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公開番号
2025155648
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-10-14
出願番号
2024180389
出願日
2024-10-15
発明の名称
端末及び通信方法
出願人
株式会社NTTドコモ
代理人
弁理士法人ITOH
主分類
H04W
24/04 20090101AFI20251006BHJP(電気通信技術)
要約
【課題】無線通信の回復手順における端末のモニタリングに係る動作を明確にし、通信の信頼性を維持する端末及び方法を提供する。
【解決手段】移動通信システムにおいて、端末20は、無線リンク障害又はビーム障害の回復の要求に係る信号を送信する送信部と、前記要求に対する所定の応答を受信する受信部と、前記回復の実行タイミングに基づいて、所定のモニタリングを実行する制御部と、を有する。
【選択図】図16
特許請求の範囲
【請求項1】
無線リンク障害又はビーム障害の回復の要求に係る信号を送信する送信部と、
前記要求に対する所定の応答を受信する受信部と、
前記回復の実行タイミングに基づいて、所定のモニタリングを実行する制御部と、を有する、端末。
続きを表示(約 420 文字)
【請求項2】
前記制御部は、前記回復が実行されている間、低電力ウェイクアップ信号のモニタリングを実行する、請求項1に記載の端末。
【請求項3】
前記制御部は、前記回復が実行されている間、物理下り制御チャネルのモニタリングを実行する、請求項1に記載の端末。
【請求項4】
前記制御部は、前記回復が完了した後、低電力ウェイクアップ信号のモニタリングを実行する、請求項1に記載の端末。
【請求項5】
前記制御部は、前記回復が完了した後、物理下り制御チャネルのモニタリングを実行する、請求項1に記載の端末。
【請求項6】
無線リンク障害又はビーム障害の回復の要求に係る信号を送信するステップと、
前記要求に対する所定の応答を受信するステップと、
前記回復の実行タイミングに基づいて、所定のモニタリングを実行するステップと、を有する、端末により実行される通信方法。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、無線通信システムにおける端末及び通信方法に関連するものである。
続きを表示(約 1,700 文字)
【背景技術】
【0002】
3GPP(登録商標)(3rd Generation Partnership Project)システム容量の更なる大容量化、データ伝送速度の更なる高速化及び無線区間における更なる低遅延化等を実現するための技術が検討されている(例えば、非特許文献1及び非特許文献2)。
【0003】
3GPP Release 19では、無線通信システムにおける低電力化のため、低電力ウェイクアップ信号(LP(Low Power)-WUS(Wake Up Signal))及びLP-WUSを受信するためのLP-WUR(Wake Up Receiver)の技術が議論されている。また、端末と基地局間の無線リソース制御(RRC: Radio Resource Control)接続が確立された状態であるRRC_CONNECTEDモードにおいて、LP-WUSを用いて物理下り制御チャネル(PDCCH: Physical Downlink Control Channel)モニタリングをトリガする手順が検討されている。
【0004】
以前のReleaseでは、無線通信システムにおける無線リンク障害(RLF: Radio Link Failure)の検出のため、無線リンクモニタリング(RLM: Radio Link Monitoring)及びその回復(RLFR: Radio Link Failure Recovery)手順が検討されている(例えば、非特許文献1)。また、ビームフォーミングにおいて、ビーム障害(BF: Beam Failure)を検出して他のビームに切り替える回復(BFR: Beam Failure Recovery)手順が検討されている(例えば。非特許文献1)。
【先行技術文献】
【非特許文献】
【0005】
3GPP TS 38.300 V18.2.0(2024-06)
3GPP TS 38.401 V18.2.0(2024-06)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
現在の議論において、端末がPDCCHモニタリングを実行せず、LP-WUSモニタリングを実行している間でも、端末はRLFR/BFRをトリガできることは確認されている。端末がRLFR/BFRをトリガした場合、RLFR/BFRに対する応答を受信するために自律的にPDCCHモニタリングをアクティベートする。
【0007】
しかしながら、端末がRLFR手順/BFR手順を実行している間、端末がLP-WUSモニタリングを実行するかどうかについて十分に検討されていない。また、端末がRLFR手順/BFR手順を実行した後、端末が従来のPDCCHモニタリングにフォールバックした場合、端末がどのようにしてLP-WUSモニタリングを再開するかついても十分に検討されていない。RLFR手順/BFR手順の実行中及び実行後のLP-WUSモニタリングについて適切に行われなければ、電力効率の悪化等により端末が不必要な電力消費を行う等おそれがある。
【0008】
本発明は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、無線通信の回復手順における端末のモニタリングに係る動作を明確にし、通信の信頼性を維持する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
開示の技術によれば、無線リンク障害又はビーム障害の回復の要求に係る信号を送信する送信部と、前記要求に対する所定の応答を受信する受信部と、前記回復の実行タイミングに基づいて、所定のモニタリングを実行する制御部と、を有する端末が提供される。
【発明の効果】
【0010】
開示の技術によれば、無線通信の回復手順における端末のモニタリングに係る動作を明確にでき、通信の信頼性を維持できる。
【図面の簡単な説明】
(【0011】以降は省略されています)
この特許をJ-PlatPat(特許庁公式サイト)で参照する
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