材を、立体人形の顔部分に脱着・交換可能とした顔面変換型の立体人形が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2008-113962号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記従来技術ではお面部材に顔画像が形成されている。しかし、模型玩具における顔の表情などにおいて、より自然な印象を与えるためには、顔に含まれるパーツ、例えば目や口などのパーツも立体的に形成されることが望ましい。その場合においても表情を構成する顔パーツを変換可能であればユーザの嗜好等に合わせて変更することができる。
【0005】
本発明は、例えば模型玩具において、表情を変更可能な顔パーツの新規な構造を実現する仕組みを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、例えば、模型玩具であって、開口部を有する第1パーツと、前記第1パーツの裏面側に組み付けられ、前記開口部から一部が露出する第2パーツと、前記第1パーツの裏面側に組み付けられ、前記開口部から一部が露出し、前記第2パーツを前記第1パーツと挟み込んで組み付ける第3パーツとを備え、前記第1パーツ及び前記第3パーツは、前記第2パーツを取り外して組み付け可能であることを特徴とする。
【0007】
また、本発明は、例えば、模型部品であって、開口部を有する第1パーツと、前記第1パーツの裏面側に組み付けられ、前記開口部から一部が露出する第2パーツと、前記第1パーツの裏面側に組み付けられ、前記開口部から一部が露出し、前記第2パーツを前記第1パーツと挟み込んで組み付ける第3パーツとを備え、前記第1パーツ及び前記第3パーツは、前記第2パーツを取り外して組み付け可能であることを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、例えば、模型部品であって、開口部を有する第1パーツと、前記第1パーツの裏面側に組み付けられ、前記開口部から一部が露出する第2パーツとを備え、前記第1パーツ及び前記第2パーツはセットで交換可能なパーツであり、
前記第1パーツはパーツごとに前記開口部のサイズが異なり、前記第2パーツは対応する前記第1パーツの前記開口部のサイズに合わせて該開口部から露出する領域が調整されたパーツであることを特徴とする。
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、表情を変更可能な顔パーツの新規な構造を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
一実施形態に係る模型玩具の(a)外観正面、及び(b)外観側面を示す図。
一実施形態に係る模型玩具の(a)外観正面、及び(b)頭部の分解斜視図。
一実施形態に係る模型玩具のフェイス部分の分解斜視図。
一実施形態に係る模型玩具の口腔パーツ及び歯パーツを示す図。
一実施形態に係る異なる2つのフェイス正面を示す図。
一実施形態に係るフェイスの断面を示す図。
一実施形態に係るフェイスの組み付け手順を示す図。
【発明を実施するための形態】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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