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公開番号2025075882
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-15
出願番号2023187337
出願日2023-11-01
発明の名称注意喚起装置
出願人株式会社ライトボーイ
代理人個人
主分類E01F 9/608 20160101AFI20250508BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約【課題】バルーンを使用する注意喚起装置において、バルーンの動作を可能とすることを1つの目的とする。
【解決手段】本発明に係る注意喚起装置は、バルーンと、前記バルーン内部に送風することで、前記バルーンを膨らませる送風部と、一端が前記バルーンの外部、もしくは、前記バルーンの内部に固定された支持部と、前記支持部に固定された駆動部と、を備えたことを特徴とするものであり、バルーンを使用するした注意喚起装置において、駆動部を使用した動作を行わせることが可能となる。
【選択図】図1


特許請求の範囲【請求項1】
バルーンと、
前記バルーン内部に送風することで、前記バルーンを膨らませる送風部と、
一端が前記バルーンの外部、もしくは、前記バルーンの内部に固定された支持部と、
前記支持部に固定された駆動部と、を備えた
注意喚起装置。
続きを表示(約 480 文字)【請求項2】
前記駆動部は、前記バルーンの外部に設けられている
請求項1に記載の注意喚起装置。
【請求項3】
前記駆動部を覆うカバーを有する
請求項2に記載の注意喚起装置。
【請求項4】
前記カバーは、前記バルーンに固定される
請求項3に記載の注意喚起装置。
【請求項5】
前記支持部は、前記バルーンの外部に設けられている
請求項1に記載の注意喚起装置。
【請求項6】
前記バルーンは、膨らんだ際、前記支持部の一部を挟み込む
請求項5に記載の注意喚起装置。
【請求項7】
前記バルーンは、支持部の一部を挟み込んで状態で固定する固定部を備える
請求項6に記載の注意喚起装置。
【請求項8】
前記駆動部に、誘導部が取り付けられている、もしくは、取り付け可能となっている
請求項1に記載の注意喚起装置。
【請求項9】
前記駆動部の動作を制御する制御部を備えた
請求項1に記載の注意喚起装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、交通整理、道路工事、建設工事、各種イベント等において、交通に関する誘導、あるいは、店舗における広告等、人に対する注意喚起を行う注意喚起装置に関する。
続きを表示(約 1,300 文字)【背景技術】
【0002】
交通整理、道路工事では、警察、警備員等、人員を使用した案内、誘導以外に、装置を使用した案内、誘導が行われている。このような装置を使用して案内、誘導を行うことで、交通整理、道路工事における人員の削減を図ることが可能である。
【0003】
特許文献1には、このような装置として、移動台上に回転自在に載置されるとともに人体に模した形状であり、少なくとも上下方向の揺動動作と左右方向に回動動作を行う頭部と、身体の側方で上下方向に揺動動作される左右両肩部と、この左右両肩部と関連動作する左右両肘部と、前後方向に屈倒動作される腰部とが可動部として構成され、これら可動部が遠隔駆動手段により駆動されることによって「停止」誘導形態と、「進行」誘導形態と、「注意」誘導形態との3つの誘導形態に変換駆動する交通誘導ロボットが開示されている。
【0004】
特許文献2には、路上に起立した姿勢で設置され、交通規制を報知するための情報が記された工事用標示板と、扇形状の誘導灯保持板を備え、誘導灯保持版に配置された複数の誘導灯群を点灯させることで、誘導方向を示すことのできる交通誘導装置が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
特許第3002701号公報
特許第4054344号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に開示される交通誘導ロボット、特許文献2に開示される工事用表示板を備えた交通誘導装置は、どちらも大型の装置であるため、その輸送、設置作業には困難を伴うことになる。
【0007】
現在、バルーン内部に送風を行い、内部を照明することで周囲を間接光で照明する投光機が使用されることがある。このような投光機では、バルーンの素材に布が使用されるため、特許文献1のように動作をさせた場合、バルーンが損傷することが考えられる。また、設置作業にあたって、バルーンを損傷させることも考えられる。バルーンの損傷は、十分な膨らみを損なうこととなるため、投光機としては致命的となる。また、バルーンでキャラクター像を形成する等、バルーンを大きく形成した場合、耐風性も懸念事項となる。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本発明に係る注意喚起装置は、このような課題を解決することを一つの目的とし、以下の構成を採用するものである。
バルーンと、
前記バルーン内部に送風することで、前記バルーンを膨らませる送風部と、
一端が前記バルーンの外部、もしくは、前記バルーンの内部に固定された支持部と、
前記支持部に固定された駆動部と、を備える。
【0009】
さらに本発明に係る注意喚起装置において、
前記駆動部は、前記バルーンの外部に設けられている。
【0010】
さらに本発明に係る注意喚起装置において、
前記駆動部を覆うカバーを有する。
(【0011】以降は省略されています)

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