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公開番号2025126860
公報種別公開特許公報(A)
公開日2025-08-29
出願番号2024034392
出願日2024-02-19
発明の名称多機能装身具
出願人個人
代理人
主分類A41D 13/04 20060101AFI20250822BHJP(衣類)
要約【課題】ストールや食事用エプロンとして使用することが可能なファッション性と実用性を兼ね備えた多機能装身具を提供する。
【解決手段】使用者の首後ろ側に当接する部分Cに挟んで縫い付けられているAとBにより形成されている。Aにスナップボタン1とスナップボタン2、Bにスナップボタン3とスナップボタン4を備え、1と3、2と4とがそれぞれ着脱可能とし、ボタンを留めればAとBのギャザーが広がり左右が交差され胸元を覆う形の食事用エプロンとなり、ボタンを外せばストールのように使用することができる。
【選択図】図3
特許請求の範囲【請求項1】
使用者の首後ろ側に当接する部分Cと、前記使用者の首後ろ側に当接する部分に用いられる生地に挟んで縫い付けられている第1本体部分Aと、前記使用者の首後ろ側に当接する部分に用いられる生地に挟んで縫い付けられている第2本体部分Bと、前記第1本体部分の前記使用者側の裾外側に配置した第1のスナップボタン1と、前記第1本体部分の前記使用者側の胸元内側に配置した第2のスナップボタン2と、前記第2本体部分の前記使用者側の裾内側に配置した第3のスナップボタン3と前記第2本体部分の前記使用者側の胸元外側に配置した第4のスナップボタン4を備え、前記第1のスナップボタン1と前記第3のスナップボタン3と、前記第2のスナップボタン2と前記第4のスナップボタン4とがそれぞれ着脱可能であることを特徴とする多機能装身具。
続きを表示(約 100 文字)【請求項2】
前記第1本体部分Aと、前記第2本体部分Bとがそれぞれ前記使用者が着座した際前記使用者の太もも周辺までカバーする長さを有することを特徴とする請求項1に記載の多機能装身具。

発明の詳細な説明【技術分野】
【0001】
本発明は、ボタンの着脱により、ストールや食事用エプロンとして使用することができる
多機能装身具に関する。
続きを表示(約 1,500 文字)【背景技術】
【0002】
特許文献1には、よだれや食べこぼしを受ける機能と、また介助が必要とされる高齢者や障がい者の方々の首周りに装着するスカーフのように機能するファッション性を両立した多機能装身具が提案されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
特開2021-66967
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記多機能装身具は、よだれや食べこぼしを受ける機能と、また介助が必要とされる高齢者や障がい者の方々のファッション性を両立したものであるが、介助を必要としない現役世代やアクティブシニアなどの食事による衣服の汚れ方や、求めるファッションにも大きな違いがあるのではないかと考えられる。
【0005】
そこで本発明は、介助を必要としない方々が首元や胸元のファッションを楽しみながら、食事用エプロンとして使用することも可能となる多機能装身具を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は、使用者の首後ろ側に当接する部分Cと、前記使用者の首後ろ側に当接する部分に用いられる生地に挟んで縫い付けられている第1本体部分Aと、前記使用者の首後ろ側に当接する部分に用いられる生地に挟んで縫いつけられている第2本体部分Bと、前記第1本体部分の前記使用者側の裾外側に配置した第1のスナップボタン1と、前記第1本体部分の前記使用者側の胸元内側に配置した第2のスナップボタン2と、前記第2本体部分の前記使用者側の裾内側に配置した第3のスナップボタン3と、前記第2本体部分の前記使用者側の胸元外側に配置した第4のスナップボタン4を備え、前記第1のスナップボタン1と前記第3のスナップボタン3と、前記第2のスナップボタン2と前記第4のスナップボタン4とがそれぞれ着脱可能とし、前記第1本体部分Aと、前記第2本体部分Bはそれぞれ前記使用者が着座した際、前記使用者の太もも周辺までカバーする長さを有する。
【発明の効果】
【0007】
本発明の多機能装身具は、ストールとしてのファッション性と食事用エプロンとしての実用性を兼ね備え、ファッションを楽しみながら、食事による衣服汚れの心配も軽減され、より活動的な生活を送ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
多機能装身具表側の図
多機能装身具裏側の図
多機能装身具のボタン使用状態の図
多機能装身具のボタン不使用状態の図
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0009】
本発明の多機能装身具は、第1本体部分Aと第2本体部分Bのそれぞれ上部にギャザーを寄せ、使用者の首後ろ側に当接する部分Cの生地幅まで前記A、Bのギャザーを絞りCに挟んで縫い付けられている。
A及びBの長さは使用者が着座した際、太もも周辺までカバー出来る長さとし幅は前記長さと同程度とする。なお身長や好みなど必要に応じて長さ幅ともに変更可能とする。
【0010】
また第1本体部分Aの前記使用者側の裾外側に配置した第1のスナップボタン1と前記使用者側の胸元内側に配置した第2のスナップボタン2と、第2本体部分Bの前記使用者側の裾内側に配置した第3のスナップボタン3と前記使用者側の胸元外側に配置した第4のスナップボタン4が備えられ、前記スナップボタン1と前記スナップボタン3、前記スナップボタン2と前記スナップボタン4とがそれぞれ着脱可能とする。
(【0011】以降は省略されています)

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