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公開番号
2025081681
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-05-27
出願番号
2025029291,2024059670
出願日
2025-02-26,2020-03-16
発明の名称
情報処理装置、情報処理方法及びプログラム
出願人
株式会社MIXI
代理人
主分類
G06Q
50/10 20120101AFI20250520BHJP(計算;計数)
要約
【課題】対象ユーザによる記事のシェアが応援対象への応援に及ぼしてきた影響を把握させるための情報処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の情報処理装置の一例であるサービス用サーバ10は、操作受付部34と集計部42と通知部43を有する。操作受付部34は、記事を閲覧した対象ユーザから、記事から特定された応援対象への応援行為として記事を他のユーザとシェアするシェア操作を受け付ける。集計部42は、操作受付部34が対象ユーザのシェア操作を受け付けた後に、対象ユーザがシェアした記事に基づいて応援対象に所定価値を付与する付与操作を行った他のユーザの人数を集計する。通知部43は、付与操作を行った他のユーザの人数についての集計結果を、対象ユーザに対して通知する。
【選択図】図14
特許請求の範囲
【請求項1】
記事を閲覧した対象ユーザから、前記記事から特定された応援対象への応援行為として前記記事を他のユーザとシェアするシェア操作を受け付ける操作受付部と、
前記操作受付部が前記対象ユーザから前記シェア操作を受け付けた後に、前記対象ユーザがシェアした前記記事に基づいて前記応援対象に所定価値を付与する付与操作を行った他のユーザの人数を集計する集計部と、
前記付与操作を行った他のユーザの人数についての集計結果を、前記対象ユーザに対して通知する通知部と、
を有する情報処理装置。
続きを表示(約 1,600 文字)
【請求項2】
前記集計部は、前記対象ユーザがシェアした前記記事、及び該記事を起点として他のユーザにシェアされた前記記事を含む前記対象ユーザのシェア記事群に基づいて、前記付与操作を行った他のユーザの人数を集計する、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記集計部は、
前記シェア記事群に基づいて前記付与操作を行った他のユーザの人数を集計する第1集計と、
前記シェア記事群に基づいて前記付与操作を行った他のユーザが付与した前記所定価値を集計する第2集計と、を実施し、
前記通知部は、前記第1集計及び前記第2集計のそれぞれの集計結果を、前記対象ユーザに対して通知する、請求項2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記集計部は、前記第1集計及び前記第2集計を前記応援対象別に実施し、
前記通知部は、前記応援対象別の集計結果を、前記対象ユーザに対して通知する、請求項3に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記操作受付部がユーザから前記シェア操作を受け付けた場合に、該シェア操作の識別情報を含む前記記事のリンク情報が生成され、
シェア元のユーザによってシェアされた前記記事を閲覧したユーザから前記操作受付部が前記シェア操作を受け付けた場合に生成される前記リンク情報は、前記シェア元のユーザを特定するための情報と関連付けられており、
前記リンク情報に基づいて前記記事を閲覧したユーザから前記操作受付部が前記付与操作を受け付けた場合には、
前記リンク情報に含まれる前記識別情報に基づいて、前記シェア元のユーザを特定するための情報が記憶部に記憶され、
前記集計部は、前記シェア記事群に基づいて前記付与操作を行った他のユーザの人数を、前記記憶部に記憶された前記シェア元のユーザを特定するための情報に基づいて集計する、請求項2乃至4のいずれか一項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記リンク情報に基づいて前記記事を閲覧したユーザから前記操作受付部が前記付与操作を受け付けた場合には、
付与された前記所定価値の値が、前記シェア元のユーザを特定するための情報に関連付けて前記記憶部に記憶され、
前記集計部は、前記シェア記事群に基づいて前記付与操作を行った他のユーザが前記応援対象に付与した前記所定価値の値の合計を、前記記憶部に記憶された前記所定価値の値と、前記所定価値の値に関連付けられた前記シェア元のユーザを特定するための情報と、に基づいて集計する、請求項5に記載の情報処理装置。
【請求項7】
記事を閲覧した対象ユーザから、前記記事から特定された応援対象への応援行為として前記記事を他のユーザとシェアするシェア操作を、コンピュータが受け付け、
前記対象ユーザから前記シェア操作を受け付けた後に、前記対象ユーザがシェアした記事に基づいて前記応援対象に所定価値を付与する付与操作を行った他のユーザの人数を、コンピュータが集計し、
前記付与操作を行った他のユーザの人数についての集計結果を、コンピュータが前記対象ユーザに対して通知する情報処理方法。
【請求項8】
コンピュータに読み取られるプログラムであって、
記事を閲覧した対象ユーザから、前記記事から特定された応援対象への応援行為として前記記事を他のユーザとシェアするシェア操作を、コンピュータに受け付けさせ、
前記対象ユーザから前記シェア操作を受け付けた後に、前記対象ユーザがシェアした記事に基づいて前記応援対象に所定価値を付与する付与操作を行った他のユーザの人数を、コンピュータに集計させ、
前記付与操作を行った他のユーザの人数についての集計結果を、コンピュータに、前記対象ユーザに対して通知させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
続きを表示(約 2,000 文字)
【背景技術】
【0002】
スポーツ選手又はアーティスト等を応援する者(ユーザ)による応援行為の頻度、あるいは、これまでに行ってきた応援行為の履歴等に関する技術としては、例えば、特許文献1に記載の技術が挙げられる。特許文献1に記載の技術では、あるアーティストに対するユーザの行動に基づいて熱量ポイントを算出し、そのアーティストに関連する商品及びサービスの購入金額と上記の熱量ポイントとに基づいて、上記アーティストへの貢献ポイントを算出することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2019-220029号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
応援行為は、様々であり、例えば、応援対象に関する記事を他のユーザとシェアする行為が挙げられる。記事のシェア行為を行ったユーザ(以下、対象ユーザ)は、自分がシェアした記事を起点として行われた他のユーザによる応援行為に対して、関心を持つ傾向にある。したがって、対象ユーザにとって、自分が行った記事のシェアが応援対象への応援にどれだけ貢献しているのか(換言すると、記事のシェアによる影響)を把握できるのが望ましく、それにより、応援を続ける意欲を喚起させることが期待され得る。
そこで、本発明は、対象ユーザによる記事のシェアが応援対象への応援に及ぼしてきた影響を把握するための情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の一実施形態に係る情報処理装置は、記事を閲覧した対象ユーザから、記事から特定された応援対象への応援行為として記事を他のユーザとシェアするシェア操作を受け付ける操作受付部と、操作受付部が対象ユーザのシェア操作を受け付けた後に、対象ユーザがシェアした記事に基づいて応援対象に所定価値を付与する付与操作を行った他のユーザの人数を集計する集計部と、付与操作を行った他のユーザの人数についての集計結果を、対象ユーザに対して通知する通知部と、を有する情報処理装置である。
【発明の効果】
【0006】
本発明の一態様によれば、記事をシェアした対象ユーザに、シェアされた記事に基づいて付与操作を行った他のユーザの人数を知らせることができる。これにより、対象ユーザは、自分の記事シェアが応援対象への価値付与(寄付)にどれだけの影響を及ぼしたのかを把握することができる。
【図面の簡単な説明】
【0007】
記事及びオブジェクトが表示された画面例を示す図である。
記事のシェア先に表示される画面例を示す図である。
価値付与用の入力画面例を示す図である。
応援用システムの概念図を示す図である。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置のハードウェア構成を示す図である 。
本発明の一実施形態に係る情報処理装置の機能を示すブロック図である。
応援対象の候補に関する登録情報についての説明図である。
シェアレコードについての説明図である。
付与レコードについての説明図である。
記事シェア数の集計結果を通知する画面例を示す図である。
価値の付与人数及び値の集計結果を通知する画面例を示す図である。
本発明の一実施形態に係る情報処理フローの流れを示す図である。
本発明の一実施形態に係る情報処理フローにおいて付与操作を受け付けた 場合の流れを示す図である。
本発明の一実施形態に係る情報処理フローにおいてシェア操作を受け付け た場合の流れを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の情報処理装置、情報処理方法及びプログラムについて、以下、添付の図面に示す好適な実施形態(以下、「本実施形態」と言う。)を参照しながら説明する。
【0009】
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするために挙げた具体例の一つにすぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、本発明は、その趣旨を逸脱しない限りにおいて、以下に説明する実施形態から変更又は改良され得る。また、当然ながら、本発明には、その等価物が含まれる。
【0010】
また、以下の説明の中で参照される図面が示す画面例も一例に過ぎず、画面の構成例、表示される情報の内容、及びGUI(Graphical User Interface)等は、システム設計の仕様及びユーザの好み等に応じて自由に設計することができ、また適宜変更し得るものである。
(【0011】以降は省略されています)
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