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公開番号
2025095769
公報種別
公開特許公報(A)
公開日
2025-06-26
出願番号
2023212054
出願日
2023-12-15
発明の名称
店舗貸出支援装置、店舗貸出支援方法、およびプログラム
出願人
日本電気株式会社
代理人
個人
,
個人
主分類
G06Q
30/02 20230101AFI20250619BHJP(計算;計数)
要約
【課題】 事業者へのスペースの貸出を支援する技術を提供する。
【解決手段】 店舗貸出支援装置は、店舗に設置されて貸出先事業者に貸し出され、貸出先事業者が商品を展示する表示装置および商品棚のうち少なくとも一つに対する、顧客の動作情報を取得する取得手段と、顧客の動作情報に基づいて、表示装置および商品棚のうち少なくとも一つの領域のそれぞれに対する顧客の反応を検知する検知手段と、検知結果に基づいて、領域のそれぞれに対する反応の良し悪しを判定する判定手段と、反応の良し悪しに基づいて、領域ごとの利用条件を決定する決定手段と、利用条件を出力する出力手段と、を備える。
【選択図】 図1
特許請求の範囲
【請求項1】
店舗に設置されて貸出先事業者に貸し出され、前記貸出先事業者が商品を展示する表示装置および商品棚のうち少なくとも一つに対する、顧客の動作情報を取得する取得手段と、
前記動作情報に基づいて、前記表示装置および前記商品棚のうち少なくとも一つの領域のそれぞれに対する前記顧客の反応を検知する検知手段と、
検知結果に基づいて、前記領域のそれぞれに対する前記反応の良し悪しを判定する判定手段と、
前記反応の良し悪しに基づいて、前記領域ごとの利用条件を決定する決定手段と、
前記利用条件を出力する出力手段と、
を備える店舗貸出支援装置。
続きを表示(約 1,300 文字)
【請求項2】
前記利用条件は、前記領域を貸し出された前記貸出先事業者に対する利用条件である、
請求項1に記載の店舗貸出支援装置。
【請求項3】
前記領域ごとの利用条件は、前記領域ごとの前記貸出先事業者に新たに貸し出す際の利用条件である、
請求項1に記載の店舗貸出支援装置。
【請求項4】
前記決定手段は、前記貸出先事業者に貸し出された前記領域の展示物に対する前記顧客の反応が良いほど、前記利用条件を前記貸出先事業者にとって好条件になるように決定する、
請求項1に記載の店舗貸出支援装置。
【請求項5】
前記決定手段は、前記領域に対する前記顧客の反応が良いほど、前記利用条件を、前記表示装置および前記商品棚のうち少なくとも一つを貸し出す事業者である貸出元事業者にとって好条件になるように決定する、
請求項1に記載の店舗貸出支援装置。
【請求項6】
前記判定手段は、前記領域に対する顧客の反応が多いほど、前記顧客の反応が良いと判定する、
請求項1に記載の店舗貸出支援装置。
【請求項7】
前記領域に対する顧客の反応は、顧客が前記領域に視線を向けること、顧客が前記領域の前に滞留すること、前記表示装置の前記領域を操作すること、および前記商品棚に展示された商品を手に取ること、のうち少なくとも一つである、
請求項6に記載の店舗貸出支援装置。
【請求項8】
前記判定手段は、前記領域に対して反応があった顧客の属性の比率が、前記表示装置および前記商品棚のうち少なくとも一つを貸し出す事業者である貸出元事業者が設定する属性の比率との適合度が高いほど、前記顧客の反応が良いと判定する、
請求項1に記載の店舗貸出支援装置。
【請求項9】
コンピュータが、
店舗に設置されて貸出先事業者に貸し出され、前記貸出先事業者が商品を展示する表示装置および商品棚のうち少なくとも一つに対する、顧客の動作情報を取得し、
前記動作情報に基づいて、前記表示装置および前記商品棚のうち少なくとも一つの領域のそれぞれに対する前記顧客の反応を検知し、
検知結果に基づいて、前記領域のそれぞれに対する前記反応の良し悪しを判定し、
前記反応の良し悪しに基づいて、前記領域ごとの利用条件を決定し、
前記利用条件を出力する、
店舗貸出支援方法。
【請求項10】
店舗に設置されて貸出先事業者に貸し出され、前記貸出先事業者が商品を展示する表示装置および商品棚のうち少なくとも一つに対する、顧客の動作情報を取得し、
前記動作情報に基づいて、前記表示装置および前記商品棚のうち少なくとも一つの領域のそれぞれに対する前記顧客の反応を検知し、
検知結果に基づいて、前記領域のそれぞれに対する前記反応の良し悪しを判定し、
前記反応の良し悪しに基づいて、前記領域ごとの利用条件を決定し、
前記利用条件を出力する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
発明の詳細な説明
【技術分野】
【0001】
本開示は、店舗貸出支援装置、店舗貸出支援方法およびプログラムに関する。
続きを表示(約 1,400 文字)
【背景技術】
【0002】
商品に関する情報を表示し、インターネット上での商品購入を可能にするサイネージと、商品のサンプルを展示する展示棚と、を備える次世代店舗筐体を店舗に設置することにより、商品販売を行う次世代店舗サービスがある。次世代店舗サービスにおいて、次世代店舗筐体を設置する店舗は、次世代店舗の一部または全部を他の事業者に貸し出す。
【0003】
次世代店舗サービスなどにおいて、貸出元の店舗は、他の事業者に次世代店舗などを貸し出す際に、貸出元等に対して貢献度の高い事業者に貸し出すことが望まれる。
【0004】
特許文献1には、複数の店舗が出店する共有スペースを有する施設において、各店舗の評価値と、各店舗の利益額に応じた貢献度と、を用いて、各店舗をランク付けする技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
国際公開2017/115626号
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ここで、貸出元等に対して貢献度の高い事業者に次世代店舗を貸し出すために、次世代店舗の貸出にかかる利用料金等の利用条件を適切に設定したいというニーズがある。
【0007】
本開示の目的の一例は、事業者へのスペースの貸出を支援する技術を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
本開示の一態様における店舗貸出支援装置は、店舗に設置されて貸出先事業者に貸し出され、貸出先事業者が商品を展示する表示装置および商品棚のうち少なくとも一つに対する、顧客の動作情報を取得する取得手段と、顧客の動作情報に基づいて、表示装置および商品棚のうち少なくとも一つの領域のそれぞれに対する顧客の反応を検知する検知手段と、検知結果に基づいて、領域のそれぞれに対する反応の良し悪しを判定する判定手段と、反応の良し悪しに基づいて、領域ごとの利用条件を決定する決定手段と、利用条件を出力する出力手段と、を備える。
【0009】
本開示の一態様における店舗貸出支援方法は、コンピュータが、店舗に設置されて貸出先事業者に貸し出され、貸出先事業者が商品を展示する表示装置および商品棚のうち少なくとも一つに対する、顧客の動作情報を取得し、顧客の動作情報に基づいて、表示装置および商品棚のうち少なくとも一つの領域のそれぞれに対する顧客の反応を検知し、検知結果に基づいて、領域のそれぞれに対する反応の良し悪しを判定し、反応の良し悪しに基づいて、領域ごとの利用条件を決定し、利用条件を出力する。
【0010】
本開示の一態様におけるプログラムは、店舗に設置されて貸出先事業者に貸し出され、貸出先事業者が商品を展示する表示装置および商品棚のうち少なくとも一つに対する、顧客の動作情報を取得し、顧客の動作情報に基づいて、表示装置および商品棚のうち少なくとも一つの領域のそれぞれに対する顧客の反応を検知し、検知結果に基づいて、領域のそれぞれに対する反応の良し悪しを判定し、反応の良し悪しに基づいて、領域ごとの利用条件を決定し、利用条件を出力する処理をコンピュータに実行させる。
(【0011】以降は省略されています)
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