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公開番号2025069768
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-01
出願番号2023179692
出願日2023-10-18
発明の名称パイプ保護構造
出願人株式会社大林組
代理人個人,個人,個人
主分類E04D 13/08 20060101AFI20250423BHJP(建築物)
要約【課題】パイプを移動物体から効率的に保護できるパイプ保護構造を提供する。
【解決手段】根巻き柱脚部を有する柱と、前記柱と並行して伸び、前記柱に支持されるパイプとを有し、前記根巻き柱脚部は、第1水平方向において前記パイプと対向する根巻き本体部と、前記第1水平方向に垂直な第2水平方向において前記パイプと対向するように前記根巻き本体部から突出する突出部とを有する、パイプ保護構造。
【選択図】図4
特許請求の範囲【請求項１】
根巻き柱脚部を有する柱と、前記柱と並行して伸び、前記柱に支持されるパイプとを有し、
前記根巻き柱脚部は、第１水平方向において前記パイプと対向する根巻き本体部と、前記第１水平方向に垂直な第２水平方向において前記パイプと対向するように前記根巻き本体部から突出する突出部とを有する、パイプ保護構造。
続きを表示（約 350 文字）【請求項２】
前記根巻き柱脚部は、前記第２水平方向において前記パイプから見て互いに反対側に位置するように設けられる第１及び第２の前記突出部を有し、前記第１及び第２の突出部の間で前記第１水平方向において前記根巻き本体部の側から前記パイプの側に向かう方向に前記パイプを開放する開放部を有する、請求項１に記載のパイプ保護構造。
【請求項３】
前記パイプから排出される流体を流す排出経路と、前記開放部において動くことで前記排出経路を開閉できる蓋体とを有する、請求項２に記載のパイプ保護構造。
【請求項４】
前記パイプは竪樋である、請求項１に記載のパイプ保護構造。
【請求項５】
前記パイプはトラックヤードに配置される、請求項１に記載のパイプ保護構造。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本発明はパイプ保護構造に関する。
続きを表示（約 850 文字）【背景技術】
【０００２】
柱と、柱と並行して伸び、柱に支持されるパイプとを有する構造が知られている（例えば特許文献１参照）。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２００８－５７２１５号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
上記のような構造は、パイプを移動物体から効率的に保護できることが好ましい。
【０００５】
そこで本発明の目的は、パイプを移動物体から効率的に保護できるパイプ保護構造を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本発明の一態様は以下のとおりである。
【０００７】
［１］
根巻き柱脚部を有する柱と、前記柱と並行して伸び、前記柱に支持されるパイプとを有し、
前記根巻き柱脚部は、第１水平方向において前記パイプと対向する根巻き本体部と、前記第１水平方向に垂直な第２水平方向において前記パイプと対向するように前記根巻き本体部から突出する突出部とを有する、パイプ保護構造。
【０００８】
［２］
前記根巻き柱脚部は、前記第２水平方向において前記パイプから見て互いに反対側に位置するように設けられる第１及び第２の前記突出部を有し、前記第１及び第２の突出部の間で前記第１水平方向において前記根巻き本体部の側から前記パイプの側に向かう方向に前記パイプを開放する開放部を有する、［１］に記載のパイプ保護構造。
【０００９】
［３］
前記パイプから排出される流体を流す排出経路と、前記開放部において動くことで前記排出経路を開閉できる蓋体とを有する、［２］に記載のパイプ保護構造。
【００１０】
［４］
前記パイプは竪樋である、［１］～［３］の何れか１項に記載のパイプ保護構造。
（【００１１】以降は省略されています）

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