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公開番号2025082513
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-05-29
出願番号2023195897
出願日2023-11-17
発明の名称地図作成装置
出願人トヨタ自動車株式会社
代理人弁理士法人YKI国際特許事務所
主分類G09B 29/00 20060101AFI20250522BHJP(教育;暗号方法;表示;広告;シール)
要約【課題】地図作成装置によって、地図を作成するための適切なデータを取得すること。
【解決手段】地図作成装置10は、センサ12と制御装置18とを含む。センサ12は、地図作成のために周辺環境を計測する。センサ12によって取得されたデータに基づいて、地図が作成される。制御装置18は、外部状況に基づいて、自装置である地図作成装置10の走行速度を制御する。地図作成装置10は、その走行速度で走行する。
【選択図】図1
特許請求の範囲【請求項１】
地図作成のために周辺環境を計測するセンサと、
外部状況に基づいて自装置の走行速度を制御する制御装置と、
を有することを特徴とする地図作成装置。

発明の詳細な説明【技術分野】
【０００１】
本開示は、地図作成装置に関する。
続きを表示（約 980 文字）【背景技術】
【０００２】
特許文献１には、人が手押し又は手引きで走行させる車両本体と、周辺環境を測定するための地図作成用センサと、車両本体を走行させながら地図作成用センサで測定されたデータに基づいて、周辺環境の地図データを作成する処理ユニットと、を有する地図作成車両が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【０００３】
特開２０２３－６１６９２公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
特許文献１に記載の地図作成車両は、当該地図作成車両の走行速度を制御していない。そのため、地図を作成するための適切なデータを地図作成用センサによって取得することができないおそれがある。
【０００５】
本開示の目的は、地図作成装置によって、地図を作成するための適切なデータを取得することにある。
【課題を解決するための手段】
【０００６】
本開示の１つの態様は、地図作成のために周辺環境を計測するセンサと、外部状況に基づいて自装置の走行速度を制御する制御装置と、を有することを特徴とする地図作成装置である。
【発明の効果】
【０００７】
本開示によれば、地図作成装置によって、地図を作成するための適切なデータを取得することができる。
【図面の簡単な説明】
【０００８】
実施形態に係る地図作成装置を示すブロック図である。
推奨走行速度の計算に関するフローチャートを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【０００９】
図１は、実施形態に係る地図作成装置１０を示す。地図作成装置１０は、車両本体と、車両本体の下部にて左右に設けられた車輪と、車両本体に設けられたハンドルと、有する。地図作成装置１０は、手押しカート又は手引きカートのような構造を有する車両であってもよい。例えば、ユーザは、ハンドルを持ち、手押し又は手引きで地図作成装置１０を前進、後退、左折、右折又は旋回させることができる。
【００１０】
地図作成装置１０は、地図作成に関する構成として、センサ１２と処理装置１４とを含む。
（【００１１】以降は省略されています）

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