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公開番号
2025087763
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-10
出願番号
2025030737,2022506838
出願日
2025-02-27,2020-07-31
発明の名称
モノレールシステムおよび関連の足場構造体、システム、および、使用の方法
出願人
ブランドサーフウエイ サービシーズ,エルエルシー
代理人
個人
,
個人
,
個人
主分類
E01D
21/00 20060101AFI20250603BHJP(道路,鉄道または橋りょうの建設)
要約
【課題】大きな静止構造体の下表面および側部表面にアクセスできるモノレールアッセンブリを提供する。
【解決手段】モノレールアッセンブリは、底部弦材と底部弦材に沿った複数のパネルポイントとを有している細長い構造体である少なくとも1つのフレームワーク部材を含む、第1の足場システムと、少なくとも1つのモノレールビームと、少なくとも2つのパネルポイントにおいてまたはその周りで少なくとも1つのフレームワーク部材に固定され、また、少なくとも1つのモノレールビームに固定されるように構成されている少なくとも1つのブラケット構造体とを含む。
【選択図】なし
特許請求の範囲
【請求項1】
上部弦材と、底部弦材と、複数の斜めの支持部材と、前記底部弦材に沿った複数のパネルポイントとを有している細長い構造体である少なくとも1つのフレームワーク部材を含む第1の足場システムであって、各パネルポイントは、前記底部弦材に沿って前記複数の斜めの支持部材のうちの2つが出会うポイントである、前記第1の足場システムと、
少なくとも2つのモノレールビームと、
前記少なくとも2つのモノレールビームを接合する少なくとも1つの接合ブラケットアッセンブリと、
少なくとも2つのパネルポイントにまたがって前記少なくとも1つのフレームワーク部材に連結された少なくとも1つのジョイストブラケットであって、前記少なくとも1つの接合ブラケットアッセンブリにより前記少なくとも2つのモノレールビームにさらに連結されている前記少なくとも1つのジョイストブラケットと
を含む、モノレールアッセンブリ。
続きを表示(約 1,000 文字)
【請求項2】
前記少なくとも2つのモノレールビームは、前記少なくとも1つのジョイストブラケットに固定されているときに、前記少なくとも1つのフレームワーク部材に接触していない、請求項1に記載のモノレールアッセンブリ。
【請求項3】
前記少なくとも1つのフレームワーク部材への前記少なくとも2つのモノレールビームの接続は、前記少なくとも1つのジョイストブラケットの接続によって達成される、請求項2に記載のモノレールアッセンブリ。
【請求項4】
前記少なくとも2つのモノレールビームに固定されている少なくとも1つのエンドストップをさらに含む、請求項1から3のいずれか一項に記載のモノレールアッセンブリ。
【請求項5】
前記少なくとも2つのモノレールビームにスライド式に固定されており、第2の足場システムを固定するように構成されている、少なくとも2つのトローリー構造体をさらに含む、請求項1から4のいずれか一項に記載のモノレールアッセンブリ。
【請求項6】
前記第1の足場システムは、少なくとも2つのフレームワーク部材を含む、請求項1から5のいずれか一項に記載のモノレールアッセンブリ。
【請求項7】
第1の足場システムと、
前記第1の足場システムに固定されており、少なくとも1つのモノレールビームを含む、モノレールアッセンブリと、
前記少なくとも1つのモノレールビームから吊り下げ式の第2の足場システムと、
前記少なくとも1つのモノレールビームにスライド式に固定されており、前記少なくとも1つのモノレールビームに前記第2の足場システムを固定する少なくとも2つのトローリー構造体と
を含む、モノレールシステム。
【請求項8】
前記第2の足場システムは、前記少なくとも1つのモノレールビームに対して、前記少なくとも1つのモノレールビームに沿った横方向および垂直方向の両方に移動する、請求項7に記載のモノレールシステム。
【請求項9】
前記第1の足場システムは、吊り下げ式の関節式足場システムである、請求項7または8に記載のモノレールシステム。
【請求項10】
前記第2の足場システムは、モノレールカーである、請求項7から9のいずれか一項に記載のモノレールシステム。
(【請求項11】以降は省略されています)
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、アクセスシステムに関し、詳細には、大きな静止構造体の下表面および側部
表面にアクセスするように設計されたシステムに関する。より詳細には、本開示は、モノ
レールシステムに関し、モノレールシステムは、足場構造体と組み合わせて使用され、さ
らなる足場構造体が、モノレールシステムから吊り下げられ、アクセスされる構造体に対
して、モノレールトラックと垂直方向におよび平行に移動させられ得る。
続きを表示(約 2,100 文字)
【背景技術】
【0002】
建設産業、修理産業、および復旧産業において、作業中の構造体の側部表面および下表
面にアクセスすることが必要である場合が多く存在しており、下方からのこれらの表面へ
のアクセス(たとえば、標準的な足場を直立させること)は、実用的でないかまたは不可
能である。いくつかの例は、橋、および、とりわけ、アーチ橋であり、たとえば、それは
、峡谷または川にまたがっている。これらの橋の下表面にアクセスすることは困難である
ことが多い。その理由は、足場が地面から上向きに建てられることができないからであり
、また、アーチの存在(それは、絶えず高さが変化する表面を生成させる)が、アクセス
をさらに困難にするからである。同じことが、特定の側部表面にも当てはまる。
【0003】
吊り下げ式足場は知られており、特定の場合に、そのような側部表面および下表面にア
クセスするために使用され得る。吊り下げ式足場は、それ自体に難題を伴う。たとえば、
作業者が必要な表面にアクセスすることができる場所に足場を吊り下げることは、実用的
でないかまたは可能でない場合がある。また、表面の長さも制限要因になる可能性がある
。アクセスされる構造体が大変な長さにまたがっている場合には、吊り下げ式足場の量は
、仕事全体を完了するために、複数回の組み立て/分解を必要とする可能性がある。さら
に、とりわけアーチ形の構造体では、吊り下げ式足場は、複数のレベルを有する必要があ
る場合があり、組み立て/分解において、さらなる複雑さおよび時間を結果として生じさ
せる。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
したがって、先述のものを考慮して、上記の欠点または他の問題のうちの1つまたは複
数に対処するシステムまたは構造体を提供することが有利であることとなる。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の少なくともいくつかの実施形態によれば、モノレールアッセンブリが、本明細
書で提供される。
【0006】
本開示の少なくともいくつかの実施形態によれば、モノレールシステムが、本明細書で
提供される。
【0007】
本開示の少なくともいくつかの実施形態によれば、構造体にアクセスする方法が、本明
細書で提供される。
【0008】
ある実施形態において、本開示は、モノレールアッセンブリを提供する。本開示の実施
形態によれば、モノレールアッセンブリは、底部弦材(bottom chord)と底部弦材に沿っ
た複数のパネルポイントとを有している細長い構造体である少なくとも1つのフレームワ
ーク部材を含む、第1の足場システムと、少なくとも1つのモノレールビーム(monorail
beam)と、少なくとも2つのパネルポイントにおいてまたはその周りで少なくとも1つ
のフレームワーク部材に固定され、また、少なくとも1つのモノレールビームに固定され
るように構成されている少なくとも1つのブラケット構造体とを含む。
【0009】
ある実施形態において、少なくとも1つのモノレールビームは、少なくとも1つのブラ
ケット構造体に固定されているときに、少なくとも1つのフレームワーク部材に接触して
いない。別の実施形態では、モノレールアッセンブリは、少なくとも1つのモノレールビ
ームおよび少なくとも1つのブラケット構造体に接続されている、少なくとも1つのジョ
イストブラケットをさらに含む。さらに別の実施形態では、モノレールアッセンブリは、
少なくとも1つのジョイストブラケットをさらに含み、少なくとも1つのフレームワーク
部材への少なくとも1つのモノレールビームの接続は、少なくとも1つのジョイストブラ
ケットおよび少なくとも1つのブラケット構造体の接続によって達成される。別の実施形
態では、モノレールアッセンブリは、少なくとも1つのモノレールビームに固定されてい
る少なくとも1つのエンドストップをさらに含む。
【0010】
ある実施形態によれば、モノレールアッセンブリは、少なくとも2つのトローリー構造
体をさらに含み、少なくとも2つのトローリー構造体は、第1の足場システムにスライド
式に固定されており、第2の足場システムを固定するように構成されている。ある実施形
態において、少なくとも2つのトローリー構造体は、少なくとも1つの細長い構造体にス
ライド式に固定されている。別の実施形態では、第1の足場システムは、少なくとも2つ
のフレームワーク部材を含む。
(【0011】以降は省略されています)
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